TATUYA
ISHII 2002 CONCERT TOUR
NYLON CLUB
LET'S GO
CABARET
2002.11.5
大阪フェスティバルホール
この日も米達チャコと参加。席は1階の真中あたり。
ここ最近の傾向では大阪2日目ってびゅーが壊れることが多いのだが、、
今日はどんなステージになるんだろう。
■ 「OPEN THE DOOR」
■ 「MY DEEAM」
■ 「DOROBO」
「OPEN THE DOOR」でのヒデボー、スジによるオープニングの後、
雰囲気は一転。今日もミラーボールが回ります(笑)。
薔薇の花束を持ってステージ上段にびゅーが現れると、
会場から割れんばかりの拍手〜。
今日の花束は豪華絢爛。深紅の薔薇が50本くらいあったんではなかろうか?
ゴールドの包みとリボンがってもゴージャス。ところがこれが重かったようで……^^
振り回した途端、見事にすっぽ抜けた(笑)。
それをスタッフが無表情に拾ってピアノの上へ置くのが笑える。
曲が進んで、二回目の薔薇を振り回す箇所へと差し掛かる。
『どうするのかなぁ』
と、興味を持って見ていたら、
びゅーは右手だけグルングルンと回していた(笑)。
エンディングの♪You are my〜♪の溜めでは、
ゆっくりとコートを脱ぎ捨てポーズをつける。(ひゅーひゅー)
すると、客席から「もっと脱いで〜!」の声が(笑)。
沸き起こる拍手〜。
会場の注目を一身に集め、歓声を自在にコントールする笠木氏。
さすがにスターは違います(笑)。
そして、華麗に高らかに、最後のフレーズを歌いきった。
続く「DOROBO」。前日に引き続きサービス満点の味つけ。
この日はサビの♪ドロボーー♪で叫びが飛び出していた。
■ 「ひとすじになれない」
■ 「IMITATION GUY」
■ 「逃亡者」
■ 「SEXY DOLL」
■ 「知りたくないの」
MC
笠木さんがダンサーを紹介する。
「ダンサーはヒデボーとスジでした。
……ヒデボーとスジ……ヒデとスジ……
ひとすじになれない (おお!そう来たか〜^^)」
ということで、次の曲は「ひとすじになれない」
この日は曲の最後にフェイクを聴かせてくれました〜。
再びMC
「みんな今日はハンパチーフ持ってきてくれたかな?
あれ?今日は少ねぇーな。いいんだ。それでいろなもん拭いてくれ……。
ピーストルは買ってくれたかな?これは男根を形どったものなんだ(爆)。」
《そ、そうだったのね……》
「逃亡者」のジャンプ、高さは前日を上回っていた。
すごい身の軽さダ。。。
途中歌詞が鼻歌っぽく誤魔化されていたのもご愛嬌^^
金ちゃんのsaxソロがムーディーに流れる。
笠木さん、またもやスジにカクテルを注いでもらえず、右に左に弄ばれる。
よっぽど頭に来たのか、ハケていくスジの後ろ姿に蹴りを入れていた(爆)。
ここでゲストと思いきや、ステージにはスタンドマイクが。
そして曲は、前日カットされた「SEXY DOLL」。
おお、なんと嬉しや^^
右手にシガレットをくゆらせ、左手でスタンドマイクを斜めに抱える。
さらに右足をマイクに添って斜めに出し、カッコつけてること限りなし(笑)。
鏡に向かってさぞや研究したんだろうナ^^
曲の終わりでは、粘っこ〜く前列の客席にアピールしていた。
そして「知りたくないの」。
まさか、今日はやってくれると思ってなかったのでとってもラッキーだった。
びゅーに申し訳ないんだけど、私はホーンの動きに釘付けで(笑)。
初めてお米にハマった、SHARISHRISM 7 2much 2ist
を思い起こしてしまうのよ〜。この曲に男性コーラスを入れたのは大正解じゃないかと
思ったものだった。
MC
笠:「宇宙の時間に比べたら、ここでの時間なんて、まばたきのよう……。
