第１１回ＳＴＣＰ　「宇宙の架け橋」 彼ら３人が宇宙の一大ページェントである観艦式に、ＭＳの お披露目のテストパイロットとして選ばれた･････。この３人 の境遇であれば、プロパガンダとしては十分な価値がある･･･。 若き地球連邦軍人として、ジオンの横暴を許すことなく、 その職務を果たさんとする、ワカサキ准尉 「･････････ コロニー落としの直撃を受け、両親を失ったオーストラリアの少女、 自らの境遇と同じ人をこれ以上増やさないと誓う、フェイト准尉 「タイチョー・・・ヒドイです　　　　　む〜 サイド３の名門ハルトマン家の息子でありながら、 ジオンの大義に異を唱え、自ら銃をとりて戦う、ヴェルギール少尉 「私は無実だ。（血涙） 第１シナリオ　「Ｗａｓｔｅｄ　Ｓａｔｅｌｌｉｔｅ」 旧世紀の宇宙ステーション「オクト」を０Ｇ訓練に使う連邦。 その周辺にはデプリとなった廃棄軍事衛星が漂っていた。 訓練として、この除去にとりかかる事に･･･。 プレイヤーにシステムに慣れてもらう為のシナリオ。 と同時に軍事衛星の存在をちらつかせる伏線だったりします 第２シナリオ　「暗闇での遭遇」 暗礁空域でのＭＳ操縦訓練中、ジオンのＭＳ小隊と接触する ヴェルギール小隊。ジオンは新型ＭＳゲルググを既に完成さ せていた･･･。「００８３」の「茨の園」への伏線シナリオだ ったのですが、ネタバレするのを忘れてた（爆） 第２．５シナリオ　「宇宙空間での生活の仕方」 宇宙世紀００７９、１１月３０日。ジャブロー強襲。 これにより、定期便が届かなかった「オクト」 熱湯と冷水のタンクで、冷水のみが不足し、シャワーは熱湯 と化していた････。 使用時間規制の張り紙をよく読まなかったフェイト准尉。 熱湯と化したシャワーを首筋から浴び･･････。 ＧＭが次のシナリオでジオン将校を出すのを忘れるくらい、 インパクトのあるシーンでした･･････。 第３シナリオ　「タイム・リミット」 突如、宇宙ステーションに特攻をかけてきたジオン艦隊。 戦力比は連邦有利であったが、ステーションの構造は戦闘に はまるで向いていない･･････。 しかし、艦隊の目的はステーション目的ではなく･･･。 第４シナリオ　「宇宙の架け橋」 旧世紀のソ連、中国で極秘開発され、廃棄されたはずの軍事 衛星、アルタイルとベガ。 この２つがドッキングした時、世界は核の冬に覆われる･･･。 宇宙世紀００７９　１２月２日、ビンソン計画の最終段階、 ジャブローからの第２連合艦隊打ち上げのタイミングを狙い、 ジオン公国軍は阻止作戦「宇宙の架け橋」を開始する。 大気圏突入しながら戦闘に入るヴェルギール小隊。 ランデブー前にベガを破壊し、アルタイルは核ミサイルを１ 発、発射する……。この核ミサイルも阻止した小隊は、再び、 地球の大地へと戻ったのである。 第５シナリオ　「名を残せし者達」 で、恒例の閉会式後の１シナリオ。 プレイヤー４人では第４シナリオで、ビグロを出す予定でした。 ア・バオア・クー戦線にギリギリ間に合った小隊は、ビグロの 撃破を目的として……。