化粧散策


 
「八田寺町」
幟は両面で書体・紋が違います。(宮入前は以前の幟を装着) 裏面は白地
裏面には 「非理法権天」 の刺繍

包近町とは菊紋の意匠が異なり
八田寺町は水の流れを
刺繍で施している
交差旗は「梅鉢紋」と「丸に鈴」の掛け合わせで表裏伴に左右非対称 裏面は「菊水」と「丸<八田寺>」


金縄・玉も新調。町名旗、交差旗端の字体には特徴がありますね。 丸<八田寺>、梅鉢の刺繍も凝っています
 ・ 今回の八田寺町の新調化粧気に入っています。少し広め目に付けられた交差旗。後旗は両面書体違いの御祭礼、私にとって十八番の両書体。
     特別刺繍の厚みがある訳ではないが、刺繍の方法に凝っている点が好きです。シンプルながらも高級感のある交差旗・後旗がイイですね。
金縄は正面・平伴にたわみをもたせている (今回の修理で台輪を追加) チチの八田寺の刺繍と金具
三方正面も光沢のある作風で特徴があります。 陶器北村
下野町 小 塩
個人的な感想ですが、旗屋さんによって
シャクマの色や長さに特徴がある
ように思っていた。


ここ、最近は天板が比較的小さいサイズで
白色、長めのシャクマが増えてきた
ように思います。