だから、せめて一緒に夢をみようではありませんか。……奥さん(爆)。」
(下手前列の方へ手を差し出す)
でた〜!奥様キラーのこのトーク。ハマリすぎです^^
ここで、ゲスト姿月あさとさん登場。
びゅーとのデュエットによる「スローモーション・メモリー」
■ 「スローモーション・メモリー」
■ 「夢想遊泳」
■ TAP DANCE(HIDEBO & SUJI)
■ 劇「探偵物語 ─前編─」(←勝手に命名)
■ 「迷路」
この日は曲目が増えた分、姿月さんとのトークが短くなっていた。
まずは、びゅーが「ようこそいらっしゃいました。」と手を差し出し、握手。
さらに姿月さんに向かってさかんに「よっ。」と呼びかける。
姿:「はい? 何ですか。」
笠:「よっ。」
姿:「何なんですか〜。」
客席:「やってるよー!」
姿:「え? やってるよ?」
そこで、姿月さん、ようやく分かって、「やってるよ!」
と返したのに、びゅーは、
「さ、というわけでございまして……。」
《オイ!》
姿月さん、身体を"く"の字にして笑いだす。
姿月さんのニューアルバムについて触れ、
「タイトルは何ていうんですか」
「『ソナタ』といいます。」
「そうですか? いいですねぇ、そなた…(客席に呼びかけるように言う)、なんてね」
姿月さんは「みなさんの石井さんに曲を作っていただきました。」
と、相変わらずのトツトツとした言い方で言う。
笠:「やっぱり姿月さんは宝塚の大スターだから、ピッチが違いますね。
踊りも違います。ピッピッピッピっとしてまから。
姿勢もすばらしい。……墓石みたい!(爆)」
《"墓石"ってぇぇ^^》
笠:「今度ディナーショーに出させていただくんですけど、何をしたらいいのかなぁって
悩みますよね。バック転でもやろうかなぁ。」
ヒデボーとスジによるタップ競演に大きな拍手が沸き起こった後は、いよいよ劇のスタート。
蒲田行進曲のテーマに乗って、司会の佐々木フランチェスコU世登場。
佐:「ここはとある探偵事務所。……今日も秘書の大我巻千鶴子が掃除をしていた。」
赤いスリットドレスにエプロンをつけて、千鶴子姐さんご登場〜(笑)。
花瓶を相手に今日も桑原和男ネタ炸裂ダ^^
そこへ助手のヒデボーが出社してくる。
登場するやタップダンスをひとしきり披露するが、千鶴子姐に、
「昨日より長くない?」と突っ込まれる。
今日の姐さんのティッシュ配りの場所は、地下鉄四ツ橋線、玉井スーパーだった(爆)。
ローカルすぎて兵庫県民の私にゃ、よー分からんが……(笑)
そして、本日の空耳──、
「誰が………………、"栗原小巻"よ?」
間が長いもんだからドキドキしちゃった^^
しかし、栗原小巻って、分からない人多いんじゃあ……(笑)
段取り崩しは続く。
「ロマンじゃ飯は食えないって言ってんの!
せめてさ、マロンでも買ってきて……
あるじゃない?!」
そう、テーブルの上にはイガ付きの栗が!(爆)
ファンの差し入れなのか、
スタッフの遊び心か、会場も大ウケ。
そこへボス登場〜。
「世界規模の仕事がしてぇ〜な」というところを「世界仕事が──」
と言ってしまい自ら噴出してしまう。
さて、ラブホテルでの張り込みというシケた仕事を嘆いていると、一本の依頼の電話。
誘拐された、神妙寺貿易社長令嬢を探し出す依頼だった。
千鶴子が電話を受けているとき、横でほっぺた辺りをつつくようにしていた、愛原
錠。
「いや〜ん、ヤメテ」というような千鶴子姐。
私からは、イチャついているように見えたのだが、実はびゅーがイガ栗を押し付けていたらしい(笑)。
そこら辺りをチョビどののレポより拝借すると──
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「え"〜〜?! 神妙寺貿易の一人娘。 美人令嬢の神妙寺ゆりえ 24歳?!
