LEVEL.9x白櫻山禁地止水独覚洞独覚洞独覚Level.9xLEVEL.9x 赤ラベルCONSTRUCTION LEVEL9xPOLLUTION LEVEL9x → 此処ではない何処かへ‥‥‥

あらすじ

さて、定期的と云っていいほど、 偏執的にWebSITEの全面改装を頻繁に行なう人間である処の僕でありますが、 今回の改装‥‥‥CODE POLLUTIONに到る裏話‥‥‥と云うか最近の指針ですな。 などメモしておます。 他人が読んでも多分、解らんでしょうが‥‥‥ちゅーか、興味ないと思いますな^_^;

やる気減退期 2002年9月

こう、かなりやる気が減退している今日この頃。 まあ、何しているかと云うと、改めてグローランサに嵌りこんでみたり、 龍騎に嵌ってたりする。シャキッとしない意識。フラフラしている。

草の根BBS終焉期の知り合いが再び、SITEを立ち上げたのでここらへんに張っておくがよかろうか‥‥‥

科学力
栄天 さまのガ○ダムとポエムのSITE。うむ。

CSS増強 2002年6月

Mozillaを導入しCSSをCSS2に増強したついでにスクリプトを弄る。 問題は、IEのCSS2的言い回しの解釈が不十分だったので、IEとMozillaでCSSを分ける事にした。 又、全面的に書き換えるのは不毛なので、互換性は確保したつもりだが、Operaは確認していない。 故に、どう表示されているのかは不明。

スクリプト増強 2002年4月

少し気になる部分が在ったので、CSSとインデックス作成スクリプトを新規にやり直す。
CSSは TOKIOconfessionWeB のソースを見て「ああ、これ善いなぁ」と云うものを感じてマイナーアップしてみた。
インデックス作成スクリプトが問題が多かった。

TOKIOconfessionWeB
ようこそ。ここは同人漫画サークル「東京CONFESSION」のウェブページ、「TOKIOconfessionWeB」です。だそうです。日記からリンクがなされました。18歳未満禁止だそうです。うひひ

編集スタイルの解説が必要なので解説すると、 まず、各html文書が在る。この各html文書をエディタで編集する。編集すると編集した文書に更新記録を付ける。
手書きで更新記録を付けるのは不便なので、更新記録を記入するフィルタを通すと入力されるようにしている。
又、共通の記述部分をインクルード、 WWWCから外部リンクを自動更新機能等、フィルタを増強している。
エディタから文書をフィルタに通すと文書の更新が終わる。
次に index.html 以下必要なファイルを更新する。 この作業も自動化する為に インデックス作成スクリプト を準備している。
インデックス作成スクリプト を実行すると目次、更新記録、索引、リンク集を更新する。作成ではなくて更新。
問題は時、再起処理で指定デレクトリ以下のファイルを検索するのでファイルシークが多発して実行速度を異常にトロいのだ。

ファイルシークが多発させない為に、外部の特定デレクトリに情報をまとめて出力する仕様変更したわけであるが、 これが失敗だった。

各文書を特定する為にIDを割り振ったのだが、その管理の為に処理が複雑化してしまったのであります。 確かに情報が一箇所に集まっていると情報の読み込みが高速化出来るが処理が複雑化してバグ多発してしまった。 反省。
学んだのは情報が一箇所に集まっている場合、 Perlの読込するより DOS のTYPEコマンドで一括で読み込む方が早いと言う事だった。うむ

反省をかんがみて、各文書に情報を保存する事にした。 此処で一つの発見をする。統一された記述ならば一箇所に情報が無くても NT 系のコマンド findstr /s で一気に読み込める事だった。 てーか、grep使えば一発だと言う事だった。 という事で統一された記述を出力するフィルタを造る。
今までの記述ではフィルタを通す事が出来ないので フィルタでバージョンチェックして、バージョンアップする専用フィルタを作成。
インデックス作成スクリプトを最適化して完了したのでありました。

