7月27日
〜日記〜
今日は、とても気分が悪かった。
と思っていたら、案の定、吐いた。
でも、モーツァルト生家を汚さなくて良かった・・・。
夜は、吐くし、熱が出るしで辛かった。
何を見たのかよく覚えていない。
ので、覚えている分だけ。
まず、Sound of Musicで、マリアと子供たちがドレミの唄を歌った公園。
花で彩られていてとても綺麗だった。
モーツァルトが17歳から暮らした家を見て、川岸でカラヤンの家を見た。
少し感激。
揺れる橋を渡った。
ザンクトペーター教会は、中身よりも外見の方が覚えている。
鍵を持つキリストの弟子がいる事から、鍵の神様なんだとか・・・。
Sound of Musicでマリアたちが隠れた墓地を通り抜け、モーツァルトの生家へと足を運んだ。
途中、記念切手(←こっちは好きな絵)とザルツブルクで現在上演しているオペラなどを描いたスタンプ所に立ち寄った。
ここ、ザルツブルクは私にとっては、何から何までSound
of Musicに彩られていた。
帰ったらもう一回見よう!
+++追記+++
この日は本当に具合が悪いとかそう言う問題ではありませんでした。
でも、ガイドさんの話によると、「外国の病院は、完全に良くなるまで退院させてもらえないから、病院には行かない方がいいよ。薬局で薬買って、ホテルで寝ていた方がいいと思う」と言われ、確かに強行日程だったので入院は困る・・・と言う事で、ホテルに強制送還。
添乗員さんが付き添ってくれ、解熱剤を使用。
それから、
百草丸(笑)。
でも、薬飲んでも、吐いてしまうんですよね。
優しい友人たちが、
「何か食べられそうなものとか、食べたいものとかある?」
と聞いてくれたので、
「
ゼリー」
と言いました。
が!!!届いたのは
ヨーグルト・・・。
友人談:「実は・・・
ゼリーがなくてね・・・ヨーグルトしかなかったの」
そうなんだぁ・・・外国にはゼリーがないのかぁ・・・。
(彼女たちも色々なお店をまわってくれたらしいのですが・・・)
私、外国では暮らせないかもしれないなぁ・・・と思った瞬間でした。
因みに、彼女たちがゼリーを探して奔走してくれている間、私もエライ目に合っていました。
先ほどの日記にも書いてありますが、吐くわ吐くわ・・・。
終いには何やら怪しい液体(
緑色の・・・)を吐き(上品な話しでなくてすみません)、その上、眠っていた所を付き添いの教授に起こされまして・・・。
具合の悪い時に起こされるのって、一番辛いじゃないですか。
そのホテルはオートロックだったのですが、鍵をかける事によって、中からも開けられないようになる仕組みだったのです。
それを知らない教授が、
「中から開くはずだ」
を主張して譲らないんです。
で、結局最後には開かないと言う事がわかったらしく、自分の部屋に引き下がって行ってくれたのですが、それに付き合わされた私は、しんどいしんどい・・・。
心配して、果物を届けてくれようとしたらしいのですが・・・。
ありがたいですけどね・・・。
でも、結局食べずに生ゴ○になってしまいました・・・。
ごめんなさいm(_ _)m
@朝
パン(マーガリン、ジャム)
チーズ
ハム
スクランブルエッグ
ベーコン
ブルーベリーヨーグルト&パイン
オレンジジュース
*コメント*
ホテルが同じだったので、昨日と同じ朝食でした。
@昼
野菜のクリームスープ
白身魚のフライと芋
フルーツサラダ
*コメント*
メインの付け合せの芋が、超酸っぱーーーい。
美味しくない。
というか、私の口には合わない。
他は美味しかった。
ココはフルーツサラダなんかも出てきて美味しかったし、お店の雰囲気も良かった。
(私、魚介類が苦手なのに反して、果物・野菜が大好きなんです。
それにしても、芋(じゃが芋です)は本当に酸っぱかった。
所謂、ザウアークラウトと言うやつに似ている味です。
その時は、ザウアークラウトの味を知らなかったので、超酸っぱーーーい、という阿呆な表現しかされていませんが・・・)
@夜
なし
*コメント*
なし
(眠っていました。
食べようものなら、薬と一緒にキタロウさん状態ですよ)
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