8月7日
〜日記〜
今日は、旅のメインであるコルドンブルーで料理教室じゃなくて料理講習だった。
日本語で通訳やアドバイスをしてくれるので、とてもよかった。
少し、手順とかがややっこしいのが難点だったけれども・・・。
先生はテキパキしていて、「男の人の仕事」と通訳の人が言ったのが、わかった気がする。
最後に試食ができたんだけど、エビは少ししょっぱすぎたけれど、どれもとってもおいしかった。
ま、やっぱり仔羊のお肉が、一番印象的だな。
やわらかくて、すごくおいしかった。
認定証をもらったよ。
午後は自由行動で、ルーブル美術館に行ってきた。
ルーブルは非常に大きくて、ミロのビーナスと絵画に的をしぼって見た。
ミロのビーナスとは、思ったよりも、姿勢が変わっていたし、ガラスとかに入っていなくて、けっこう適当っぽく感じた。
でも、モナ・リザはガラスに入っていて見えにくかった。
その他にも、「絵画への〜」でやった絵とかがって、おもしろかった。
地下のショッピング街で香水を買えばよかった・・・と後悔する。
夜、駅前のレストランで食事。
かなり恥ずかしかった。
食事はう〜〜〜〜ん。
5分5分ってとこかな・・・。
1日はやいけれど、後輩のお誕生日で、店員さんがHappy
Birthdayを歌ってくれた。
後輩が泣いていた。
もらい泣きしそうになった。
今日は夜も遅いのに同室の友達は遊びに行ってしまいました。
+++追記+++
この日の日記もおかしいですね。
何しろ、最初のところに『今日もバーのお兄さんはかっこいいv
』とか書いてありますから。
長いことかかりましたが、この旅行の最大の目的は『ル・コルドン・ブルー』における料理講習会です。
決して、具合が悪くなってホテルで寝るためでも、イタリアで「ボンジュール」などと言う阿呆をぶっこくためでも、ないのです!
コルドンブルーはとてもよかったですよ。
卒業後の留学まで考えたくらいです。
東京にも学校がありますけどね。
午後は憧れのルーブル美術館でございます。
私は当時「絵画への視線」という講義を取っていました。
その中で見た絵を実際に見ることができて、私は感激の嵐でした。
しかも、ルーブルは広くて、迷うし・・・。
3日くらいに分けて行った方がいいかもしれない。
夜は、かなり高級店でお食事会でした。
フルコースってやつです。
アペリティフからデザートまで。
コルドンブルーでの料理講習のレシピも後に載せておきたいと思います。
ただ、食材が手に入らないと思う・・・。
***食事***
@朝
ハム
ソーセージ
クロワッサン
オレンジジュース
フルーツ
プディング
紅茶
バター
*コメント*
なし
(ここも朝飯のところは何も言うことがなくなってきました。)
@昼
ル・コルドン・ブルーの試食
*コメント*
なし
(ル・コルドンブルーの詳しくはこちら⇒
レシピも載せました。)
@夜
サラダ、フォアグラ、ソース、いちじく、あさつき
ポテト(フライ)、カモの肉(ミント付)、オレンジ、オレンジの皮(甘煮)
チーズ
チョコレートケーキ、コーヒー・いちご・バニラのソース
カプチーノ(チョコレート付)
*コメント*
フォアグラは、肝臓というより脂肪を食べている感じがした。
いちぢくはポリポリしたつぶがあっておいしい。
カモのお肉は、ソースが少し甘かったけど、おいしかった。
オレンジの酸味がよかった。
チーズは、こっちのは、ちょっとくせがあって、特にカマンベールは食べられない・・・。
チョコレートケーキはとってもおいしい!vvv
ソースの盛り付けがすごくきれいだった。
(この日、昼間行ったル・コルドンブルーを含めて、初めて食べたものが沢山ありました。
夜に関して言えば、『フォアグラ、いちじく、カモの肉、チーズ(何と言うチーズか忘れましたが)』ですね。
ちなみに、日記には『いちぢく』と書いてありますが、正しくは『いちじく』です。
本当に食物栄養科専攻の学生でしょうか?
本人ですら疑いたくなります。
カモ肉って、もちろんオレンジソースがかかっていたと言う意味なんですけど、カモのオレンジソースとか書けばいいのに、何て乏しい表現力。)
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