私と同い年ですわぁ〜〜♪!!」
新聞を読む手を止めて、いつもなら下半身も含めて(笑)身支度を整えるところを、
「24歳?!」のところで中止し、「何サバ読んでんだ!コイツは?!」てな、
眉間にしわ寄せた表情で千鶴子を睨む。
まだ続く千鶴子の電話に早く変われとばかりに身悶える。
身悶えつつイガ栗を手に取り、更に身悶えるがついに我慢できなくなり、
なんと!受話器を持ってる千鶴子の左首元にイガ栗を押し当てるという
直接攻撃に出た!!(爆)
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千鶴子から無理やり受話器を取り上げた愛原、
神妙寺ゆりえのスリーサイズ
"87-57-89"を聞くや、「受けました!」と即決^^
「大丈夫です!
私が出てきたからには鬼にキンボウ(金棒)。
テクニックは抜群!膨張率15センチでございます(爆)。
イカせますよ〜(ここで何故かすねを摩るような動作^^)」
《ハイハイ、もう分かりました……‘‘ 》
ここら辺りの下ネタは聞いててちょっとクドかった。
あまりに品がなさ過ぎる気がして、もうち〜っと、粋にはならんもんだろうか?(苦笑)
久しぶりの世界規模の大仕事。
その救出劇を想像し、愛原ボスは大いに語る。
ひとつの怪しいドア ──
そこを開けると、中ににいたのは!?
ケン:「間寛平」
ボス:「(モジモジとした動き)
だから違うだろ?
ドアを開けるんだよ、そしたら中にいるのは?」
ケン:「食いだおれ人形」
ボス:「(頼りなげに座って立っての上下運動)
分かりやすいのにしてくれよ!
俺、見たことねぇんだから。
違うじゃねぇか、いいか、ドアを開けるんだ、すると?」
ケン:「鶴瓶師匠」
ボス:「(完全に手も足もでない^^)
分かんねぇよ!
だから、もうちょっと分かりやすいのにしてくれよ。汗だくじゃねぇか!
ドアを…… 開けるぞ、中にいたのは!?」
ケン:「おふくろ」
ボス:「(やっと出来るのが来たとばかり、いそいそと)おふくろ、おふくろ、、、
(と言いながら座り込む→スタンバイOK^^)
あらぁ、たっちゃんじゃないの。」
そして、クライマックスのリリィを助けるところがツボだった。
「後ろからお嬢さんが縛れた荒縄をほどくだろ?
『貴方は誰? 』
『私は愛原錠という探偵です。人呼んで薔薇拳のジョー。
お嬢さん私に惚れちゃいけませんぜ。 』
お嬢さんがオレを見る。
オレがお嬢さんを見る。
唇と唇が近づいていって……
そこで、"スト〜〜〜〜〜〜〜ップ!!" (言いながら半分笑っている。)
この言い方がもう最高〜!
『お嬢さん、私に触れたら火傷しますよ。(爆)』
オレは紳士だからそれ以上はやらねえんだ。」
なんだかんだとと調子よく喋っているボスの後ろで聞いてる千鶴子姐さんの表情がまたイイ!
そうとなったらぐずぐずしてはいられない。
勢いづく愛原は千鶴子が生けたチューリップを床へ投げ捨ててしまう。
"ガーン"
効果音入りでショックを受ける千鶴子。
哀愁めいたイントロが流れ、佐々木フランチェスコ氏登場。
「大我巻千鶴子が女ごころを切々と歌います。
曲は、米米CLUB のあの名曲─『迷路』。」
イントロで、モニターに置いてあるマイクを取り出し、高らかに持ち上げる仕草が大好き^^
今日も姐さん入ってます(笑)。
テッペイちゃん以外でこの曲をここまで歌える人がいるのは驚きだ〜。
表情も最高!
半音上がりのビブラートも完璧で……。
客席の盛り上がりもハンパじゃない。
後ろの客は「千〜鶴子〜!」を連呼しているし、
よくぞこんな人を見つけてきたもんだとしみじみ思ってしまった。
歌のセリフでは、いつもの「ジョーのばか」の代わりに、
「ジョーのあほ〜」
これも大阪へのサービス精神。
そういえば彼女は大阪出身とのこと。
地元でこれだけ受けたらさぞかし気持ちいいこだろう。
曲もフィナーレに近づいて感情が盛り上がってきたところで、いきなり曲がブレイク。
「あの…私この辺で、職場に戻らせていただきます。」
と、元のコーラスの位置につき最後の♪Far away〜♪を歌いきった。
ここは、そうじゃなくて、──
千鶴子姐さん、ハっと我に返り、「あら、私何やってんのかしら?
