■41巻感想

ハイキュー原作公式ツイッターアカウントが終章に入ったって言ってるんだからたぶん烏野は鴎台には
勝てなかったってことなんだろうなー、

とは思っていましたが、

まさかこんな負け方するとは思ってなかったよ!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!(゜□゜;

びっくりだ… 衝撃だった… ショックだった…

それでは冒頭から。

・蛍くんヤバイっすねって言われて、だろ???ってそっくり返る明光めっちゃイキってておもしろい(´▽`)

・『「ツッキーしかアレをできない」とは言い切れないしな』

うわーその可能性鴎台からしたらめっちゃイヤだな!!!(゜▽゜;

・『5セットマッチでも MAXは 5セットなんだぜ…?』 せやな(´▽`;

・『…俺も 今までで一番 「大丈夫」って感じだ』

旭にこう言われてもっと強気な事言え!って菅原さんは突っこむけど、けどその前に、

旭が強豪相手の最終セット前という疲労や緊張が極限に高まりそうな場面でこんなふうに「大丈夫」と
言えるようになるなんて!(゜□゜)

みたいなびっくり顔してるの、はあああ… 愛だねえ…(´▽`) これまでずっと旭のことを見てきたからこそ
成長がわかる、だからこそ嬉しい… という感じで… あー… 味わいが深い…(´▽`)

(だから強気な事言えというツッコミはさ、たぶん照れ隠しなんだよ…(´▽`)

・鴎台の先輩の『大丈夫じゃねえじゃねえか』ってツッコミおもしろい(´▽`)

・『習慣は第二の天性なり』

はー… 古舘先生よく毎回毎回それぞれの学校にぴったりな横断幕の言葉を思いつかはるな!
すごいな!(゜□゜)

・『「なんだか今日は調子が悪い」 は ナシです』『(略)見分けて修正してください』

あー、これも問題点は言語化せよってことだよね。繰り返し出てくるなあ… けど問題点を言語化するのは
大事よね… じゃないとどこが問題か理解できないし…

・『戸美絶対倒せねえやつだな…』

淡々とタスクフォーカスしてる相手には煽りも効かないってことですかね(´▽`;

・実況のたとえにキュン!!キュキュン!!ときてる五色かわいいな(´▽`)

・『芽生!! 跳べ!!』

星海のこのセットほんと凄いよな…(゜▽゜; ジャパンの合宿のときもトスあげてたけどさー、本番で
こんなん…

・あー、旭がトスを呼んでレフトにボールが上がったとき、大地スガ潔子さんの同じ三年生がこの
ぶっといフォントでブチ破れ!!と念じているのアツイ!!!(゜▽゜)

(そして旭を思う面々の中で菅原さんがセンターなのがとても嬉しい(´▽`)

・『もっと鬼気迫る感じやったんですよ』 あっ余裕のなかったころの昼神くんだ(´▽`;

・『瞬時の武器の切り替え』 ここのわくわくっとしてる研磨かわいい(´▽`)

・鷲匠監督の、『俺にもできると 叫び出す』、のモノローグ、からの小さなガッツポーズ、からのこの
単行本描き下ろしのジャンプな!(;▽;) なんかこれ最初に見たときすごいジーンと泣けて…

背が低いから無理だと思っていたかっこいいバレー、やったヤツがいる、無理じゃなかった、と知ることは
きっと監督にとって嬉しいことであり希望であり、当時の自分を肯定してくれること…
とかそういう感じなのかなと思ってます。

あ!今ハッとなったんだけどあれかな、(年をとったので実際にできるかどうかはともかく)、

諦めなくて、いいんだー!!!!!!!!!!(゜▽゜)

って感じのジャンプなんかなあれは!あっもうそういう気がしてきたので私はそう思っておきます(´▽`)

・『恐るべき欺きの緩急っ…!!』 ええーこれめちゃくちゃかっこいいな言い方!!!!!(゜□゜)

・362話のサブタイ、小さな巨人VS… VSなんだ???(゜□゜) と思っていたら(後述)

・『…”まるで恋”』 ああー、ブロック絶対振り向かすをここでやったのかー!!!ヽ(;▽;)ノ 胸アツ!

