トビズムカデ[オオムカデ科]
於:教育センター
トビズムカデの大顎
フタホシコオロギを捕食するトビズムカデ
生態 湿り気のある土壌,落ち葉,朽ち木の下などに生息する。県内ではトビズムカデとアオズムカデをよく見かける。
特徴 頭部下面の大きな顎で咬み,毒を注入する。咬まれると激痛を覚え腫れと炎症が生じる。
対処 アンモニア水は効かないので,抗ヒスタミン含有のステロイド軟膏を塗布する。