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ZERO CITY -HAL-

2001.4.8 名古屋センチュリーホール

 

レポ byサヤカ

なんと今回はみんなビックリ1700ちょうどに始まりました。
急に客電が落ちて慌てふためく客席。この日は結構早くに会場に行ったのでよかった〜。いつもだったらヤバイわ。
しかし、早きことはよいことです。これで緞帳が下りてくる心配もないわ。

今回は
17列目のほぼ真ん中。ステージがよくみえて、びゅーも結構見える。いい席でした。「ハレルヤ」「この世のヘブン」「花MOREMORE」と続けてやってMCです。

「今やったのは新曲です。前につきあってた女の子と偶然すれちがったらすっごくいい女になってて、逃がした魚は大きいなっていう大人の恋を軽快なリズムと歌謡曲のようなメロディでお届けしました。昨日はやらなかったんですよ〜。今日だけ!このセットも昨日はなかったんですよ〜。この階段もなかったんだから。非常にシンプルなセットでやったんですよ。昨日のお客さんの反応をみて今日これ作ったんですから。」
なんていつもの調子で話してたら、急にびゅーちー、会場のあるお客さんの反応が気になったらしく
「いやいや、ウソ、昨日と同じですよ!オイ!泣くなよ〜。そんなまじめに取んなくても。。。えー、今日は純粋なお客さんがいらっしゃるということで」
そして衣装の話。暑いんですよなんてことをいいながら
「でも、スポーツのユニフォームってよくできてるんですよ。これも動きにくく見えるでしょう?でもホラ!(急に踊る)こんなに動けるんですよ〜。よくできてますねえ。着眼点がいいってことですね!」

そして、名古屋では「衣替えの儀」と言って衣装替えしてくれました。
「暑い衣装から、暑い衣装へ。これが春って季節ですね」

あと、幸せ光線。
「気」をだしてくれました。
どうやら必ず失敗するらしいこの「気」。今回は「やってますかぁぁ〜〜」が最初は静かだったのにすっごく回数多くやって、テンションがあがってきたらしく「やってますかぁぁ〜〜!やってますかぁぁ〜〜!!」なんて叫んでたんですが、「今日はハリキリすぎ(だったっけか?忘れちゃった)で失敗しました。」とのことでした。

そして次に歌う新曲の話。男女が付き合いだすと、距離感を狭めていくのが難しい。っていうようなことを話しながら、「このような恋を、軽快なリズムと歌謡曲のようなメロディでお届けするという。イヒヒッ」
って、コラー!さっきと同じじゃん!
ところがびゅーちー、いきなり女の子にはどういう風にキスしたらいいのかという話題へ持ち込む!おお!昨日にはなかった展開だ!
「(ちょっと暗く、まじめに)「口づけしてください」っていうのは?じゃあさー、「お願い!させて!頼むからさせて!!」ってのがいいのかなー?こう、道なんか歩いててすれちがいざま急に(ものすごく俊敏な動きですれちがいざまにキスをするびゅーちー!)こうやってするのは?イヤ?オレ昔六本木でこれやって平手くらったことあるわ。」この
3パターンすべてキスシーンまで演じてくれました。
ああいう顔してチューしてるのね。びゅーちー。ってそれはちょっとちがうか。で、女の子からキスすることはあるのか?という話題。
「急に女の子からこうやって(女の子が男の子に襲い掛かる演技つき)されたら「おいおい、ちょっと待てよ〜。って引いちゃうなー」
あと、女の子はキスされる時が分かるのか。という話題。(こんなんばっかりだ。。。)
こうやって、二人でベンチに座るじゃん。で、腰に手をかけるじゃん。この時って女の子は(キスされるの)待ってるの?」客席から「待ってる〜〜」の声。びゅーはかなりこの話題に真剣になってきたようで、セットの階段をベンチに見立て、自らそこへ座り、「こうやって座るじゃん。腰にてをかけるじゃん。あれ、この次どうするっけ?どうやってたっけ?もう長いことやってないから忘れちゃったよ〜〜」

そして「ワンダフル・サンデイ・ラブ」続いて「
TIME」。私は普段びゅーしか見てないってくらいなんですが、いやいや、「TIME」のびゅーは最高です!あの指ワザ!くらくらしちゃいますよ!キャー!あの高音部を歌う時のせつなそうな歌い方!絶品です!踊りを早くマスターして、びゅーに集中してみてくださいませ!

