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韓国語勉強法

これから韓国語の勉強を始めたいと思ったもののどうやって勉強したらいいか分からない人も多いと思います。このコーナーでは、僕の経験から「韓国語の勉強法」を紹介したいと思います。


□ テキストを買おう!

僕は、正月に突然「今年は韓国語の勉強をしたい!」と思い立って近くの本屋さんに韓国語のテキストを買いに走りました。^^; しかし、数ある韓国語テキストの中でどれを買って良いのか迷ってしまったんですね。きっと、これから勉強を始めようと思っている人も「どの本がいいの?」と最初に悩む事でしょう。

僕も色々と書店で韓国語のテキストを眺めてみて、思ったのは、

・日本で出版されている韓国語テキストは、ほとんどが入門者向けである。

と言うことです。つまり、どれを買ってもあまり違いはない、と思います。大きめの書店に行って、自分に合いそうな本を探してみてください。入門書を選ぶ際のポイント

① ハングルの読み方から解説のあるもの
② あまり厚くないもの
③ 旅行会話集や、チョン○ブックのような会話集ではないもの
④ CDのついているもの

がいいと思います。ポイントは、あまり厚くなくて見るからに簡単そうな物がいいと思います。十分に基礎の基礎は学べると思います。逆に最初から欲張って厚くて内容の濃いものから始めると、内容も難しく途中で断念しかねません。まずは、簡単な物を一冊手に取ってみてください。

それから、僕の場合はどの本がいいのか分からなかったので、最初に3冊一緒に買いました。結果的には良かったと思っています。一番分かりやすそうなものから始めて、2冊目、3冊目と勉強しました。その中で、各本ごとに、分かりやすい部分と、わかりにくい部分があったのですが、3冊買うことで上手い具合に、それぞれの本の弱点を補えたんですね。

また、NHKのラジオ講座もいいと思います。ただNHKのハングル講座は、6ヶ月を1クールとしています。新しい講座が始まるのは4月と10月です。毎日ラジオを聞けない、と言う人はテキストと一緒に毎月CDを買うといいと思います。ラジオだとどうしても毎日聞かなくてはいけない、、、進度に付いていけない等の問題も、CDを購入すれば解決です!

個人的オススメのテキスト
驚くほど身につく韓国語 (高橋書店)

僕が韓国語の勉強を始めた頃、韓国語と日本語は文法が(ほぼ)同じなのだから、まずは、文法を一通り覚えて、その後に単語力をつけていけば話せるようになる、と考えました。骨組み(文法)をしっかり固めて、あとはそこにパーツ(単語)をはめ込んでいけば文になると。。

そんな中で出会った本がこの本です。この本は、初級で習う基本的な文法が分かりやすく載っています。特に文法の中でも「活用」を分かりやすく解説した本だと思います。ひとつの文法でも、現在、過去、未来形、また、動詞の場合、形容詞や名詞の場合はこう活用する、というのを例文付きで丁寧に解説しています。かく解説も統一感が取れていて分かりやすいです。

また、巻末に活用一覧表があるのも、他の入門書にない特色です。



□ 辞書を買おう!

語学の勉強をしようと思ったら、辞書は必要です。 では、どの辞書を買ったら良いのでしょうか?

日本で手に入る韓-日辞典で、最高と言われているのは、小学館の「朝鮮語辞典」です。ただし、「でかい・重い・高い」と持ち運びには向いていません。家を中心に勉強する人は、余裕があれば持っていて損はないでしょう。

以前、アルクの「韓国語ジャーナル」 第3号にて韓国語辞書の比較記事がありました。その中の記事での評価を要約すると

[韓日辞書]
辞書名 総評 評価
朝鮮語辞典(小学館) 日本の韓国語学習者のために作られた辞書 ★★★★★
新訂韓日辞典(三修社) 初心者向けの辞書で慣れた後に選ぶ中級向け ★★★
コスモス朝和辞典(白水社) 初心者におすすめできる辞書 ★★★
例解新韓日辞典(三省堂) 丁寧な内容で中級までには最適 ★★★
プライム韓日辞典(斗山東亜社) 発音表記がないのが残念。中級以上向け ★★★

[日韓辞書]
辞書名 総評 評価
エッセンス日韓辞典(民衆書林) - ★★★★
エリート日韓辞典(時事英語社) -
プライム日韓辞典(斗山東亜社) - ★★★
例解日韓辞典(三省堂) - ★★

平成新編日韓辞典(国書刊行会)

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僕の場合、 三修社の「ポータブル韓日・日韓辞典」を使っています。この辞書は、日韓・韓日別々になっている物と日韓・韓日が一冊になっているものがあります。別々のものは、それぞれ3000円、一緒の物は5000円なので、別々に買うよりは、得かな、と。^^;


また、手軽さでは、電子辞書という手もあります。

電子辞書は、知りたい時にさっと取り出せてさっと調べられるのが利点で、一度慣れてしまうと手放せなくなります。

日本で正規に発売している電子辞書としては、CASIOのEx-word XD-H7600があります。

斗山東亜のPrimeという辞書を搭載しています。下のSHARPのものに比べると少し大きいですね。

また、韓国でも以前より日韓対応の電子辞書を発売しています。

韓国SHARPが発売している「Real Dic」というシリーズです。購入方法は

① 韓国で買う
② 日本でインターネットを通じて購入

になると思います。インターネットで買う場合は、韓国の輸入品販売を行っているサイトで取り扱っています。価格は、機種によって違いますが、韓国で購入する場合は、200000W~300000W、日本で購入する場合は、25000円~といった所でしょうか。



□ 韓国人の友達を作る!


