CHRONO CROSS


 これは、クロノトリガーの続編ですね〜。発売が受験時だったのも手伝い、初めはあまりやる気がしなかったんです。でも、ジャンプの増刊?のような雑誌にクロノクロスのオープニングと映画館で流れたCM映像が入ってるものがついてたんです。その中のセリフとオープニング映像に魅せられプレイしはじめました。

 パラレルワールド、永遠に干渉される事無くお互い無関係に続いていく世界。それが今回のテーマですよね。ちょっとした選択で未来は無数にできてしまう…。一方の世界では小説家を目指しているのに、もう一方の世界ではあきらめてしまっている女の子。私達は無数の選択肢から未来を無意識に選んでいます。では、選ばれなかった未来は?そんなことを考えさせられるテーマですよね。

 ストーリー自体は、物語が進むほどに心地よいほどの謎の海に沈んでいくような感じがします。クリアした後で気付くあの意味といった感じでしょうか?わからないままのことも多いんですけどね。次元と時間の交差に私の頭はパニック寸前でした(笑)そして、限りなく青と透明感に満ちた世界とBGM。溶け込んでしまいたくなる、そんな感じです。でも、クロノトリガーがお好きな方には、これは一つの未来の形であって、絶対の未来ではないといことを割り切らないとやってられないかもしれませんね(;_;)

 ところで、私のお気に入りは、ツクヨミでした。「世界とあたいのどっちを選ぶ?」という質問に「ツクヨミ」と即答し、「ふ〜ん。嘘でも嬉しいよ」というツクヨミに「嘘じゃないのよ〜!」と言ってたのは懐かしい(^^;)ラストパーティは、セルジュ、キッド、なぜかマルチュラ(笑)なぜなのか自分でもわかりません?ラスボスの攻略の仕方が私的には気に入ってます。気がついたときはめちゃくちゃ嬉しかったなぁvあのメロディーを奏でればいいんですもんね(ノ ̄∇ ̄)ノ二週目の途中でクリアのエンディングには笑わせてもらいましたしv

 そして、前作でもひっかかったくせに…スタート直後のクリアで行ける開発室?でまたもや「ほい、リセットv」にびびりまくった私…。

またやられました(=_=)