次は「儀式」のコーナーでした。私は落ち込むテツ様と、ラッパを得意げに見せるテツ様の表情のギャップおよび帰る時のふんぞり返った歩き方がツボでした。近くでみると、細かい表情まで楽しめていいんだろうなあ。

そしてディスコメドレー、メドレーの最後の曲が新曲の「ワンナイト・ブライド」です。いい曲だー。マリーザの踊りのコーナーがあり、次はお芝居のコーナー。すっごくおもしろいんだけど「自分達の死は無駄ではないんだ!」と叫ぶびゅーをみてなんかせつない。いやね、戦争って。死んでいいわけないじゃんよ。そして踊りながら打たれるびゅーちー。
「ゼロは
100万をかけてもゼロだ!」と死んでいく。。。そしてステージ中央でコーちゃんの「アイムソーリー」が終わるまで死につづけている。。。思わずじっと見ちゃいました。スポットもあたらず、オーラを殺してセットの一部として死につづけるびゅーちー。すごい!

そして、女の子3人の歌があり、「ソウル・スネイク」です。これってステージで歌うの初めてなのでは…途中の長い間奏およびセリフのところは
3人がかっこよかった。ライトの関係でシルエットに見える3人が前に歩いてくるところはかなりかっこいい。この雰囲気ってシュークとてっぺいちゃんでは出せなかったものかもしれません。

そして
MC。今回はご当地ネタで楽しませてくれました。前日、当日とみそかつを続けて食べた話「東京のみそとはちがうんですね」や、名古屋の100メートル道路の話も。「なんであんなに広いの?意味ないですよ、あの広さは。一回でわたれないじゃん。」名古屋は横断歩道の真ん中で信号待ってる人が多いとのことでした。アハハ、そうかも。「オレもコンビニ行くんですけどわたるのが大変で」行くの??コンビニ!あと、EXPO2005 の話。これが、いかにも当日ネタを仕入れたって感じでおもしろかった。
びゅーちー「なんか、アレやるんですよね
EXPOナントカって。。。200・・・」
会場「
5年〜」
びゅーちー「そうそう、
EXPOはいいんですよ。オレEXPOって大好きですから。なんかちょっと離れたところでやるんでしょ?でも森をずいぶん減らすんだってねえ。。。近くのゴルフ場でやればいいのにねえ。あの、道路の真ん中にある公園でやったらどうですかねえ。それくらいの広さはあるでしょう。」
さすがびゅーちー。いかにも考えナシのコメントです。

あと、いつの
MCだったか忘れちゃったけど、2階のお客さんに「今日のセットは2階の皆さんのために作ったんですよ〜」とびゅーちー。2階から「ありがとう〜〜〜!」と声がかかると、びゅーちー、ニッコリ笑って「よかった〜。信じやすいお客さんで」

そして、次からの曲に備えて準備体操。みんなで腕をまわしたりして、「興奮!ビューティフル」「
HIP SHAKE」「壮絶〜」でひとまず終了しました。

次にエンジェルショータイム。「あなたへ」。照明がとってもキレイで感動。
プレミアム・ショータイムは米米メドレー。会報の表紙と同じ格好で感激!「シンプル・マインド」「トラブル・フィッシュ」「
STAY」「オリオン」「今夜はフル回転」と続き幕が降りました。

そして再び幕が開いて「
SHOW ME」。の前に追加公演のお知らせ。
びゅーちー「追加公演が決定しました!!」
客席「オオー!(拍手)」
びゅーちー「
520日東京!!526日大阪!!です!」
客席「オオー!(拍手)」
びゅーちー(うつむいてちょっと申し訳なさそうに)「…名古屋の人も、来てください!!」

そしてそして幕が降り、幕が開いて
最後は生「
2日間ありがとう!」「また遊ぼうぜ!」でした。

楽しかった〜。
おしまい。



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