化粧散策


H21年撮影分

「纏」
流木町
(H19年新調)
山出小路
(H19年新調)
畑 町
(H20新調)
 大手町 (H21年とH18年の纏の比較) 畑町の纏頭
 
 
「伏 尾」
H20年 交差旗新調 (H21年、本宮パレード前撮影)
リバーシブル (宵宮に使用?)
H12年に大修理。吹きチリを含め化粧・幟一式新調されています。
  

 
「流木町」


40年程前に曳き手の方々が着ていた羽二重の法被の
背中に鷹があしらわれていたことに由来するとか

流木町の町名旗には鷹が配されています。
幟は両面で字体が異なり、崩し字体の方は宮入時に外側になる
H19年に纏が新調されるまでは纏の頭にも鷹の彫刻
がありました。(鷹の意匠は法被やタスキにも採用)
丸金流木と巴の対
反対側もそれぞれ同じ紋が入っています
後旗はH15年に3本一式新調 交差旗は、H16年に新調
 ・ 以前の交差旗の竿頭は銀の三方剣でした。
 ・ 同地区では、土生滝町がH20年銀の三方剣になっていました。(H21年は三方正面)
     それまでは三方正面が破風の内側でしたが、今は破風の手前に出しています。
 ・ 葛城町は購入以前より竿頭は三方剣。現地車購入時に土生滝町と同じ茶系統の旗棒を新調。両町緑旗・三方剣ですね。
 ・ 同じ岸和田では同H20年、尾生町、山下町が三方正面から銀の三方剣に変更しています。
    
 ・ H18年新調の極楽寺町の町名旗 (中央にはうっすらと巴紋。字体の他、赤色の町名旗は珍しい)
 ・ H15年新調の畑町の町名旗 (町名旗はグラデーション、町意匠・町名の金刺繍の仕様が特徴的ですね)
 

 
「八田北町」
H17年新調 (つり下げ旗は春木本町同様2本ある)
 

泉州以外 

「河内長野市三日市地区 北 部」
H19年新調 (H21/5/24 撮影) 吹きチリ (H19/7/16 撮影)
町名旗の感じが上記3町はどことなく似ているような気がします。 町名は銀刺繍
南部の吹きチリも、北部タイプで町名は金刺繍。太細の2本ラインが入っています。(小塩の吹きチリ有無は未確認です)
 
 
「高向中町」
H20年新調 高向中町の町名旗・幟 幟はスマートタイプ
幟には丸に「高向」。三方正面の中央は「高向」
両端は「中」

吹きチリもエンジ柄となっており稀かと