メタハラ改造 
スーパークール球(150W)の使用を目的とした改造例です。
勿論ベースとなる灯具も安全性・耐熱性を考慮して150Wメタハラ用器具を使用しております。
しかし、メーカー指定以外のメタハラ球の使用を前提とした改造でもあり
万が一、事故・火災等トラブルが起こっても補償対象外となります。
改造例を参考にされる方は、あくまでも自己責任であるという事をお忘れなく。
スーパークール転用器具として定番となった感のある ウシオスペックス製SM07? うちでも3基が稼動中です。
改造手順は某サイトで詳しく紹介されており、広く知られているものと思われ割愛します。
改造自体は難しくはないのですが、問題は改造後に丸見えになるSC球裏側の遮光対策ですかね。
うちの対策例を少し紹介しておきます。
菓子クール 1・2・3号機 
1・2号機です。 遮光対策は、ホームセンター等で売られている極薄いステンレス板(厚みは忘れました)を
幅5cm長さ30cm〜35cm程にカットしてステンレス製のホースバンド(104-138 size80)で抑えてあります。
こんな極太のホースバンドはホームセンターでは置いてないかもしれません。漁具資材店では普通に置いてあるんですが

点灯時はこんな具合です。  (左・アクアブルー集光  右・ディープブルー集光) 簡単な対策ですが充分遮光されてます。
3号機です。 こちらは純正の反射板の上下をカットして、灯具先端部とメッシュ部分との間にキッチリ収まるように調整。
サイズ合わせに苦労しました。何度バラして削り直したことか・・・その甲斐あって見た目はスッキリしました。
右画像はマリンブルー点灯中です。これでもメッシュ部からマリンブルー球特有の非常に強く黄色い光が漏れてます。
メッシュ越しでもコレなのですから、遮光対策はキッチリしておかないと大事な目に支障をきたすやもしれません。
特にマリンブルー球使用時には要対策!です。
菓子クール 4・5・6号機 
こちらも同じウシオスペックス製の器具ですが、上記のウシオ灯具とは随分構造が違うようです。型番はB3361Dかな??
付属部品やアルミダイキャストの地色むき出しという点から天井に埋め込むダウンライト用灯具だと思われます。
こちらの加工にはグラインダー等の工具が必要となります。  では順を追って。
先ずは解体作業から。
裏側からビス2本でソケットが外れます。
白い先端フード部は六角レンチで外れます。
一緒に反射板も外れます
赤線部分を境にグラインダーでカットします。→
コレをソケット部に合体させます。
しかし同じウシオ製とはいえ、上記の灯具とは造りが違い
そのまますんなりと合体させることは出来ませんでした。
ソケット部の爪状の部分に対角線上に
左右二箇所干渉してしまう爪があるのでカットします。
そして爪に喰い込ませるように押し込みます。

これでも宙に浮いた状態なのですが、
爪が全周に渡って喰い込んでるので位置がずれる事は
ありません。
次に傘とソケット部をドリルで貫通させ
30mm長のステンビスで固定します。
より確実な固定を求めるならボルトナットで。
30mmか25mmでもギリギリいけるかも?
SC球裏側の遮光対策に付属の反射板を利用します。
反射板の下部1/3程をグラインダーでカットします。
薄くてペラペラに見えても金切りバサミや金ノコでは切断に苦労します。

反射板内側には耐熱塗料(ブラック)を塗っておくほうが良いようです。
せっかく後方へ逃げた黄色い光が反射板に跳ね返って
前方へ出てきてしまうので
本体は美観も考慮して耐熱塗料でペイントしました。
ホルツの耐熱スプレー(ホワイト)です。

全てを組み付けて完成です。
菓子クール 7号機 
遠藤照明の ES-8814Sです。  いかついウシオ灯具と違い、非常にシンプルなデザインです。
見た目はスリムでシンプルなくせに、ウシオ灯具と違い肉厚で切断&加工には結構労力を必要とします。

この灯具も傘の形状といい、遮光対策にもバッチリの反射板の形状といい、そこだけ見ればSC向きなのですが
いかんせんソケットまでが遠い!遠い!!これも大胆にブッタ斬ってしまいましょう!
現行型の150W電子安定器。
1〜3号機に使用している電子安定器と比べ
随分小型化されたもんです。
先ずは分解作業から。

傘と反射板を固定してあるリングをマイナスドライバで外します。
先の薄い精密ドライバを使った方が外しやすいです。
反射板を外すと、傘と本体部を接続している2本のビスを外します。
ソケットは裏側のビス2本で外れます。
赤線部分からグラインダーで切断します。→

万力で固定しておいて若干の余裕を残して切断後
平面が出るまで延々「ギュィ〜ン」と削ります。
右側は要らない部分ね。
傘の裏側の出っ張ってる部分とピッタリ合うかと思いきや・・・
そうは問屋が卸しません。
内部は若干テーパー状になってるようで・・・
仕方なく傘裏側の出っ張りも削り平面に。
アーム部は不要となった部分側にあるため、こちら側に移設。
丁度コードの出てくる部分の放熱フィンを3枚削ります。
中央は全て削り、両側は山を若干残して
アーム基部の形状に合うよう調整します。
アーム基部を固定していた純正の皿ネジを使うには
タップでネジ山を切らないと使えません。
なのでドリルで穴あけして手持ちの皿のボルトナットで固定しました。
ナットが内側に出てもソケットには干渉してないのでOKでしょう。
続いて傘と本体を合体します。本体側に下穴を開けネジをねじ込んでいきました。
本来ならタップを立てて・・・でしょうが、そこはホレ大雑把な性格ですから〜
あとはソケットや反射板を組み付けて完成です。 あ、そうそう。反射板内側の耐熱黒塗装も忘れずに!
アームの取り付けで、またまた問題発生。純正の取り付けネジが放熱フィンに当たってしまうのです。
フィンを少し削ればよいのですが、また工場に行くのも面倒くさいので手持ちのM6のチョウナットで代用しました。
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