■群青にサイレン感想(3巻、4巻) 2018年末から2019年始にかけてジャンププラスで当時の既刊全巻ぶん無料公開されていた 群青にサイレン。 前々から熱心にオススメしていたフォローさんもいらしたし、じゃあこの機会に読んでみるかと 読んでみたら、 もうむちゃくちゃにはまってしまって紙の本もぜんぶ買ったのでそれらを見ながらもう一度、あらためて 感想を。 (兼鈴なのでそういう目線で見ています) (空や角ヶ谷の母親や指導陣、守屋に優しくないです) (先行してぷらいべったーにアップしたものと内容はほぼ同じです。ご了承の上、ご覧ください) ■■3巻■■ ・こんな広いミーティングルームがあったとは知らなかったとか、二十年くらい前は強かったらしいから その時にいろいろ設備を作ったんだろうとかそういう話をみんなしてるけど、ということは兼子と鈴木先輩が 合宿するのはこれは初めてなんだなあ… そうか… あと、二十年くらい前は強かったっていうのは、修二と空のお父さんたちが在籍してたころ強かったって ことでいいのかな? ・修二が自分で家から布団を運んできたことを浅羽先輩がびっくりしてるけど、そういえばこのころまだ修二は お母さんに対してめっちゃ遠慮してる時期だもんなあ… 布団のためだけに車出してって言いにくいよなあ… ・監督が保護者に頭を下げているところ、誰がどの子の親御さんなのかなあ。真ん中が浅羽のおじいちゃん なのはわかるんだけど… 鈴木先輩と兼子の親御さんは既に知り合いだったりするのかなあ?鈴木先輩は高校でまた野球したいん だけどとなったときに兼子のことを、兼子は玄高に進学したいとなったときに鈴木先輩のことを、それぞれ親に 話しているような気もするけど… けどこの合宿まで保護者のサポートを必要とするほどがっつりとした部活はしてなかったようだし、親御さんは それぞれ、頭のいい鈴木くんと、あのときゲームしてギャーギャー騒いでた兼子くんの存在は知ってても、 親御さん同士が顔を合わせることはなかったかもなあ。 ・浅羽のおじいちゃんセクハラすんのはやめよう(´▽`; ・修二、ミットが出来上がってきて嬉しくないのはわかるけどせっかく合宿に間に合わせてくれたんだから せめて浅羽のおじいちゃんの前ではふつうにしていてあげて…(;▽;) (ところで型付けとは?構えたときの手のひらのカーブに合わせてミットを湾曲させるとかそういう?) ・あー…、項垂れる修二を見る空を見る角ヶ谷… そして監督に頭を下げる角ヶ谷母… 初めてここを読んだときはまだ、まあ挨拶くらいはするだろうとスルーしてたけど、9巻まで読んでからだと、 なるほどああいう母親だからかと思うし、 左のキャッチャーなんて育てても不毛だと監督に直訴しに行った角ヶ谷はやってることが母親そっくりで、 角ヶ谷自身にその自覚があるならいいけどないならちょっとヤバイと思う。 ・空によろしくと握手を求められて修二がチラと監督のほうを見るとこ、あー口元だけでもとっても美しい 鈴木先輩…(´▽`) ・それでなくてもキャッチャーやりたくないのに加えて少しどころではなくクサそうなキャッチャーマスクを つけなきゃならんとかもう…ヽ(;▽;)ノ ここはさすがにめちゃくちゃ同情した… クサイのはイヤだよなあ… ・『主人公になる人間は 多分こういう奴だ』 せやな、としか言いようがない… ・『初日からあのカーブを捕れるのかよ!』 これ寺田くんの正直な驚きと賞賛だろうけど、修二にはいよいよ逃げ道がなくなる感じで辛いよねえ。 ・『そういえば寺田おまえ何油売ってるんだ?練習に戻れ』 吉沢修のこと考えてたのを寺田に見咎められたとたんにこれだもんな監督…(寺田だって修二の出来に よってはまた自分にキャッチャーがまわってくるのかもしれないんだから気になるよねえ?) ほんと監督の過去になにがあったのか… ・のびちゃった玉ちゃんをうちわであおいでる寺田くん… このふたりの過去も気になるよねえ… 部活に こなくなった寺田くんを説得しに行った玉ちゃんが寺田くんは昔はもっと打ってたって言ってたから付き合い それなりに長そうだし… ・『でも最初は学校のプールで水浴びの予定だったんだぜ』 えー!