丸石道祖神(球形道祖神)は、山梨県に多く見られ、隣接する長野県にもいくつか見られます。

左:伊那市 長谷 中尾。
右:富士見町 烏帽子。立派な台座にのっている。
丸石が、すべて道祖神として祀られているかどうかは分かりません。川原で拾った丸い石に神秘を感じ、捨てておくのも嫌なので、ほこらのところに置いてある、といった程度のものも多いのではないでしょうか。

左:安曇野市 堀金。
右:松本市 四賀。
丸石を使って、男根状にしたものもありました。

茅野市 北山。手前の、丸い凹みのある石は、かつて建物の礎石に使われたものではないかと思うが、それが女陰を示すものとして置かれたのではなかろうか。