メッセージ 感動 
はじめに
すっかり秋になりましたね。朝、晩は涼しくなりました。
秋の夜長、みなさんは如何おすごしでしょうか? 芸術の秋、それとも食欲の秋でしょうか?
今回は、『感動』について感じたことを少し書かせて頂きたいと思います。
よろしくお願いいたします。
辞書で調べてみると・・・
感動・・・物に深く感じて、心を動かすこと。
なんのこっちゃ?って感じですね・・・。まあ、深く感じる心ですか、感動って・・・。
コトバ遊びはやめますね。
感動すると、心の奥底から何かがこみ上げてきて、コトバに出来ない、自ずと涙が出てきますよね?
ぼくだけでしょうか?
そういったモノを感動と呼ぶのだと思います。
感動されていますか?
最近、思うのですが、人間は日々どれだけ感動することが出来るだろうかと・・・。
感動出来ることが人間らしいと思うのですね・・・感動出来るから人間なんだと・・・。
感動すると心が豊かになってくると思うのです。心が動くから豊になるのですね。
心もじっとしていては豊になれません。この地球でも回るから豊になれるように・・・。
みなさんは、感動されていますか?
ある人から学んだこと
ある人は詩を書かれるのですが、自分が感動したいから書く と言われます。自分の書いた詩に感動する。
こみ上げて来るモノをもって書くから感動出来るんですね。だから、その方の書かれている詩は生き生きしています。
その方のコトバを借りると、作品のなかの人物が生きているわけです。感動して書くと命が吹き込まれるのです。
そこでぼくはきょう、いろいろと考えてみました。SEPTってことを考え、多くの人に伝えたいと思うようになりました。
しかし、自分が本物でないからなかなか伝わりませんね。
その原因は人が対象だからでした・・・。もちろん伝えていくには人が対象ですよね・・・おかしなことを書くかも知れませんが、自分が日々感動するような生き方をすれば、自ずと伝わるのではないかと・・・。
そのように感じ、学んだように思います。
まず、自分がどれだけ日々感動するか・・・です!
感動するために・・・
きょう初めてこの世に生まれてきた・・・見るもの、聞くものすべて初めてのように接してみてはどうでしょうか。
人間は幸い眠りを与えられています・・・そして、一日の終わりと始まりも感じられます。
一日、一日を新しく生きる・・・日に日に生まれ変わる。
この生き方が感動する生き方だと思います。
昔、ドラマで『それが答だ』って番組の最終回をたまたまみて、感動したことがあるんですが、その主人公、プロのオーケスオラの指揮者です.。メンバーに次のようにいうのですね、
「ひとつだけお願いがあります。初めて楽譜をみる子どものように弾いてみてください・・・」
と・・・
ココにすべてがあるような気がします・・・。
どうでしょうか?
今回はこれで終わりにいたします。
おわりに
感動を出来るだけしていきたいと思います!
結局、どれだけ人にふれ、自然にふれていくかだと思います。
幸いぼくのまわりには感動を与えて下さる多くの仲間がいてくれます。
このことに感動し、感謝しなければいけませんね。
読んでくださいましてありがとうございました。
天風 尊師