きおくのこびん


ひきだしの奥からでてきた

コルクの割れた 空っぽのこびん

こじ開けて出てきたのは

ずっと忘れてたきもち


瞬く間に風に溶ける想い

目の前に蘇る笑顔

時が止まる心地よさ



動き出した時間の中で

こころがかすかに

微笑むのを見た






これは、topに飾っているサイトイメージの詩をちょっと手直ししたものですv