・そして日向の最強の囮がいい、からの流れを受けて363話のサブタイが、小さな巨人VS最強の囮、に
なるのめちゃくちゃ熱いー!!!!! ああ362話のサブタイがあんなんなのはこれをやるためヽ(;▽;)ノ

・『何を今更 俺はずっと言ってんだろうが ”最強の囮”はカッコいい』

なに告白!?(゜□゜)

(というか、俺はずっと、が本当に、

えっ… ずっと…? 愛じゃん…?(゜□゜)

という感じで… もう… もう… 感動…(;▽;)

・『「あげます」みたいに言ってんじゃねーよっっ』 ここめっちゃ笑ったwwwww ヽ(;▽;)ノ

・『”囮”だけの役割の奴なんか居ない』

ここから始まる白布のガチ説教、今この人は牛島さんのことを思い出してるんだろうなあって感じで
にこにこした(´▽`)

・『我々は 小さく優秀な彼らを求めない』『我々が求めているのは 大きくて優秀な選手だから』

えっなにそれ残酷…(;▽;) と思ったので、

『我々は求めない でも彼らには関係ない 確固たる実力で我々に選ばせにやってくる』

こうなったのはほんとほっとしましたねー!(´▽`; よかった…

・『道を空けろ頭が高い!!』 ここの昼神くん楽しそうでなんか嬉しくなる(´▽`)

・田中がじんとしてるけど、鴎台相手にブロック振り切って目の前誰もいないはたしかに感動するよな(;▽;)

・珍しく完全にフラれた鴎台ブロック――!!!のとこの向き合うふたりの力強い横顔もアツい!ヽ(;▽;)ノ

・『いいじゃないいいじゃない 皆 思うがまま飛びついたらいいじゃない』

ここの天童楽しそうでなんか好きです(´▽`)

・どちらかと言えば烏野を応援していたもののブロックの気持ちになって気が重くなってる伊達工のふたり
ちょっとかわいそう(´▽`;

・その後の単行本描き下ろしは本編中に描写のなかった青城のふたりはこのときこんな感じでしたって
ことか。なるほど金田一もブロックの気持ちになってると…(´▽`;

・364話の最初のページの研磨、妖怪っぽくて好きだな(´▽`)

・『バックアタックに飛び込んできていた選手の 足』

これさあ、大地さんよくあげたよね…(;▽;) アタシだったら絶対ボールといっしょに着地しちゃう…

(そしてコートにてんてんと転がるボール…(´▽`;

・『大地くんチョーファンキーじゃーん!!』

私まじめと不良のカプ好きなんでもちろん大地さんと照島みたいなんも大好きですよ!(゜▽゜) こんな
ふうに再登場してくれて今めっちゃニヤニヤしてる(´▽`)

・『澤村は「守備要員」とちゃうで 「守備の上手いスパイカー」や』

なんやろな、北さんに褒められるとめっちゃ嬉しいな(´▽`)

・月島がど真ん中入ってくるちょっと前の、負けてたまるかのとこ、よく見たら後ろで日向ころがってて
笑ったヽ(;▽;)ノ

・月島のど真ん中は星海に拾われたけどそのあとの日向のレシーブから影山、日向の、『来い』『くれ』の
とこいいね熱いね!(;▽;)
ふたりのモノローグの枠が少し重なり合ってるところが通じ合ってる感があっていいんだ…!!!ヽ(;▽;)ノ

そして烏野全員が自分も居るぞと飛ぶとこ… 日向のスパイクが決まるとこ… はー… この回の、

独りではないのなら

というサブタイと相乗効果最高で泣くわ…ヽ(;▽;)ノ 素晴らしいわ…

・しかしここからの、すか、ですよ…

春高、次は烏野ここと対戦、みたいなツイートを原作公式がすることもなく終章って言葉が出てきたので
まあ烏野全国制覇は無理だった、鴎台には惜しいところで負けたんだろう、そして終章へ… ということ
なんだろうな、と思っていたら、

まさか日向のスタミナが!?ここで!?切れますか!?!?!?(゜□゜;

え… だって、日向いつも元気だったじゃん!今まで、40巻分ずっと、

ずっと元気だったじゃん!!!!!!!(;△;)

そんなー… うわ… まさか、40巻ぶん使ってずっと、日向はスタミナ切れない、って描写してきたのを
ここでこんなふうに使いますか… うわー… 先生やることえげつない…(褒めてます)

(国見がサボってるのが実は、というのもコミックス五冊分?くらいのロングスパン伏線であれもほんと
一本線が通ったときぞくっとしたんだけど、

これほんと… 四十冊分よ…ヽ(;▽;)ノ 先生、日向のスタミナが切れない、という設定を、よくここで
こんなふうな使い方しようと思ったよなあー… 凄いな…(゜▽゜;

・『昨日の夜からヘンでした』

ということは稲荷崎が終わったあとじゃん… そんな前から伏線張ってたのか… うわー…(゜▽゜;