これ黄金週間合宿やろー!?(゜▽゜; さすがに五月に水浴びは風邪ひくのでは…(´▽`; ・『多分 カレー以外作れないっしょあのヒト』 じゃあ朝と昼はどうしてたんだろう?昼は外に買いに行くとして朝は… おにぎりだけとかなんかな? ・守備練習、どうにかなるだろキャッチャーなんてという修二のモノローグのあとページをめくったら結果 こんなんてしんどいよなー… なにより、あの兼子がどう声をかけていいかわからないとでもいうようにバリバリ頭かいてるのがツライ。 兼子は基本思ったこと思ったままに口に出すタイプだと思うけど、その兼子が思ったことを思ったままに 言うたらさすがにアカンなって思ったってことだと思うから… ・あっ、修二を気遣うようにポンと肩を叩いていく鈴木先輩の横の兼子、髪の毛のトーン貼り忘れられてるわ これはこれで貴重(´▽`) ・『キャッチャーの基本は捕球だ その練習開始が遅かったからだろう』 うっ、さすがにこれは監督の言い分が正しい(´▽`; ・玉ちゃんが角ヶ谷にたたんだ洗濯物を渡すところ、伊藤兼子寺田の三人が雑誌らしきものを見て難しい顔 してるけどこれいったいなに見てるんだろうね? 守屋の記事かとも思ったけど、それだと寺田までこんな顔してるのがわからない… ・電気消してくれる鈴木先輩お母さんみたい… 好き…(´▽`) ・『吉沢… 修二のほうがまだ……』 ウェブで読んでたときは気づかなかったけど、紙を買って読み返したときここで、ああ角ヶ谷はみんな吉沢が ふたりいるから親しい親しくないにかかわらず名前で呼んでいるのに自分だけは頑なに呼び方を変えないん だなと気づいて、角ヶ谷ー!!!ヽ(;▽;)ノ となりました。 (そういえば考えたら角ヶ谷って空のことなんて呼んでたっけ?っていうか一度でもなにか空に声をかけたこと あったっけ??そう思って9巻のふたりで話してるとこ見てみたけどお前って言ってただけだったな…(´▽`; ・はあ… 何か思うとこあるんだろうねって言ってる鈴木先輩の表情もなにか思うところがあるんだろうなって 感じで美人…(´▽`) 憂いを帯びた美人… ・あー、さすがに今日はみんな寝るの早いねのコマでは鈴木先輩の枕はどっちかというと隣りの兼子の布団の 反対側寄りにあるのに、けどこのあと五コマ目の、けどおまえだって今は今で楽しいだろ?のとこでは兼子の 布団の近くにあるの。 鈴木先輩、布団に腰を下ろしてから布団の中に入るまでのあいだのどこかで兼子と話すために兼子の近くに 枕を移動させたんだなあと思うともうその事実だけで胸がいっぱいです…(´▽`) ・『初日の夜 みんなで騒いでるのが監督にバレて グラウンド走らされたのがすっごく昔みたいだ』 えっそんなシーンあったっけ(゜▽゜; って探してしまった… (鈴木先輩が釘崎に話しかけてたとこも探してしまったので、こういうときは事前にひとコマだけでいいから 騒いだり釘崎と向かい合ってるシーンを入れておいてくれたら嬉しいなって思う…(´▽`; 突然言われても、 えっ?そんなシーンあった?とびっくりするので…) しかし、すっごく昔、ということは、鈴木先輩にとってこの合宿はすっごく濃密だったって思っていいってこと ですかね…? 三日間、ずっと兼子と過ごして、おはようからおやすみまでいろんな初めての兼子見て、たくさん新しい兼子の ことを知ったから、だからとても長い時間に感じたの…? (あ、私、鈴木先輩と兼子は同じ高校に入学して同じ部活に入っているけどプライベートで一緒に遊んだりは してないんじゃないかなと思ってます。 基本的に部活終わったらバイバイではないかと。じゃないと鈴木先輩もこっそりリハビリする時間ないし。 