海音寺潮五郎 私設情報局

〜 塵壺(ちりつぼ) 〜

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歴史文学に真摯な情熱を注ぐ海音寺潮五郎。司馬遼太郎の才能をいち早く見抜くなど、後の日本歴史文学に影響を与える数々の逸話を残しています。

幻の映画化作品「南風薩摩歌」

映像化された海音寺潮五郎さんの作品は様々あります。有名なのは何と言っても『天と地と』。一方で、世に埋もれてしまった名作もあります。それが「南風薩摩歌」です。西南戦争を舞台とする好短編が映画化され、試写会でも大好評を博します。しかし、その後の時代の大きなうねりが。。。知られざる映画化秘話とは?

国民的大作家・司馬遼太郎 誕生秘話

講談倶楽部賞で司馬遼太郎さんの受賞を強力に後押しした海音寺潮五郎さん。司馬さんの歴史作家としての才能をいち早く見抜き、その可能性にほれ込んでいる海音寺さんは直木賞選考の場でも奮闘します。しかし、文壇の大御所・吉川英治が司馬さんの受賞に猛反対。海音寺さんはいかにして吉川英治を説得したのでしょうか。

マレー半島での驚くべき戦争体験

戦時中、「白紙」によって陸軍への召集を受けた海音寺潮五郎さん。自分自身で兵士としては使い物にならないと思っている海音寺さんは「何かの間違いだろう」と思いつつ、指定された場所に行くと、そこには顔見知りの作家たちが大勢集まっていました!波乱の戦地体験の始まりです。

「海音寺潮五郎」という筆名の由来

若き頃の生活苦の中、賞金欲しさに「サンデー毎日」の懸賞小説に応募することにした海音寺潮五郎さん。この「海音寺潮五郎」というペンネームはその応募に合わせて案出したものでした。
「できるだけ突飛な名前を」と考えていた海音寺さんが、この名前を思いつくに至ったエピソードを紹介します。

著作権侵害なんて了見の狭いことは言いません

『武将列伝』をはじめとして、多くの史伝を執筆した海音寺潮五郎さん。これによって「日本に正統的な歴史小説の育つ土壌を培養したい」と願って活動を続けた海音寺潮五郎さんは、結果として日本の歴史文学界に多大な影響を残すことになります。その内容とは?

上杉謙信を書きたい!

『武将列伝』で武田信玄の事績を調べていた海音寺潮五郎さんは、信玄よりもライバルである上杉謙信の魅力に引きつけられます。しかし、「謙信を書いて欲しい」という注文はついに訪れず、『武将列伝』の連載は終了します。
それから数年、「週間朝日」の編集長が連載小説の依頼を持ち込みます。そのとき、海音寺潮五郎さんの脳裏に浮かんだのは上杉謙信でした。海音寺文学を代表するあの名作が世に出るときがきたのです!

大作家の蛍雪時代

専業作家として活動を開始する以前の海音寺潮五郎さんは、苦学しながら日々の生活を送っていました。生活費や学費の足しにするためと、在学中の國學院で催された懸賞小説に応募しますが落選。当時気鋭の作家、小島政二郎が講評を述べますが、海音寺潮五郎さんはその考え方に納得がいかず、一度は作家の道を断念します。しかし、その後。。。

西郷隆盛への深い思い

海音寺潮五郎さんの出身地・薩摩の英雄である西郷隆盛。140種類以上もの伝記がありながら、ひとつとして信頼するものがないと感じた海音寺潮五郎さんは、真の西郷隆盛を描くべく、大長編史伝『西郷隆盛』の完成に生涯をかけて取り組みます。その膨大な作品群の全貌と、司馬遼太郎『翔ぶが如く』との関係とは?

悪人の話など読みたくない!

海音寺潮五郎さんの史伝文学を代表する『悪人列伝』。『武将列伝』と並んで、史伝文学復興を成し遂げた海音寺潮五郎さんの記念碑的作品です。しかし、なぜかこの『悪人列伝』は『武将列伝』ほどは一般読者に受け入れられませんでした。その意外な理由とは?

今後、新聞・マスコミからの依頼は一切受けない!

昭和44年4月1日、突如マスコミからの引退を宣言した海音寺潮五郎さん。残された人生に限りがあることを正面から受け止めた海音寺潮五郎さんは、自らの使命と捉えている大長編史伝『西郷隆盛』の完成に全力を尽くします。

うなる!長刀・同田貫!!

戦時中、陸軍報道班員として徴用された海音寺潮五郎さん。このとき知り合った井伏鱒二氏が海音寺潮五郎さんの武勇伝を物語ります。家伝、四尺の長刀・同田貫がうなりを発する!

「ペルシャの幻術師を落とすとは何事か!!!」

今なお絶大な人気を誇る作家・司馬遼太郎。その司馬遼太郎の才能をいち早く評価し、作家として独り立ちするために強力に後押ししたのが海音寺潮五郎さんでした。大作家・司馬遼太郎誕生のきっかけとは。

時には後輩を厳しく指導します

海音寺潮五郎さんは直木賞の選考委員を務め、多くの候補作品に対して真摯な選評を書いています。特に池波正太郎の各候補作に対しては暖かくも厳しい指摘を残しています。いや、少し厳しすぎたかも。。。

占領軍の言論統制と戦う

戦前から作家として執筆活動を行っていた海音寺潮五郎さんは戦争中、そして敗戦後と、時代の移り変わり、政治体制の変遷の中で、苦心惨憺たる経験もしています。言論統制の恐ろしさは実際に経験した者でしか分からないという海音寺潮五郎さん。その経験とは。

史伝文学復興への苦難

海音寺潮五郎さんの業績を語るときに必ず触れられる「史伝文学復興に対する功績」。しかし、そこにたどり着くまでには様々な苦労に直面しています。代表作『武将列伝』の連載第1回として執筆された「悪源太義平」に対して、編集者が発した驚愕のコメントとは。


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