明治大学創立120周年記念
明治大学体育会山岳部創部80周年記念
DREAM PROJECT IN 2002
新世紀を担う若い世代の強烈願望から「夢」は湧き起こり、創部80周年記の
「ドリーム・プロジェクト」は生まれた。・・・・・
21世紀の3年目---人類が最初に登った8000メートルのアンナプルナT峰に登頂し、MAC・炉辺会は、8000メートル峰14座の完全登頂を成し遂げた。2003年は、世界最高峰への初登頂から50周年を迎えた年でもあった。奇しくも、今はなき植村直己が日本人として初登した世界最高峰エベレストから、私たちの”夢の最初の一歩”は踏み出した。
自己の「夢」を書き立て、友の「夢」を奮い立たせてきた14座のファイナルピークには”死の地帯”と呼ばれる8000メートルでの苦闘のドラマがあり、そこに続く14本のトレースには、数多くの隊員と登頂者の物語が綴られている。数知れぬ登山記録が渦をなすMAC80年の歩みを振り返り・・・・・・
これまで無数の足跡を残してきた国内の山々と世界の高峰に-----
「厳しさと温かさ ありがとう」
それらの山々に果敢に挑みつづけた多くの先達者に------
「たぎる情熱と勇気 ありがとう」
そして14座の頂きに登頂した多くの登山隊員に------
「大きな夢を ありがとう」
今、MAC、炉辺会は歓喜にひたり、この上ないエキサイティングな時代にめぐり合わせたことを実感しています。
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