+私ときみと+

私が楽しそうに笑っている

きみが悲しく泣いている

それでも私はきみから目を反らす

きみの存在が辛すぎて

目を合わせるのが怖いんだ

私はずっと笑っていたい

これから先、どんなに君が

辛く悲しい色に染まっても

私は弱いから気づきたくなくて

きみから目を反らすだろう

私は“今” きみは“過去

私が在る限り

君とはずっと一緒だから






これは、こびんさんのサイトで600のキリ番を踏んで
「記憶」をテーマに書いていただいたものです(^-^)
「私」を一生懸命に形作る記憶。
そんな素敵な詩ですよねvv
本当に、ありがとうございましたo(≧▽≦)o