#DDE [ディーディーイー] (DDE: Dynamic Data Exchange) 〔名詞〕 ・Windows でサポートされるアプリケーション間通信プロトコルの一. ・共有メモリを使い, 一種類のデータを交換することができる (OLE のよう に複数の形式をやり取りすることはできない). DDEでは, アプリケーショ ン名, トピック名, アイテム名の3つのパラメータを利用して通信が行な われる. ・DDE はメッセージベースのプロトコルだが, Win32 以降ではオリジナルの DDE と完全互換の DDEML (Dynamic Data Exchange Management Library) というインターフェイスが用意されている. DDEML は DDEトランザクショ ンを容易に実装できるようにするための API 群を提供する. ・例えば, アプリケーションの関連付けには [DDE を使う] というオプショ ンがある. これを正しく設定すると, エクスプローラでドキュメントファ イルをダブルクリックした場合, 関連付けられたアプリケーションが既に 起動中であれば (つまり, DDEサーバアプリケーションが起動していれば) DDE通信が行なわれ, 開こうとしているドキュメントの情報 (一般にファ イル名) が通知される. これにより, 実行中のプロセスを利用してドキュ メントを開くことができる. もちろん, アプリケーション側が DDE に対 応している必要がある.
電八をDDEでコントロールするのには 寧ろ、電八の原作者である処の石岡隆光氏のwcsh(?)と云うシェルコンポーネントに 含まれるプログラムの一つにDDE通信を行うプログラムが合ったので、 それを使えば良いような気がしますが‥‥‥双方向通信は無理でしょうね。 まあ、バッチとかWSHから制御するのには都合が良いような‥‥‥
何故だか知りませんが、 “DDE”をキーワードに サーチエンジンから検索をかけて来られる方が多いようですので 一言、ここは『プログラミング』の情報を扱っているサイトでは無いのですよ、 一般的な語句の解説が主立った目的とされているのです。 むしろDDEの情報を取得するのならば下記が良いかと思います。