■32巻感想 さすがに宮兄弟の幼少話までどっちがアツムでどっちがオサムかようわからん状態で読むのはよくない よな(´▽`; と思ってこれまでの宮兄弟のとこおさらいしてみました。 ・影山と同じ合宿にきておりこうさんって言ってたのがアツム ・オレのセットで打たれへんのはポンコツとか言うてたのがアツム ・高校ナンバーワンセッターがアツム ・ヘタクソと試合すんのキライなんがアツム ・この喧しブタがアツム ・試合になると精神年齢が五才さがるのがアツム ・カッコイイもんはマネしたいのがアツム ・アツムを信頼なんかしてないのがオサム ・双子の片方に対して回想でぼやいていたほうがオサム ・おっとりして見えて負けず嫌いなのがオサム ・アツムがセッターでオサムがウイングスパイカー ・アツムが白髪でオサムがトーン頭 …だいたいこのへん特徴的だろうかと思われるところをピックアップ。なるほど、バレーは上手いけど性格が ちょっとアレなほうがアツムか(´▽`; 覚えた。 あと私、31巻の感想で、最後の西谷と木下がよくわからないと言っていたんですが、この32巻のここまでの あらすじのところに、 『木下はピンチサーバーとして結果を残せないが、西谷を鼓舞し、二人は宮侑のサーブを断ち切る…!!』 とあるので、やっぱり守護神のヒーローは木下で合ってたみたいですよかった(´▽`; それでは冒頭から! ・いやツムは変やろというモノローグから、(ツムのこと)かっこええなって言ってるのを聞いて思わず口に 出してなんでやねん!!と言ってしまうこの一連の流れ、テンポ最高によくて好きです(´▽`) (そのあとの、じゃあ何で言うたんやも好き(´▽`) ・『どちらかと言えば治の方が一枚上手で「治に挑む侑」がよくある構図』 あっこのころはそうだったんです!?(゜▽゜; ・『じゃあ何で決められへんの??』 ここ、関西在住の私としましては、じゃあ何で決められへんの、よりも、ほな何で決められへんの、のほうが 自然では?と思うのですが、 けど、ほなだとちょっと言葉の響きが柔らかいし、語気を強めにしたくての、じゃあ、なのかもしれない… もしそうなら、それは成功してると思う… ここのアツムくんかなりこわいし…(;▽;) ・いったいなに食べたら、『モッヅモヅ』って音がするんだろ…(´▽`; ・人格ポンコツ野郎wwwwwww ヽ(;▽;)ノ ・『多分 侑の一番恵まれとる点は体格より色んな能力より”治”なんやと思う』 対等に競い合える実力の近い相手がいないとつまらないというのはいろんなお話で見ますもんね…(´▽`; ・『よりいっぱいのモンで支えたんねん セッターやもん』 人格ポンコツ野郎がこういう殊勝なこと言うたら、あっ、受けやなと思ってまうやん…(゜□゜) ・世界一の人間だってずっと同じことしてたらすぐに引きずり下ろされる、まだ日本一にもなってないのに 去年や昨日を守って自分たちは明日いったい何になれる?、って、ほ、ほんまやな…(゜▽゜; ・『何かひとつでいい 今日 挑戦しいや』 ああー、ほんまや…ヽ(;▽;)ノ ほんまにそうや… というかこのセリフすごくいいセリフだから早くアニメに してくれ… 人間のお芝居でもぜひ見たい… ・旭のサーブ入らなかった… きっとここアニメだったらラッキー稲高とともに菅原さんの旭ドンマイって 音声も入るとこだと思うのでほんと早くアニメにしよう…ヽ(;▽;)ノ ・『レフトの5番エグいインナー使い』 すごい!田中めっちゃ褒められてる!!!(゜▽゜) …と、思ったのに、 『でも 付け焼き刃やろ?』 OH!NO!!!ヽ(;▽;)ノ その上、『木兎の弱小版に過ぎん』 あーん追い打ち…(;▽;) ・『”昨日”はもう消化した ”たくさんの昨日”はもう筋肉になっとる 今日 何をする?』 おおー… ここのモノローグもすごくいい…(゜□゜) この文字情報にプロの声優さんがさらになにを上乗せ して見せてくるのか気になるからほんと早くアニメにしてほしいよな… 文字だけでも素晴らしくいいものをどんなふうに料理してくるのか、それを思うとすごくわくわくしてくるん だよな…(´▽`) ・昨日を守って明日何になれる?からの、思い出なんかいらん、の見開き、あー、ここもたまらんな…(゜▽゜) (これをどうアニメにするのか、早くプロの仕事が見たいようーヽ(;▽;)ノ (アニキューは今までほんとずっと、原作をさらにいいものにしてるから、原作のいいシーン見ると本当に アニメが待ちきれなくなるのです) ・今ならスカイラブハリケーン使えそうやってこれお若い方はわかるのかしら… 名前くらいは知ってる かしら…(´▽`; (キャプテン翼の立花兄弟っていうこっちも双子の兄弟の技だよ。