なんだかんだで放置気味。
祈禱師‥‥‥祈祷師なのです。
構造を練り直す為に、更新が中断いたします。
一つ間違いに気が付いた。
dl要素‥‥‥dt、dd要素に関してである。
まあ、『単語とその定義』と思っていた訳なのだか、どうも違うような気がする。
色々調べている過程で、dl要素を『見出し付き箇条書き』と云う表現を発見した。
そして考えてみれば『見出し付き箇条書き』が意味的に正しいような気がする。
もし、『単語とその定義』ならば単語と定義が対の関係に無ければならない筈であるが、 現実には対を成立させる必要が無いのである。 dt要素のみでも、dd要素のみでも成立する。 dt要素(単語)のみの列挙は考えられるかもしれないが、 dd要素(その定義)のみの列挙はおかしな事である。 此れはつまり、対の構造が必要とされていないのであろう。
『見出し付き箇条書き』であるならば、
主眼は箇条書きであるdd要素である。
箇条書きたるdd要素がn個あり、その箇条書きをグループ分けする。
そのグループの名称‥‥‥若しくは要約がdt要素であるとするならば、
前述の対ではない構造は問題にならない。
dd要素のみの列挙は箇条書きの列挙であるし、
dt要素のみの列挙は、dt要素間に0‥‥‥未知の箇条書きが存在すると想定されるからだ。
つまり己はdl要素の扱い方を間違っている訳だ。
歴史、史学の問題なのだが、
西暦と云うモノには
誤差の発生するユリウス暦と
その改良型のグレゴリオ暦と云う暦法があるのです。
さてさて、日本の元号と西暦を列記する場合。
どちらを以って西暦とするかと云う問題。
日本の場合は天正十年九月十八日(1582年10月4日)まではユリウス暦で表記、 その翌日の天正十年九月十九日(1582年10月15日)以降はグレゴリオ暦で表記。
‥‥‥此れは日本独自の問題ではなくて、西暦を使用している西洋諸国でも問題になっている筈ですな。
結局、グレゴリオ暦成立以前の書物の日付は当然ユリウス暦で書かれているわけです。
そして、グレゴリオ暦を採用した時期が国に因って違ってくる訳で、
そんなこんなを考えると頭が痛くなってくるという‥‥‥