『様酔い』20000519.発表 |
みている人がいる。 必ず、 みている人がいる。 20000130. |
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く駄らぬ刻が過ぎてゆく。
20000206. |
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「泥沼」20000201. |
泥沼にハマった片足を抜けだすため、 もう片方をふんばるが、 ハマった足が抜けでたところで、 ふんばる足は泥に中。 その繰り返しでした。 です。 |
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「彷徨いジャンキー」19991227. |
自由とは名ばかり、 夢追いとは名ばかり、 彷徨ってるだけ。 やりたいことを盾にし、 得られぬものを探し、 彷徨ってるだけ。 そこには無いのに、 そこで探し、 彷徨ってるだけ。 外れた道を道とし、 本来の道を見失い、 彷徨ってるだけ。 全部わかってるのに、 わからないフリをして、 そこを楽しんでる。 それでも、それだからか、 希望に生きる 彷徨いジャンキー等。 |
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呆けた奴と御思い下さい。
20000229.20000301. |
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「醜態でなくなるまで」20000309. |
どうしようもないモノをひきづりつつ。 重く、鈍い足どりでも、 前にだけは歩いていこう。 それが醜態となろうとも、 俺の心はもちゆこう。 |
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「コロス」20000305. |
ミチヲハズス、イカレハコロス。 ミチヲハズス、ツブレハコロス。 ミチヲハズス、ワレハコロス。 ミチヲアルク、コロスマエニ。 |
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せつなさは、 せつないまま、 残した方が、 よいのだろうか。 20000224. |
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「ミケンのシワ」20000131. |
みえないトコで、聞こえる舌うち。 みえたトコロで、卑屈な笑顔。 そんなコトをされるより、 間近で見たい、 ミケンのシワを。 |
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「”ごめん”以上のものを察してくれないか、というのは、 わがままな甘えなのでしょうか、やっぱり。」20000130. |
誠意を見せればツケアガリ、 間隙ぬって、アゲアシトリ。 素直でいさせて欲しかった。 堪忍袋の緒は緩む。 |
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他人から教わるコト、それなりに。 他人から学ぶコト、たいせつに。 20000131. |
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「感(み)てください。」20000227. |
今はゆっくりでも、 歩みを前に進めてください。 一寸先は闇だとて、 踏み出す足元はみえるえしょう。 そこに何があるのか。 そこに何があるのか、 一歩一歩を感(み)てください。 |
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「希望」20000328. |
何事もあきらめない。 何度失敗しようとあきらめない。 過程の先に望みがある限り、 ずっと続ける。 繰り返す。 何事もあきらめない。 あきらめない。 |
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おそらく、何をも考える力はもちあわせていないのだろう。 おそらく、何をも解する力はもちあわせていないのだろう。 望むらく、活きていたい。 20000309. |
4冊同時発表、2冊め。 「彷徨いの、様酔い。酔い止め薬はもっていない。20010408.」 酔いて猶、希望はあるのです。 |