〜大切な想い〜
あの森に行けば トトロに逢えると思っていた
引き出しを開けると ドラえもんが出てくると思ってた
ほうきにまたがって念じれば キキのように空が飛べると思ってた
中学生になったらもしかして セーラームーンになれるかも!?って思っていた…

そんなアニメに影響され 信じていた私の純粋な心
いつの間にか 現実しか見えない心へと変わっていたと気づいた時
なんだか寂しくなった
笑っちゃうような想い出だけど
そう想えた時の心ってすごく綺麗
誰にも踏まれていない真っ白な雪のように

もうあの時のようには想えないけど
想い続けていた心があったことを
忘れずにいられたらなって思う…






この詩は、エリさんが私の雑記「こども幻想」を読んで書いて下さったものです。
何にでもなれた あの頃
笑っちゃうようなことでも それが大事なんですよね
そのことを考えて少しだけ微笑むと
妙に切ないものです。
エリさん素敵な詩をありがとうございましたo(≧▽≦)o