途中、XMLの入門書を読んで、 やろうとしている事が XML の仕組みの原始的なやり方な気がしてガックリした(笑)

POLLUTION LEVEL9x 2000年10月〜

取るに足らない理由 [フレッツ導入] でサイトが移転になる。
移転に関して、色々思う事があった。 移転作業がスクリプトを作成して置換処理しないと、とてつもなく時間が懸かっていたと思う
無軌道に肥大化させてしまったのが原因であるらし、 そこで幾つかの作業の効率化のスクリプトを書いてみたのだが、 自分が“ハマル”体質の人間である事がよく解った。

それで何か参考になるスクリプトがないか探してみたのだけれど、 色々、在ることは在ったが必要とした機能のスクリプトは存在しないので自作するはめになった。
必要となったのは単純な“置換”処理のできるものなのだが、 Perl と html と云う組み合わせだと以外と無いのである。
CGIで使われる事が多い為か、 プレーンテキストをhtmlに変換するとか、 ベースのhtmlを置換て出力とかが多いようだった。

HTML::Templateモジュール
有名な 河馬屋二千年堂 様の和訳ですが
MakeWeb
テキストをXHTMLに変換するPerlスクリプト

何が必要かというと、 “現在のhtmlを置換”スクリプトなのである。 まあ、ここらは主義主張の問題なのであろうが、 最終出力に近い形態で編集したい訳で、 前述のスクリプトではそう云った目的には適当ではないと思った訳である。
まあ、この機能を作成してかなり編集速度が上がると想像しているのだが、 実際はどうだろう?
それなりに効果があれば公開しても良いかもしれない。

CONSTRUCTION LEVEL9x 非公開

一応、友人にはウケをとって名状し難き衝動はなりを潜めたのであるが、 残されたのは更新する度にピクセル単位で指定しなければ要素がはみ出る荒涼としたSITEであった。
当時、丁度IE4.xから5.xの過渡期でCSSのレタリングに関してバージョンの違いに因り、 管理が複雑化していたのも一因ではあるが はっきり云ってウンザリである。 プロの仕事の真似事など素人がすべきではない事が善く理解できた。
と云うよりプロがプロであると云う事は、 更新し難いSITEを作成して、更新作業も仕事にしてるのではないか? と疑いたくなった。
それはそれで一つの仕事のやり様なので否定はしない。
問題は今一度SITEの再構成を行なわなければ成らないと云うことで、 徹底的に荒涼とした自らのSITEを眺めていると 『どうでも良いや』とか『成るように成るべ』とかいう思いが心を占拠し 更新する気が失せていたのである。

此処でとんでもないSITEを見つけた。
世に云う outsider reflex である。 CSS周りやJavaScriptの使い方など、かなり私の理想とするビジョンに近い‥‥‥と云うか完全に合致している。 美しい‥‥‥ウットシ。
此処まで読めば展開は解ると思うが? 又、最初から書き直す決意をしただけである。 シンプルである。 シンプルな人間である。 世界はこんなに単純にできていたのである。 寝ボケていたね。 あはははは

outsider reflex
HTML周り‥‥‥特にCSS関係は強烈ですな。W3C子とか。

LEVEL.9x 赤ラベル 2000年5月〜2000年10月

話はLevel.9xを再構築して3ヵ月後、 古くからの友人[幼稚園の頃からの強敵(とも)]と 合って話をした処、彼がWebデザイナーに成ったと云う。
htmlの話などで盛り上がって、 デザインしたSITEのURIを教えてくれたので、見てみる事にした。

‥‥‥
ウガァァァァ〜っ
htmlもエディタで編集出来ないデザイナーの分際で、 なんちゅう出過ぎた真似をしやがるっ、 カッコイイ、カッコイイじゃねえかぁ
ウアァァァァぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁぁっ

相手は其れでメシ喰ってる本職(プロ)である。 発情した私にはそんなもの関係無いのである。
技術力を向上する為に最初からピクセル単位でデザインし直す決意をする。 採算とかは完全に度外視。 只、自分の中にある衝動に突き動かされて行動するのである。 そう、何時でも真の敵は自分自身の中に存在するのである。

Level.9x 2000年02月〜2000年05月

自分のWebSITEの構築に関する know-how ‥‥‥ STYLE が確立された時期と云うのは 独覚の時期で、 以前は闇雲に構築されていたWebSITEは sed grep Perl等のText処理系ツールとバッチ処理、 そしてJavaScriptに因って 全自動状態で更新され巨大な‥‥‥と云っても5Mぐらいのサイトの管理を可能と為った。 しかし、この独覚には重大な欠点が幾つか存在したのである。

昔から計画性の無さには定評のあった人間であるが、此処で無計画ぶりが爆発するのである。 此処で重要な教訓を得た。
それは、『無計画な人間は闇鍋風ではいけない』 [無計画な人間ほど己の実力を過信し、 無計画に走るものらしい]である。
完全に打ちのめされた私は、 社会復帰を果たす為、次の3ヵ月計画を打ち出すのである。

以上の三本柱を中心に、 最初から書き直されたのがLevel.9xと呼ばれるサイトであり、 表面的には合理化は成功したように見えた。 しかし、真の敵は内部に存在したのである。

生まれ生まれ生まれ生まれて生の始めに暗く、
死に死に死に死んで死の終わりに冥し。

弘法大師空海『秘蔵宝鑰』より

独覚 1999年01〜2000年2月

改名。元々のネタは夢枕獏のキマイラシリーズのサブタイトルから。 人生の始まりは独りであるし、最期も独りで行くものである。

大乗が、この世に存在するすべてのものの完全な<さとり>をその究極に目的とするのに比して、 小乗の目的はあくまでも自身だけの<さとり>だからである。 <自利と他利>のために教誡に努める者を<菩薩>と呼び、 <自利>だけのために教誡に努める者を<独覚>または<声聞>と呼ぶ。 <独覚>は独りで覚り、人を救ったりはしようとしない聖者、 <声聞>にいたっては、たんに仏の声を聞いた者ということでしかない---むろん、 両者とも<菩薩>の下位に位し、大乗の立場からいえば外道でさえある。

山田正紀弥勒戦争』より

白櫻山禁地止水独覚洞 1998年11月〜1999年1月

さて、公開用に造られたのが 白櫻山禁地止水独覚洞 ( びゃくおうざんきんちしすいどっかくどう ) と云う非常に長い呼称のSITE[当時、藤原カムイの西遊記にはまっていたのである]であった。 問題が在り、 白櫻山のは確か第二水準以降の漢字で ワードプロフェッサ等でアクセスすると表示できない可能性があり、 改善を考えてはいた。(白桜山にする気は無かったが) そして、周囲の人間が不評を表明し (なんと読めばよいか解らないというありがたい意見が圧倒的多数を占めた)、 改名。 古書店等が何々洞と屋号を付けているのを発見して独覚洞に成る(当初はそんな感じを狙ってたわけである。失敗しているが)。

試作LEVEL.9x 1998年8月〜11月

Tmidiの開発者ふみぃ氏のSITEに感銘を受け(謎) SITEの構築を決意し、 htmlの市販の教本を買い求めて何故かCSSのマニュアルを買ってしまい (と云うか前述のふみぃ氏のSITEでCSSに関する記事を読んで何処か頭の中に在ったのだと思うが) 完全にCSS至上主義者となり果ててしまう、
兎に角、僕は人の云う事を鵜呑みにする癖が在るらしく 何処かの本で“SITEの背景は白だ”と読めば凡てのhtmlの背景を白にして、 且、一切の色の使用を自らに禁じてしまうし。 “これからはDHTMLの時代だ”と聞けばDHTMLに嵌る。 などの主体性の無い行動を発見する。

ふみぃのソフトウェア工房
TMIDI Playerと云えば説明不要かと‥‥‥インスパイアされました。

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