本当はコーラスだったんだわ。仕事にもどらきゃ。」
なんてことをブツブツ言いながら、元のポジションに戻っても
面白かったんじゃないかと思った。
■ 「ありふれた話」
■ 「SUMMER ENDS」
■ 「激痛」
着替えが終って出てきたびゅーが最高にカッコいい^^
黒い衣装、黒の鍔広ハット。サングラスも薄目に変えていた。
帽子の被り方がピシっとしていて広いツバが一直線に伸びている。
「迷路」で会場が大爆笑となったところを、引き締めるような選曲もイイ。
曲にあわせた身のこなしがこれまた研究され尽くしたって感じ。
これにシビレずしてどうしましょう〜!って言うほどでございました(笑)。
ピーストルを使ったダンスも最高〜。
会場が一体となって光の乱舞に揺れました。
「SUMMER ENDS」では帽子を取り、一転してソフトな歌い方。
ああ、こうやって客を落すのね〜(笑)。
この曲ではメロディに合わせた自然な動きがとっても素敵。
ジャジャジャジャンという演奏で、腰のところで手を握ってリズムを取る姿もツボだった。
そして、お待ちかねの「激痛」。
なんでそ〜なるよ〜?と突っ込みいれたくなるオモロイ踊りがポイント。
スター笠木氏は歌の終わりに、「ハッ!」と掛け声かけてスキップで退場していかれました(笑)。
■ 「純愛」
■ 「ヤメテ」
■ 劇「探偵物語 ─後編─」(←勝手に命名)
■ 「ハバナの夜」
佐々木フランチェスコ氏の紹介で登場したのは、昭和が生んだ歌謡界の重鎮、
その名も東海林小太郎。
登場するや、ライトを木魚にみたててお経を唱える。
と、思ったらそのライトにお尻スリスリ〜。
瓶底メガネにチョビ髭という、備前饅頭郎先生を彷彿とさせるようなキャラクター。
階段をよたよたと下りながら、途中の女性のオブジェのところでストップ。
杖で女性の胸あたりを突つこうとする。
慌てて佐々木フランチェスコが先生を迎えに行き、何とかステージまで連れてくる。
いやはや、歌前からかなり世話を焼かせる先生です。
歌が始まると、「NYLON CLUB」の看板が電気が切れかけの点滅状態に。
なんとも細やかな演出です。
歌の中ではお笑いネタ連発(爆)。
「ありが〜とさん」
「ゲロゲ〜ロ、ゲロゲーロ」
「いらっしゃ〜い」など^^
歌い終わり、あうっ…と苦しみ出した先生は、佐々木フランチェスコ氏に抱えられる
ようにしてハケていく。
最後の引っ込み際、漏らした言葉は「ウンコしたい…」
いやはや…(笑)
懸命にその場を取り繕って次の曲へ。
曲目は「ヤメテ」
またもや千鶴子姐さんのパワー炸裂〜。
ヤメテェ〜〜で声が裏返るところが好き^^
歌詞も「ヤメテ」の連呼だし、この人を食ったところが米米的な曲だと思う。
さて、着替えが終ってピンクの衣装になったびゅー(愛原
錠)が登場。
このときの鼻歌が笑らかしてくれた。
♪大阪で〜生まれた〜女はヤバイ♪
♪大阪の〜コレ(小指)は〜はげしい〜色やね〜♪
彼はトルコに到着したばかりだった。
そこでリリィを探すうちに出会った女がジョーを見るなり声を上げた。
「ヒロシ君!!」
ジョーも一言、
「ハトコちゃん!?」
ここから話は一気にハトコとヒロシの世界に飛んでいってしまう(笑)。
二人は米米ファンにはあまりにもスタンダードなナンバー「ホテルくちびる」に
登場するキャラクターだが、米米解散後の二人がどうなったかがここで明かされる!