ただ本で勉強しているだけでは、息が詰まりませんか?ネイティブである韓国人の友達が居れば、言葉だけでなく、韓国という国の事をもっと深く知ることができます。それが韓国語習得というモチベーションを高めてくれる事にもなると思います。

もちろん、勉強し始めの頃からイキナリ韓国語で話せる人は居ませんが、知っている言葉を話すだけでも十分勉強になります。

では、どうやって友達を作ればいいか?やはり、日韓のメル友サイトなどで知り合うのが早いと思います。日本語で友達募集をすれば日本語が分かる人から返事が来ることが多いですし、また、ハングルで募集をかければ日本語の勉強を始めたばかりの人から全く出来ない人まで返事が来たりします。

また、新宿などの韓国人留学生が多いところでは、韓国語勉強会や、日韓交流会を行っている団体もあります。



□ テキストを買おう Part2

上で書いたとおり、日本で手に入るテキストのほとんどは入門書です。入門書を一通りやり終わってしまった人は何をテキストにして勉強すればいいのでしょうか?僕の場合は、

韓国で販売されているテキスト

で勉強しました。これには2パターンあります。

① 韓国の韓国語教育機関の発行しているテキスト

韓国には、主要大学に国際化の一環として外国人向けの韓国語教育機関があります。一般に「語学堂」と呼ばれている所がそれです。そのテキストは、学校によって違いますが主に初級2冊、中級2冊、上級2冊からなります。僕が通った高麗大学のテキストを見た感じでは、初級のものについては、日本にある入門書でまかなえる内容だと思います。やるなら中級以上をオススメします。


個人的には、カナタ韓国語学院の発行しているテキストが分かりやすいかな?と感じました。


② 日本語を勉強している韓国人向けの学習書


韓国の大きな書店に行くと、外国語学習書コーナーにある日本語学習関連書の多さに驚くことと思います。本当に日本で韓国語学習書を探すのとは比べ物にならないくらいの数が存在します。

ですので、レベルやテキストの種類も本当に豊富です。韓国人が日本語を学習するための学習書でも十分韓国語の学習に使えます。数があまりにも多いので良い物を選ぶのは大変ですが。。。。

僕が今まで買ったことのある本は、単語・熟語集、韓国人が間違えやすい日本語の解説本、日本の若者が使う日本語をまとめた本←(これはそのまま韓国語のパンマルが訳として載ってて面白かった。)などです。

購入方法は

①に関しては、日本で韓国製品(CDやDVDなど)をインターネット販売しているサイトで扱っているところがあります。また、韓国に行った際に買うのであれば、ソウルの光化門にある教保文庫や、鐘閣の永豊文庫に置いています。

②に関してはもちろん韓国旅行に行った際に購入してください。。。

個人的オススメのテキスト その②

韓国語アップグレード もぎたてのソウルマル (明石書店)

私自身も、韓国で生活した経験があり、現地で生活してみると、「あ~。こういう表現は、日本で勉強していたら絶対に身につかないな~」という表現に出くわします。

実際、日本語と韓国語は、よく似た言語ですが、突き詰めれば突き詰めるほど、生活の中で使用する「自然な韓国語」には、日本語との直訳では、表現出来ない韓国語独特の表現が多いことに気が付きます。

この本は、韓国で生活をしている著者が、生活の中で使用している単語の中でも、日本語直訳では表現しにくい韓国語独特の表現、単語を、ケース別に紹介しています。そのため初級、中級で習うような言葉は省かれていますが、それだけに「現地で生活しないと身につきにくい」表現が満載されています。

本のタイトルの通り、韓国語をアップグレードさせたい人には、もってこいの本と言えます。

 


□ 書くことに慣れる

ある程度韓国語の勉強を進めて、一通りの文法を覚えたら文章を作ることに慣れるといいと思います。ただテキストで勉強しているだけでは受け身の勉強しかできません。文を書くことは、自分の頭で文を組み立て、それを表現することの練習になります。また、自分の言葉で文章を組み立てることで、今自分が何が分からないのかがよく理解でき、弱点の克服にもなります

僕は、ハングルで日記を書いてそれを友達の韓国人に会ったときに添削してもらいました。その頃は、日本語で考えた文章をそのまま韓国語にしていたので、ああ、これは韓国語ではこう表現するのが自然なのか、とかなり勉強になりました。