(稲荷崎、33巻で終わってるので41巻だったら八冊前からそんな伏線を… 時間で言うたら一年以上も
前から… うわー…(゜▽゜; うわーしか言えねえ…(´▽`;

・『日向の異常な運動量を見慣れすぎていた』 それな…(´▽`; ほんとそれな…

・『―単に いつもより夢中なんだと思った』 わかる…(;▽;) 私もそう思ったもん…

・コーチと先生、指導陣のなんで気付かなかった、どうしてもっと注意を払わなかったって後悔がすごい
辛い。

・しかしさ、こういう大きな後悔にさいなまれながら、先生はよく日向にこれだけのことを言えたよなあ…

(やっぱり現国の先生だからですか…?)

(いや、たぶん、全部シミュレートしてたんだろうなあと思う。こういう事態が起こったらこういう言葉を
かけようって… ある程度は考えていたんだと思う)

・けどこの… 先生が日向に、いわば引導を渡すシーン、初見時は本当に辛くて辛くて日向がかわいそうで
かわいそうで胸が張り裂けてた…

(どうしていま体が万全じゃないんだ、は自分も現在進行形でそうだからさ…(;ω;)

・『ごめんなさい…!』 この泣いてる日向も気の毒で見てられなかった…

・『今回も 俺の勝ちだ』

ここなー、もう日向絶対に影山より長生きして勝てよな!ヽ(;▽;)ノ って思ったよ…

・『…なんでだよ… なんでだよぉ…!』 わかるう…(;▽;)

・研磨どっか行こうとしてるけどどこに行くつもりなんだろ?

(最初は日向のとこかと思ったけど、けどよく考えたら研磨はそういうことしないような気がして…
なので、翔陽がいない試合ならもういい、ということかなと思ってるけど…)

・『俺は!! お前を待っている!!』

この星海くんと日向のライバル関係も熱いけどけどやっぱり今は日向の心の内を思うと辛い…

・星海くんのこの試合でという意味じゃない、とか、みゃーつむの三校がかりでやっとあの妖怪を倒した、も、
日向が強ライバルから高評価されてて喜ばしいんだけど、けどやっぱり辛いよな…

・あー… 終わりと始まりってサブタイがここに入って、試合会場に繋がるドアがゆっくりとその光を閉ざして
ゆくこの… この描写… うう… 胸が潰れる…

(終わりと始まり、かつて日向と影山がコートに長く立つうんぬんのやりとりした1話サブタイと同じなんだね。
あー… 古舘先生の言葉選びのセンス、キレッキレやんけ…ヽ(;▽;)ノ

・というか前巻の予告が鴎台クライマックスだったので決着がつくかと思ってたんですけどそこはまだ
なんだな!?(゜▽゜;

(まあもう負けが確定したみたいなもんだけど…(;▽;)

・ところで巻末に載ってるこの短編はあれか、いきなり嶋田マートがトレンドに入ってなにが起こったのかと
驚いたあれか(゜▽゜; よかったー、あのときテレビ見てなかったので収録ありがたい(´▽`)

(なるほどたしかに日向の肩のところに嶋田マートと入っている。あとこれって国際試合なのかな?
だとしたら広告出すのもお金かかるんじゃ…(よく知らんけど)

もしお金がかかるとして、そして嶋田マートには今、それくらい払える余裕があるのだとするのなら、
それすなわち嶋田がめっちゃ稼いでるってことであり山口との生活も安泰、ということだから、

ああ… ああ… 喜ばしいハッピー…ヽ(´▽`)ノ ありがとう番外編…)

・あっ、次の巻の予告がカバー折り返しのここだけしかない(゜▽゜; そうか… 終章どんな感じか早く
見てみたかったんだけど…

(まあ三月だからすぐだよね…(´▽`;

・あー、せやけど、なんとなくツイッターがざわざわしてたり、なにより原作公式の終章できっと烏野は
全国優勝できないのだろうなということは察せられていたけれど、

けどまさかの日向発病についてはまったく情報を目にすることがなかったので本当にまっさらな状態で
読めて衝撃を受けることができました。運がよかった。伏せてくれてた人たちには感謝です。

もうなー… 本当この展開にはびっくりしたわ…(´▽`; 先生すごいなー… はは…(;▽;)

・次の42巻は人形アニメ付きのを予約済みです!(´▽`) 楽しみ!

(あとハイキュー、とうとう巻数で旧テニを越えるんだなあ(゜▽゜; なんか感慨深いわ…)

(20/01/29)

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