ちょうど次回、アクロバティックサッカーの 回で出てくるけど、残念、スカイラブハリケーンは小学生編ではやらないんだ…ヽ(;▽;)ノ ・ああー、『上がってる!フォロー!』って菅原さんが言ってるから、その直前の、『旭!』も、菅原さんだと いいなあー…ヽ(;▽;)ノ ・『”ネット際”が上手いんはデカい奴でもMBでもなく ネット際がなわばりのセッターやろ?』 これかっこいいから菅原さんにもやってほしい…ヽ(;▽;)ノ (けど菅原さんはここまで強気に相手を誘うことはできなさそうだからなあ…(´▽`; 自分でも俺は ビビリだしみたいなこと言ってたし…) (ああけど、俺にも新しいことができる、とも言ってたから、ぜひ新しいことをやろう…ヽ(;▽;)ノ (というか、ここで、誘ったなとモノローグで呟いてる中にいればまだ、 おっ、今後、菅原さんがこれやるシーンが出てくるのかも?(゜□゜) と思えたけど、これだと今後これをやるにしても影山か研磨のどっちかだよなあ…(´▽`; ・ムチャツムのファーストタッチをセットから治の再びセット、侑のやったったみたいな笑顔から尾白アラン 日向のレシーブ、の流れほんま、 うおわー!!!!!!!(゜□゜; って、なるよなー!!!!!!!!!!!!!(゜▽゜) ほんまこの、キレキレのツッキーが止めるんかと思ったらなんなん宮兄弟すごいな!(゜□゜; ってなって あーここはもうあれや、稲荷崎がかっこええターンや、と思ったら、 日向の、あの日向のレシーブ(゜□゜; で、ほんとこの流れは神懸りだと思う、すごい。 すごいな、宮兄弟が、稲荷崎がめっちゃすごいな!?(゜□゜; と見せておいて、あーここで日向のレシーブ 練習が、今までのレシーブ練習が、報われ… ぶわわわわ…(;△;) というか私はこういう、対戦相手が強いぞ、強いぞ、という描写を積み重ねて、そこにバーン!!!!!と それを覆すなにかを持ってくる手法が本当に好きで… 好きです…ヽ(;▽;)ノ (語彙ー!!!) ・『…お前に これを言う日が来るとは』 わかる(´▽`; ・ところでこの話、本誌掲載時と違うみたいだけどどう違ったんだろう?こういうときはほんと本誌派じゃ ないのが悔やまれるよね…(;▽;) ・西谷さんがナイスレシーブ言うてる隣りのコマのおくち大きく開けてる菅原さんめっちゃかわいいヽ(´▽`)ノ (半分見えないから早くアニメでぜんぶ見せてほしい…ヽ(;▽;)ノ (テレビは画面が横に長いからきっと大丈夫だと思いたい(´▽`; ・けどこの日向のレシーブからの攻撃は決められなくて、月島のブロックに当たって飛んだボールを、 速っ、何なん!?と相手びっくりさせて日向が拾い、なおかつ、そんな遠いところから か げ や まあああ!!! と攻撃に入ってきたという燃える展開にもかかわらず結局稲荷崎に拾われて逆に決められてしまうって、 正直、 古舘せんせいは、鬼だなって思いました(´▽`; ていうか、この烏野の攻撃を成功させない、言わば、捨ててしまう、みたいな使い方をするのが凄いよな この作劇…(゜▽゜; だって、ここで烏野の攻撃を成功させてもきっと盛り上がるでしょ?あのレシーブどヘタクソな日向がキレイな レシーブをしてそれが点に繋がって報われても、それはそれでカタルシスあると思うんだけど、 けどここでそうはしないのかよー、ああー、ああー…ヽ(;▽;)ノ 自分だったらこういう作劇が出来るだろうか… たぶんもったいないと思ってしまう… けど古舘先生はやるし、そこから、次とるやつ見てろ!、と、繋げるんだからほんと凄いよなー…(´▽`; ・『腹減ってる時に何かひと口食うとな もっと腹減ってくんねん』 このセリフも…、というか、減ってくんねんのとこの日向の表情も含めたこのシーン、すごいクレイジーな 感じでとってもいいよねえ…(゜▽゜) ・フンゾリッていうの笑うwwwww ・ミスは避けたいところです烏野って実況にも言われるこの状況でさっき失敗した100パーセントのサーブに 挑戦してするの、旭すごい、おまえ… ビビリのおまえはどこ行った…ヽ(;▽;)ノ (感涙) ・そして旭がそれを成功させたのを見て『……!!!』って喜ぶ菅原さんかわいいなと思ったんだけど、 しかしなんかこのポーズ、見てるとなんだか照れを感じてしまうし、なんか既視感あるなと思ったら、 あれだ!攻めに股間くわえられて恥ずかしくて顔を覆っちゃう受けだ!