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SHARISHARISM IOTA
〜 LIVE UFO '94 〜

目 次

†SHARISHARISM IOTA について（⇒）
†ツアー日程表（⇒）
†ツアーグッズ (⇒)
†ライブレポート （準備中）

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† SHARISHARISM IOTA について


米米がライブバンドとしての（セールスではなく）頂点を極めていた感のあるツアー。
米米のバブルが、世間に数年遅れてやってきた気がしたものです。
よくテレビでも好意的に取り上げられていました。
米米がお茶の間に認知され、おばあちゃんから子供達まで楽しめるエンターティンメントバンドとして君臨していたように思います。（当人たちの認識はまた別のものがあったのでしょうが……）
前回のツアーから２ヶ月ほどのインターバルで行われました。セットは前回のTheataからの流用で、「米米も使いまわしをするんや･･･(笑)」と思ったものです。
セットの流用は特に異論はなかったのですが、 Theata で感じた違和感はさらに大きくなっていました。前半戦のみの参加でしたが、メンバーから感じるものが"楽しんで"より"お仕事的"な気がしたのです。

コンセプトは"サルティンバンコ"。原色の派手なコスチューム、ピエロのような衣装。
春から夏にかけて行われたこのツアーは、フジテレビ主催LIVE UFO とタイアップした華やかなものでした。
ラストで現れるUFOは圧巻でした。これについてはいささか思ったところがありますが、レポートの中で触れてみたいと思います。

代々木に会場を移してからの８日間はゴールデンウィークということもあってかなり盛り上がったようです。
「Vivaみたいなもの」や「オンザロックをちょうだい」、「グラデーショングラス」などオイシイ曲目白押しでした。このラインナップをライブハウスで見たらどうなんだろう、、、と、アリーナクラスのライブが"普通"になってしまった当時、ライブハウス回帰の気分になったりしました。ファンの望みはわがままで贅沢です。

ちょどこの頃、ボンの結婚が決まり、デベソのところに座ってメンバーみんなで歌った「愛してる」は忘れられません。ミナコちゃんの結婚から立て続けにメンバーにお祝い事が起こっていました。
石井兄妹にとっては、おじいちゃんが亡くなるという辛いことと重なったツアーでもありました。虫の知らせというか、そのときのライブは兄妹ともボロボロだったとか。

喜びと悲しみ、光と影が交錯するような感のあるツアーでした。

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† ツアー日程表

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†ツアーグッズ

準備中・・・

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