メール友達が出来れば、友達にハングルでメールを送るのもいいと思います。自分の言葉で考えて伝える、この練習が大切です。

はじめのうちは、どうしても日本語で考えてそれを韓国語に翻訳して、、、と時間がかかりますが、慣れれば徐々に早くなります。早くなれば頭で考えたことを話すことも出来るようになります。

僕の場合は、韓国語の勉強を始めて6ヶ月目くらいの頃、この練習をよくしていました。



□ 聞くことに慣れる

日本で勉強する上でコレが一番難しいと思います。自然なスピードに慣れるためにはどうしたらいいのでしょう?僕もしばらく聞いても全然聞き取れない時期が長くてかなり苦しみました。僕の考える聞けない原因で一番大きいのは

単語力不足

だと思います。聞いた文章の中で、圧倒的に初めて聞く単語が多いと聞き取れないのだと思います。
僕の場合、知らない単語は聞いても聞き取れません。しかし、その単語を目で見て覚えて、耳で聞いて覚えて、そして次に聞いたときには、聞き取れるようになっています。コレを繰り替えすしかないと思います。

個人的にやっていた練習は、DVDを使いました。韓国映画のDVDをハングル字幕つきで見ていました。それこそセリフを覚える位の覚悟で見た方がいいです。映画のセリフなどは覚えてしまえば、それが韓国語の「カタチ」として頭に残り会話や聞き取りをする際に役に立ちます。

あとは、聞きまくるしかありません。聞いていると使用頻度の高い単語や、表現から覚えていきます。知らない単語であっても、なんとなく耳に残ります。

このページでも紹介していますが、テレビや、ラジオのインターネット放送、ビデオやDVDを利用してとにかく聞きまくれる環境を作ることです。

僕の場合、韓国語の勉強を始めて1年位でこの練習をよくしていました。



□ 話すことに慣れる


「読む・書く」と「聞く・話す」は、全く別だと思います。「読む・書く」は、じっくり考える時間がありますが、「聞く・話す」は、リアルタイム性が求められます。

話すことは、相手がいることが一番です。しかもネイティブ相手に話せる環境を作れればベストですね。でもそんなことは誰でも分かっていることだと思うので別の観点で。。。

韓国に居るときに僕が良くしていたトレーニング方法は、ドラマを見ながら俳優の言うセリフをそのまま後についてまねをしていました。ドラマが一時間ものであれば一時間ずっとです。ドラマは、恋愛モノがいいでしょう。セリフが難しくないですから。。^^; 聞き取りの練習と、話す練習が一度に出来て一石二鳥です。 特に韓国人の話すイントネーションや、セリフの間などに注意しながら練習するといいと思います。

しかし、聞き取りが上手くできない場合には、 DVDなどで字幕を表示させて字幕を読んで、口に出して読んでセリフを聞いて、、、を繰り返すのがいいと思います。上の聞き取りでも書いていますが、映画やドラマのセリフを覚えるほど練習すると「自分のもの」になります。聞けるし、口に出せます。

また、韓国のドラマは、放送しているホームページに行けばインターネットで見れたり、台本も見れたりします。台本とあわせてドラマを聞く、話す、これを繰り返す事が、いいトレーニングになると思います。

上で説明した練習法は、あくまでも「韓国語のカタチ」を口につけるのに役立つ練習法です。会話になれるには、やはりネイティブの友達を作って話す時間を取るのが一番大事でしょう。



□ その他個人的アドバイス

★ いつ勉強するのか?

僕はあまり机にかじりついて勉強するタイプではありません。昔から。。。^^;; しかし勤めている会社まで電車で30分ほどの距離でしたので、この電車の中でいつも単語を覚えていました。根詰めてやるよりも、空いている時間を利用するのがいいと思います。

★単語帳の作り方

語学の勉強を始めたら単語帳をつくるのも有効な手段だと思います。僕の考える単語帳の作り方は、

韓国語の単語 例文 単語の意味

としています。例文は面倒でも書いて置いた方がいいです。というのは、単語は、日本語訳が同じでも対応する韓国語の単語がいくつかあったりします。その微妙なニュアンスを忘れないために例文も書いて置いた方がいいと思います。また、例文と一緒に覚えることで、実際に話す際に「使えます」。単語は、単語だけで覚えるのではなく例文と一緒に覚えた方が活用しやすいと思います。

★すぐにメモを取る

文法をある程度覚えて、自分の言葉として韓国語を話すことに慣れようとしていた頃、よく頭の中で韓国語で考える練習をしていました。その中で、「あれ?これ韓国語でなんて言うんだろう?」と疑問を持ったらすぐにメモしていました。 この「すぐに」がポイントで「あとでメモしよう。。。」なんて思っていると、絶対何をメモしようとしていたのか忘れます。分からないことはすぐメモする癖を付けてください。こうしてメモした疑問で韓国人の友達に会ったときによく質問攻めをしていました。。。