化粧散策


 
「長承寺」
紺一色に銀文字の後旗 / 幟に関しては、チチは赤色。町名・御祭礼には金影、そして銀の外枠が特徴  蟠龍起萬天 (ばんりゅうまんてんにたつ)
金字の上に銀字をあしらっている チチの端にも社紋を配置 / 縫目は金刺繍 纏頭は長方形の三方正面
 

 交差旗頭も長方形型三方正面、隅切りの意匠 宮入面の交差旗 / 菊紋と梅鉢紋の対


  
紺の下地で銀字の交差旗は稀、裏面が金字の組合せは初 常面は銀字、<長>の角字と菊&梅鉢紋の対 (金フレンジに銀字は稀)
       
流行の社紋入りジョイント長金具 常旗の三方正面は銀色、宮入旗の三方正面は金色で使い分けている (金具も同様)
 






新調を期に吹きチリを製作 / 鳳地区内では石橋(H24)・野田(H25)が新調を期に吹きチリを製作 / 宮入幟は地区内初 山房に社紋が配されるのは稀
 

  
水引幕のチチ隅にも社紋を配置。水引幕・吹きチリ・宮入幟のチチ・フチの縫目は金刺繍

 2013/10/4 金曜 午前曳行 出発前



  
 30年以上?使用されていた後旗。町名旗の「菊水」紋と幟の「長の字鶴」紋が印象的でした。(御祭礼の書体も好きでした)
会館の大幟の紋も今後使われるのか気になる所です。
 

   

modified 2014/5/9