ひとつの道祖神から始まって、少々話が膨らみすぎたかもしれません。ああでもない、こうでもないと思いをめぐらせているうちに、関連していろんなことをもっと知りたい、もっと勉強したいと思ってしまいます。
結局、永正二年の道祖神が本物か偽作か、結論は出ませんが、考古学ではないので、結論なんて出なくてよいのです。結論が出たら、そこで勉強は終わってしまうでしょう。

地元の人は、これが日本一古い道祖神だと信じています。その気持ちを大切にしてあげたいと考えています。道祖神は、学問の対象である以前に、信仰の対象なのですから。