というわけダ(笑)。
涙ながらにハトコが語る。
アナタと分かれてからずっと待ってたのよ。男ネコも近づけなかったわ(爆)。
……私の人生、ボロボロよォォォォ…(←この言い方、芝居がかって最高だった〜)
米米CLUBが解散しちゃって、私アナタを忘れるために旅に出たのよ。
そしてシルクロードをずっと旅してきたわ。そしてようやく最終地点のトルコに
ついたらまたアナタに会うなんて!
二人はもう一度やり直そうということになり、(リリィはどうなるの〜?)
ヒ:「キューバへ行ってやり直そう。そこに僕の知り合いがやってるハバナクラブってクラブがあるんだ」
ハ:「まあ素敵〜。でも何でキューバなの?」
ヒ:「急場しのぎに(笑)。」
ヒ:「さあ、ハバナへ行こう〜!」
で、かかる曲は、「ハバナの夜」
このぶっ飛んだ展開に"米米"を感じたファンも少なくなかったに違いない。
私はロコ公演かと思ってしまった(笑)。(←行った事はなかったケド)
観てる最中は楽しくて大笑いしてたんだけど、段々とあれ?という思いが
強くなっていったのも事実で……。
ハトコちゃんを登場させたのは、ファンへのサービスに違いないのだろうけど、
ソロとして相応の活動をしようというときにこの気遣いは必要なかったのでは
ないかと感じたのでした。
■ 「コ・ウ・カ・イ」
■ 「東京Bay Side Club」
■ 「Hip Shake!!」
とにかく動きのキレがイイ!
間奏やちょとした曲のキメに合わせた華麗な身のこなしが最高〜。
それが頂点を極めたのが「Hip Shake!!」だった。
疲れというものを知らないのか?
ダイエットして身体がそんなにも軽くなったのか?
とにかくよく動く!(笑)
この曲で姿月さんも踊りに参加。長い手足を存分に使った踊りダ^^
びゅーはというと大ハッスルで……(笑)、
♪ヒップシェイク!
チャ〜ラリ〜ラ、チャ〜ラリ〜ラ♪
のところで、口を尖らせたようなおどけた表情を作っては
アドリブで振りをつけているではないか!
さらには踊りながらボタンを外していき半袖だけになった。
もっと脱いで〜と会場が沸きに沸いたのは言うまでもない^^
そうそう、東京Bay Side Club
では、サングラスを外し、
♪だ〜か〜ら〜♪の「か〜」に合わせて、パチンと蚊をたたくパフォーマンス。
これには会場大受け〜。
さらに、最後の♪東京〇〇クラブ♪、この日の歌詞は、
♪大阪ナイロンクラブ、本店♪ でした^^
■ エンジェル・ショータイム
「君をつれて」
■ プレミアム・ショータイム
「オトメノキモチ」
この日一番印象的だったのは、ツアー途中から歌われだした「君をつれて」だった。
歌に明るさがあって、すがすがしい風を感じる歌い方だな……と思っていたら、
間奏のところでライトが落ち、びゅーを背後から照らすライトだけになった。
そして、曲に混じって、ゴーーっという風の音が。
いく筋もの光の帯の中でのびゅーは、シルエットだけが浮き上がるよう。
その中でびゅーは、吹き込んでくる一陣の風を感じているような様子。
顔を上手へ向け、見上げるようなポーズがとても素敵だった。
「オトメノキモチ」
若草色の衣装に着替えたびゅー登場。
姿月さんがダンサーに加わり華を添える。
♪夢にまで見ていた恋だもん♪の踊りがキュートでもう〜^^
「大阪大好き〜」の言葉もありほっこりとした雰囲気が会場を包んだ。
銀座の恋の物語のメロディーに乗り、メンバーが登場。
横一列に並んでカーテンコールに応える。
階段の上には佐々木さんと姿月さん。
下手、上手、中央に礼をして幕。
最後閉まっていく幕に張り付いてサービスしてくれたような…?
というわけで大盛況のうちに大阪本店公演一日目が終了した。
毎回この曲では会場の手拍子がスゴイ^^
このまとまりのよさは何なんだ?(笑)