(゜□゜) 『……!!!』って声にならないセリフもぴったりだしな!あー三日くらい考えてわかったすっきりした(´▽`) まあそれは置いておいてもこの思わず涙が溢れそうになるのをこらえるようなポーズ、ほんとぐっときますよ ねー(´▽`) 今回旭菅要素少ないけどここがあって本当ありがとう…ヽ(;▽;)ノ ・うっ、さっきも菅原さんの顔が隠れてるとこあったけど、もういっぽォーんのここもフキダシで隠れて…(;▽;) アニメほんとよろしく頼むよ…!!!ヽ(;▽;)ノ ・ああー、飛ぶ大地さんの後ろに飛べって横断幕があって、北のレシーブを弾き飛ばしたボールが思い出に ぱぁんするとこ、ほんと熱いですね…!!!ヽ(;▽;)ノ (ところでこれは、アンタもそうなんやろなと思ってたけど違った、けどそれはそれで燃えるやん、と北くんが 大地さんの守るために居るんじゃないに触発されたシーン、ということでいいのかな?(´▽`; ・『ハイ 切り替えて!! 嘆く時間は無駄!』 せやな(´▽`; ・『いいえ』 あれっ?田中の減らしてって申し出お断りされてたの!?(゜▽゜; ・影山の、美しくアンテナまで伸びるトス、を見ている描写があるのが研磨と矢巾と白布で、ここに菅原さんが いないのが影山のライバルとして相応しくないからなのか、と、悲しくなったけど、 よかった次のページにいたーヽ(;▽;)ノ ・脅迫にしんらいってルビ振るの、かっこいいようなちょっと笑ってしまうような(´▽`; (影山どんだけ田中に対する思いが強いんだよ、と) ・極上ラインショット、すごい田中が褒められてるから嬉しいんだけど、 えっ影山が極上なんて漢字知っていた、だと…!?(゜□゜; ともなってしまうのでなんかゴメンナサイ(´▽`; ・崖から落ちるかと思ってたけど向こう岸に飛べたよー!!!というのもいいね!(´▽`) ・及川、本誌掲載分だけだったらまだかろうじてかっこいい人だったのに、単行本描き下ろしで完全に ヘンな人にされちゃってるの笑うヽ(;▽;)ノ ・攻守ができてこそエースとかすごいな!(゜▽゜; (旭、守備はそこまで得意じゃないよなあ… がんばれ…(;▽;) ・結局北くんは、後輩に天才がいて辛いと思ったことは?って質問になんて答えたんだろ… ・メンタル筋肉痛www というかこの人なんか旭と仲良くなれそう(´▽`) ・感動したで翔陽くんって感動してる侑になんだか感動してしまった…(゜□゜) この人はセッターとしてこの日向のセッターに対する姿勢が嬉しいのだなあと思うと、なんだかとても… ああこの人も人の子なんだなって… という言い方だとなんか人を人とも思ってない失礼な感じみたくなっちゃうけど、こう、物事あまり気に しなさそうな人が、自分でなんでもできちゃうから他人のすることなんてあまり気にしなさそうな人が、 セッターの働きを、それがどんなものでも喜々として受け取るスパイカーがいるのを見て、ああええなと 素直に思う、その素直さがなんかかわいいなというか、 というかこれって、宮侑も変人速攻できるかもしれないのは日向にとって吉報では、みたいなあれが 現実のものとなる前フリなんだろうか???(゜▽゜; ・この、試合に勝つか負けるかという切羽詰まった場面で、それでも対戦相手ではなく、コイツ、 日向に、 負けてたまるか、って影山が思うの本当に熱いですね…ヽ(;▽;)ノ 燃える… ・エライおっかない相棒… ああそういうのも好きだよ…(´▽`) ・影山の、勝った、も笑うけど、俺のおかげがめっちゃ大きいナイスキーも笑うヽ(;▽;)ノ ・ほんで日向のレシーブのこともうマグレって言うのやめるわってとこでツヅクか… あー… おもしろかった おなかいっぱい…(´▽`) ところで、二ヶ月連続刊行なんてしんどいこと先生にさせるのやめたってよと思ってたけど、この巻の作者 コメントを拝見した感じ、自分で言い出さはったことのようでほっとしました。 よかったー、販促のために無理矢理しんどいことやらされてるのかと思ってたけどそうじゃなくてー(´▽`; あと、裏のほうのカバー折り返しのこれ、中身読んだらどういうことかわかってよかった。メシ食うように バレーするのあれやね(´▽`) それにしても最近ずっと単行本の表紙のカラーが顔色悪いって言ってたと思うんですけど、今回のこれは 顔色悪くないし昼とも夜ともつかない不思議な感じですごく雰囲気があって好きだ(´▽`) (18/07/12) |
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