海からくるもの


選択肢
第一章 楠田友紀
三島なんて大嫌いだ。
上村のような奴には死んで欲しい。
いつか、この世界ごと、海に沈めてしまいたい。
今まで見ているだけだった相澤を好きにできるんだから、運命に感謝だな。
どうせ、ここまでやったんだ。最後まで楽しまない手はない。
第一章 滝沢眞
「医者より女だ。」
楽しみだな……。
俺は立ち上がって、三島の頬を叩いた。手加減なんてしない。
号泣する裸の女を足蹴にしながら、俺は高揚してきた。
俺は女に馬乗りになって平手を食らわせた。
「魅力的だな。」
第二章 楠田友紀
それを思うと例えようの無い満足感を感じる。
あんなやつ、どうなっても自業自得だ。
ヘタクソな相澤を黙ってみていられない。
……俺だっていつかああなれるだろう。
あの声の問いに俺は今なら「イエス」と答えるだろう。
その死体は、あの綺麗な相澤が崩壊したその象徴だったに違いない。
心からの笑いが俺の口から漏れていた。
俺には、その資格は十分にある。そうでなければ〜
折角だから楽しませてもらおう。
「まだまだ、これからだ。」
第二章 滝沢眞
やられる前にやってやる。
俺の邪魔になる前にレフを撃ち殺してやる。
こんな脅しに屈するものか……。
俺は、初めて人を撃つ事に興奮していた……。
妙子を生贄に加賀見に会って、レフの力を手に入れる。
恩義なんて関係ない。〜 冷えて潰れたハンバーガーの味を思い出した。
片倉の弱みだという以外に絵里に価値はない。
……妙子の命も、ただ俺の踏み台にするだけだ。
そうだ。俺は撃たなくてはならない。撃てる……。
どうせなら、俺が絵里をいたぶってやりたかったな……。
覚悟ならとっくに出来てる……。
何を犠牲にしてでも手に入れる価値があるものだ。
「もちろんだ。」 「後には引けないだろ……。」
第三章 楠田友紀
ちょっと生温かったかな……。
「何か役割があるとでもいうのか、俺に……。〜」
三島が人のことをからかって〜
いずれは俺は誰よりも強力な〜
俺に関心を持っている三島は邪魔だ。
情けない男だ……。
俺は充実感に満たされていた……。
「結構だね。もうどうでもいいことだ。」
第三章 滝沢眞
殺せない……。俺は自分の〜
……これは、NLAと加賀見への〜
……まあ、せいぜい楽しませもらおう。
……まあ、俺の知ったことじゃないが……。
第四章 楠田友紀
……とは言え、口だけ気丈に〜
いまさら何を言われても〜
友紀と同化した滝沢の暴走エンド 俺はいつか、あの加賀見だって超えてやる。
俺は、間接的に相澤の行為が〜
「ビジラウム」を迎えるために〜
……それは俺にとって心地よいものだ。
CG回収完了

 

選択肢
第一章 楠田友紀
悪気はないんだろうけど……、癪に障る。
ああいう奴も世の中にはいるってことか……。
でも、この息苦しさにも慣れて来た……。
可愛そうだけど仕方が無い……。〜
第一章 滝沢眞
「そりゃそうだな〜」 「医者よりも女だ。」
処女は痛がって〜 楽しみだな……。
俺は〜。さすがに〜 俺は〜。手加減なんてしない。
さっさと諦めて〜 号泣する裸の女を足蹴にしながら、俺は高揚してきた。
俺は女に馬乗りになって平手を食らわせた。
「危険だな……。」 「魅力的だな。」
第二章 楠田友紀
俺は、それを少し後悔もしていた。
仕方が無いけど、やるしかない。
苦しがっている上村を〜
……あんなでいられたら楽だ……。
あの声の問いに俺は今なら「ノー」と答えるだろう。
俺は、ふと浮かんだその考えを、頭から払いのけた。
乾いた笑いが、知らずのうちに自分の口から漏れていた。
自分が何者かわかったら苦労はしない。〜
俺をほっといてくれないなら、こうするしかない。
第二章 滝沢眞
用心しておく〜 やられる前にやってやる。
この眼でレフを〜 俺の邪魔になる前にレフを撃ち殺してやる。
まともにやりあって〜 こんな脅しに屈するものか……。
俺は、〜に怯えて〜 俺は、初めて人を撃つ事に興奮していた……。
妙子を生贄に加賀見に会って、レフの力を手に入れる。 もう恐れはない。〜
冷えて潰れたハンバーガーの味を思い出した。
絵里には〜 片倉の弱みだという以外に絵里に価値はない。 絵里には〜
ただの脅しだと〜 ……妙子の命も、ただ俺の踏み台にするだけだ。
……だめだ……。〜 そうだ。俺は撃たなくてはならない。撃てる……。
……それにしても、〜 どうせなら、俺が絵里をいたぶってやりたかったな……。
さすがに抵抗が〜 覚悟ならとっくに出来てる……。
しかし、あの〜 何を犠牲にしてでも手に入れる価値があるものだ。
「俺には引けないだろ……。」
第三章 楠田友紀
ちょっとやりすぎたかな……。 ちょっと生温かった〜
「得体の知れない思惑で自分が行動しているとは〜 友紀が加賀見に殺されるエンド
色気が無いと言われてムカつく資格は〜
遊佐を敵に回したのは間違いだったのか……。
戸倉をターゲットにするか……。〜
不器用な親だ……。
この罪悪感だって、俺は糧にしてやる……。
第三章 滝沢眞
殺せない……。俺は自分の限界を感じていた。
……仕方ねえな〜 ……これは、NLAと加賀見への反抗の証だ……。
  ……まあ、せいぜい楽しませてもらおう。
……できれば仇を〜 ……まあ、俺の知ったことじゃないが……。
第四章 楠田友紀
……兄貴は腐った奴だったが、妹の方とは気が合いそうだ。
どんなことであれ、それを知ってから決めたい……。
こんな力のせいで……。俺は殺されるかもしれない……。
玲子は、罪悪感を感じないために、死んでよかった奴と〜
遊佐の言っていた事とたいして変わらないじゃないか……。
……そんな恐ろしい力だったなんて……。
むざむざ加賀見に殺されたくはない。
……無理だ。出来ない……。 今ここで〜
第四章 滝沢眞 暴走した友紀に滝沢が殺されるエンド
それだけは〜 いざとなれば、それも仕方ない……。
……恐くない〜 ……面白くなってきたじゃないか。
……恐怖で体が〜 死ぬにしても、このまま死ぬものか……。
「こっちに〜」 「もうこねえよ!」
第五章 楠田友紀
それが、自分の運命だったのか……。
「それじゃあ、レフってなんだ?」
藤木もレフという境遇に振り回されている。
「わからない……。」 「許すはずが〜」
第五章 滝沢眞 トゥルーエンド 友紀の暴走エンド
滝沢が殺されるエンド

 

上記チャートに従い、全てのエンディングを見ると100%になります。