+ただそれだけで+


守りたいものが　大きく膨らんで
自分との格闘の中で
想いが形となるようにと
いつしか
本当に笑うことも
本当に泣くことも
無理していた事
気づいていたんだ

君が　この僕よりも
誰よりも
一番に気づいてくれたんだ

疲れた時の居場所が
少なからず　一緒に過ごす時間であるようにと
そう　願っている人がいるだけで
それだけでいい
その存在だけでいい
いいんだ

求めていた自分像と
全く違っていたとしても

今の君は　ひとりだけしかいないのだから
どうか　どうか　近くに
もっと　もっと　近くに　

誰にも気付かれなくても
君が　ただ　そばに
ただ　そばにいてくれるだけで
それだけで　いい
それだけで
心　救われているんだ

居心地のよさが
ふたりでいることが

形にない大切なものを
手離さないように

疲れた時の居場所が
少なからず　一緒に過ごす時間であるようにと
そう　願っている人がいるだけで
それだけでいい
その存在だけでいい
心　救われるんだ


これは夢希さんのところで配布されていたものを
いただいてきたものです。
いつもがんばっておられる夢希さんの心が伝わってきて
やさしくなれる詩ですよね（＾−＾）
ありがとうございましたｖｖ