１９７２年５月、蒸気機関車好きの同級生に誘われ、初めて蒸気機関車を写しに行ったのが中央西線。
“信州周遊券”を購入し、友人のカメラ(NIKKOREX)を借りて新宿から夜行で現地へ向かった。
最初の下車駅は木曽平沢だったように記憶している。当時は周り景観などどうでもよく、ただただＳＬを写せれば良かったので、あたりかまわず線路端でカメラを向けたものだった。
また、あの頃は撮影条件はもとより撮影地のデータすら 取っていないため、写真がどこで撮られたのかもイマイチ曖昧です。

Ｄ５１牽引による“快速　木曽路”
この頃すでに客車列車はＤＬ化されていたが、臨時列車は
ＳＬ牽引により運転されることもあった。
うっかり線路端で食事をしている最中にやってきたため、
あわててシャッターを切ってこんな写真に…。