絵を描いて切って貼ったりどちらかといえば図工が得意で、 家庭科はあんまり・・・××。課題もいつも母親に手伝ってもらっていました。 (小学校の時は男子に混じってガンプラに手を出したり、そっち系。) 進学時にもファッション・洋裁系の学校に行くことは全く考えていませんでした。 そんな私が、2000年myミシンを手にすることになりました。 夫・emuがまあ〜これが立派な「ドラえもん体型」(前から見ても横から見ても同じ大きさ)。 ・・・で、スーツのパンツがすぐ擦れてほころび何度も修繕しなければいけないから。 プロに頼めばもちろん美しいけど毎回リフォームに出すのは大変。 お針仕事は避けて生きてきた私の大転換期でした。やぶれたパンツを前にもう逃げる余地はなかったのです。 * * * * * * * * * * * * * * * * * それで何とかやってるうちにお針作業が面白くなりました。 街に行けば生地屋へ、書店でもまずはソーイングのコーナーをのぞいて見るようになってしまいました。 母親が洋裁も編み物も得意なので、これは遺伝子が騒いでいるのかもしれないです。 昔から布やミシン、毛糸や編み機に囲まれた生活で、母手作りの服やピアノレッスンバッグなんかもありましたから。 (お〜!"ピアノレッスン"っていうとお嬢様みたいだ〜(笑)、でも私はサボってばかりの田舎の小学生でした) 母は最近は和裁にも手を出しているし、公民館の文化祭だ何だ!で、ずっと何かをちまちま作っています。 専門的なことは全然わかりません。まっすぐ縫えなかったり、大きさがバラバラだったり。 まだ勉強中+練習中。でもちまちまと作ることが自体が楽しくてしょ〜がないんです。 縫い目が揃ってない方が味があるって言い訳しながらやってます(笑)。 でもヘタなりに一針一針大切に作っていきたいと思います。奥が深いぞ。ハンドメイダー道! * * * * * * * * * * * * * * * * *
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