はーとのこびん(あとがき)


  この詩は、私の好きな気持ちに対する考えです。あまり賛同してもらえる事はないのですが…。もし、理解してくれる人がいたら嬉しいです。 

  「あなたの理想ってどんな人」聞かれたりすることってありますよね。でも、私に理想の人ってないんです。「あなたは私の理想通りの人なの」セリフなんかで、よく耳にします。私はなんだか、理想通りだから好きっていうのに抵抗があるんです。

  もちろん、「理想通り」というのは、ほめ言葉でしょう。でも、理想じゃなかったら、好きじゃないんでしょうか。理想にあてはまる人なら誰でもいいんでしょうか。それは、違いますよね。やっぱり、その人だから好きなんですよね。その人自身が好きなんですよね。嫌なとことかあったりしても、それをひっくるめて好きなんです。

  だから、あえて私はこう言いたいんです。理想だから好きなんじゃなくって、好きだから理想なんだって。だって、あなたは、1人しかいないんだから。