方位の障りについて
私は、私の領域から観る、九星気学の方位の吉凶を、決して否定するものではありませんが、かといって、私の中では、そんなに軽い位置にもありません。むしろこの領域(占い)で生活をしている方よりは、深く観ているつもりです。占いの方(統計学)から観て、納得が出来ないので、私の領域の方からの答えを参考にしています。
(実際の祈祷を通し、簡単に記します。詳しく知りたい方は、「鳴釜神事の実際と考察」、を見てください)
●この家は、築20数年経っています。今回、洗面所とお風呂を全面的に改築する予定です。洗面所は真北に位置します。
此方から観ると、気学から観る住人の障りは有りませんが、此方の神様に聞いてみると、角の所に、赤い色の玉を見せます。
色から観ると、やはり注意が必要と取ります。
この家の息子(長男)に災いが行くと言います。後は何も見せてはくれません。
後日、この家に行き、方難消除の祈祷(鳴釜神事)を行いました。
洗面所、お風呂の前に釜を置き、祈祷の準備にかかります。
目を瞑ると、角の所に赤い玉が出て来ます。
神様に方難消除の旨を告げます。
釜に火を入れ、湯が沸騰してきます。
蒸篭の中に米を入れますが、釜は全く鳴る気配すら有りません。
神様は私に、「外に出て、角の所にお酒を撒いて来い」、と言われます。
言われる通りに、お酒を撒いて、再び釜に火を入れますと、釜が大きな音で鳴り始めます。
霊視している妻が、「角の中心に向かって、赤い玉や、その周辺のもやっとしたものが吸い込まれて行く」、と言います。
時間にして数秒間の事です。
霊視している妻が、「もう何も見えなくなった」、と言います。
これでこの先、工事に取り掛かっても支障は無い、と取ります。
方難とは、全く関係が有りませんが、図の下に書かれたものは、この家の仏壇にお経を上げている時に出て来たものです。
参考までに、三つの鍵状のものは、この家の御先祖様と取ります。
言いたい事が有るから、出て来られたのですが、内容は省きます。
この三体の御先祖様に対し、早く上に行かれる様にお経を上げていると、白い、筋肉隆々の馬が走って来ました。
お経を上げ続けていますと、この白い馬は、走って去って行きました。
それと同時に、三体の仏様も見えなくなりました。
私達が祈祷に行(現地に行くまでの、相談の段階でも)くと、その家や、近い関係の、私の領域の事が、次から次に、頼って出てくる事が多々有ります。