NO.8 7月7日
出版記念会が開かれました
『硯と文房諸宝』の刊行を期して出版記念会が開かれました。題名は
長ったらしく
祝・日中国交回復30年
《中国の水墨世界》シリーズ全5冊完結出版記念会
というもので、昨7月6日(土)随園別館(新宿)にて開かれました。
第一冊の『中国絵画の流れ』の刊行以来5年経っての完結を祝って51名が
出席しました。
監修の関乃平教授が挨拶をしました。訳者代表ということで井垣清明が一
言謝意を表しました。その後楼蘭音楽企画の蘇宇虹さんと張勇さんにより
筝と二胡の妙なる調べが流れました。
私は演奏の最後にあった「競馬」という軽快な曲に35、6年前に聴いたこと
を思い出し、月日の流れを味わいました。とりあえずのご報告とします。
少しかた苦しい閑話でしたね。