２０１6

今年も釧網本線に恒例となった“ＳＬ冬の湿原号”が運転されました。
しかし、今年は川湯までの延長運転はなく、釧路～標茶間の運転のみ。
運転期間も一ヶ月と短く、来年以降の存亡に危機感も漂いましたが…。
今回は、２月１１日から１３日までの３日間、出撃してまいりました。

２月１１日

今回も撮影スタートは釧路川橋梁でしたが、例年とは思考を変えて逆光側から狙ってみました。

川面のギラリを狙って見ました。残念ながら川は結氷しておりませんでした…。

標茶手前のルルラン踏切から。煙が大きく乱れる…！

煙が高く上がることを想定していましたが、大誤算でした…。

返しは、“コッタロ湿原展望台”から。雄大な湿原とシラルトロ湖が一望出来ます。　これでもレンズは３００mm！

６００mmレンズでやっと編成が。煙が流れてしまいイマイチでした…。

斜光を受けて湿原をひた走ります。

次の駅、塘路までは湿原が続きます。