龍屋菓子つき選

春 / 弥生, 卯月, 早月
梅や桜をあしらった商品など華やいだお菓子が春の気分を盛り上げてくれます。

冬 / 師走, 睦月, 如月
クリスマス、お正月、バレンタインなどイベント満載の季節に相応しいお菓子たちです。

あんの上に涼しげな桜色の道明寺が乗った水菓子。ほんのり桜の香りがして季節感のある美味しさ。
中に桜の花の塩漬けが入っていて風味豊かです。

抹茶クリームをサンドした上品な甘さのダックワース。焼き菓子の何ともいえないポロポロっとした食感と、クリームの甘さが絶妙。飽きのこない美味しさです。

アーモンドをストロベリーのドライフルーツのクラッシュがふんだんに入ったホワイトチョコでコーティングしてある。ピーカンシリーズとはまた違った爽やかな春らしい異色チョコレート。

大判のリーフ型のパイにしっかりと蓬が織り込んであります。
蓬の風味が生きている、ちょっと面白いリーフパイ。

パウンドケーキ型のケース入り。１個750円。２本入りの涼しげな籐の化粧箱もあります。
ゼリー状の固まりになっていて自分でとりわける。
わらび餅自体にほんのりと味がついていて、餅というよりはゼリーのようでこれまでの常識を覆すおいしさ。

マンゴームース。私が初めて龍屋へ行ったとにに最初にハマったお菓子。
ムースの中にはマンゴーの柔らかい果肉が入っています。まったりした甘さでとっても美味！１個250円

もっちゃりした腰のあるわらび餅の中にあんこの玉が入っていてそこにきな粉をかけていただきます。

とろ～りとろけるようなチーズクリームは、クセがなくクリーミーでありながら爽やかな酸味が絶品。
通販の場合は冷凍して届けられます。1個￥220

寒天の中に、薄くスライスした柿の果実と、これまた薄くスライスした干し柿がバランスよく入っています。
上品な甘さでとても美味しい。個150円　8個入り　1,400円

栗の実が入っているのかと思いきや、中のあんが濃い栗のペースト！そしてお餅には栗の渋皮が入っていて風味満点！
大福キライのわたしは食べるのを敬遠していたのですが、これは本当に美味い。

実は食べたことがありません。でもとても美味しそうなのでリストに挙げさせていただきます。

栗きんとんを、さらに濃厚でリッチな栗栗ッ栗ッて感じにした、栗のお菓子。
大皿に山盛りに積み上げたくらいの栗を使って、1本のさおにしたものだとか。
食べる時のポイントは厚めに切ること。薄く切ると崩れるらしい。1本￥3,500（通販可）ですが、値段だけのことはあるとか……

白と抹茶の緑のコントラストが美しい。中央にはこしあんが入っている。
しっとりとした食感。上品な甘さが最高。

甘納豆の黒豆版。上品でほのかな甘さ、やわらかくてとっても美味。
同様の商品があちこちで出回ってますが、これを超えるものに未だに巡り合っていません。

濃厚な半生タイプのチョコレート。ちょっとほかではお目にかかれないリッチなお味です。
アートヌード2001では「Nuder」という品名でコンサートグッズのお菓子としても登場しました。
バターのようにブロックになっていてついつい食べ過ぎてしまいます。


	左はArt Nude 用パッケージ

ヨーロピアンタイプの深煎りタイプのコーヒー。酸味が少なく甘味と苦味のバランスがとてもいい。深みのある味わいです。

鶴を模したおめでたい包みで、お正月に相応しいお菓子。

龍屋スタッフの方の表現をお借りすると、「柔らかく煮た小豆をわらび餅みたいな、葛餅みたいなもので包み、金箔をあしらった新春菓。」とのこと。
１個￥180個入り￥1,700富久柿に似ていて、つるんとした食感です。


	鶴をあしらったおめでたい包み（上）写真では見えにくいですが、中身のお菓子には金箔があしらわれています（左）。

まるごと梅を砂糖漬けにしたお菓子。表面にざらめがまぶしてあります。
梅のほのかな酸味と上品な甘さが最高です。

ピーカンナッツをホワイトチョコでコーティングし、さらにキャラメル味のパウダーをまぶしてある。
口にほおばった瞬間はチョコという感じがしない。アイデアが斬新な異色のチョコレート。
一度食べだすと止まらないという危険をはらんだ美味しさ。

写真は2002年バレンタイン用パッケージ

パウダーペカンの姉妹品。ほろ苦いカカオパウダーがまぶしてあって甘すぎず大人の味。
カカオとピーカンナッツがこれまた良く合う。パウダーペカン同様これも危険な美味しさ。

2002年バレンタイン用パッケージ

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