この詩は、7000hitのキリ番を踏まれた澪奈さんからのリクエストで「虹」をテーマにつくらせていただきました。 |
昔、虹を作ろうとして、じょうろに水を入れて、炎天下の庭でぶんぶん振り回していたものです(笑)一瞬だけ出来る小さな虹のために…。霧吹きもよく持ち出しては、しゅっしゅ、しゅっしゅやってました( ̄ー ̄)虹ってやっぱり、見るとすごく嬉しくなりますよねv二重のものなんて見た日にはうきうきしてます。 |
その虹って、水と光さえあれば作れるんですよね。空中を漂う水にはたくさんの色が詰まっている、そんな気がしてしまいます(実際は、光の中に詰まってるのですが…)そんな雨と涙って似てるなぁと思って作りました。光があって初めて見えるのであって、なければ見えない。でも、そこには虹があるのかもしれない。虹って幻のようで、でもすぐ傍にあるような…。そんなちょっと、不思議な考えですが…。 |
泪の数だけ 虹がかかったなら |