中三のときにゲーセンに行ったりしてたけど、それも兼子が玄高を目指すとなった時点でなくなったと思う。 兼子勉強せんといかんし。 あと、これ三年に上がって間もなくの合宿だから、修学旅行はまだじゃないかなと思う。ああけど二年の ときに行ってる可能性もあるか… けど、兼子が自宅から持ってきた布団の匂いを感じられるのはきっとこれが初めてでしょ!?(゜▽゜; ところでなんで鈴木先輩は急にこんなこと言い出したんだろ?合宿最後の夜に兼子と合宿の思い出話…、 あれが楽しかったとかこれがおもしろかったとかそういう話をしたかったの? だとしたらめっちゃかわいいんですけど…!!!ヽ(;▽;)ノ そう思うと、このあと、お前はどう思ってるんだと尋ねられたときの鈴木先輩も、せっかく楽しい思い出話を したかったのにすぐ兼子はそういう心配をして自分はそこまでヤワじゃないぷんすこみたいな顔にも見えて きてちょっとにこにこする(´▽`) (だけどたぶん兼子が真面目な話をし出したらちゃんと先輩も切り替えて言われたことを真面目に考えると 思うけど、けどちょっとでも楽しい話がしたかったのにという気持ちがあったなら私が嬉しい) ・兼子が鈴木先輩に、楽しくやろうって行って玄石に来たのに本格的な部活になってきてどうなの、と尋ねる くだりをあらためて読むと、 たぶん兼子は、野球はアキをキラキラ輝かせもするけど場合によっては怨霊にもする、と思って今までずっと、 あのときアキをフェンスから引き剥がしてからずっと、 そのへんのバランスが崩れないか警戒してたのかなと思えてきてなんか泣けてきてしまう… そしてあと、もしかしたらだけど、兼子は本気の野球が楽しくなってきて、けどまったり楽しくって言ったのは 自分だしどうしよう後ろめたい、という気持ちからこんなことを言い出した可能性もあるかなと思ってる。 質問してみて、もしアキがこれはこれで楽しいって言ってくれたら俺も安心なんだけど、みたいな。 鈴木先輩に、けどおまえだって今は今で楽しいだろ?って逆に聞き返されて、うっ、と言葉に詰まるのは、 もしかしたら図星さされたってことなのかなって… ・あー、しかし、この話してるとき鈴木先輩が兼子のお布団に越境してるの最高にかわいいよな…(´▽`) 入っちゃ悪いかなとかまるっきり思ってなさそうなところとか… ・あと、兼子がなあアキって言ってるとこと、その次の楽しく野球やろうっつって〜のとこの兼子、これ 鈴木先輩から見た兼子ですよねアングル的に。 はー、鈴木先輩が見てるのはこんなかっこいい兼子なのか… そりゃ好きにもなりますわ…(´▽`) (なのに兼子はこのあとの鈴木先輩の美しい横顔を見ていないっぽいというね!!!(゜▽゜; (もしかしたら、全然ぬるいからと先輩が喋ってるあいだは先輩のほう見てるかもしれないけど、けど先輩が 喋ってるコマをどっちも兼子が上向いてるコマで挟んであるし、たぶん鈴木先輩のほうは見ないで、先輩の 言ってることを聞いてただけだよなこれ…(´▽`; ・けどなんで鈴木先輩は急に丈陽のことなんて持ち出したんだろう? 初めて読んだときは、だからといって丈陽に比べたら全然ぬるいからもしかしたらいい勝負ができるかもとか 考えないほうがいいよと釘を刺されたのかなと思ったんですけど、(浅羽、寺田、玉井の反応を見るとそんな 感じに思えて)、けどいま見ると、 丈陽に比べたら全然ぬるいから自分が昔を思い出して取り乱すことはないよってことなのかも… ・飛び出す空を追おうとする角ヶ谷を兼子と鈴木先輩が止めるとこ、角ヶ谷的にはやっぱり、すごく不満 だったりするんだろうか… このふたりは自分の敵だとか思ったりしたんだろうか… そして、行かせてあげなよ、のあとの、あいつらバッテリーなんだからさ、というのも、これも鈴木先輩の セリフ… なんだよね? ああ…、片方が悩んでいたら夜中でも相手を思って飛び出していくのがバッテリー、なんて言われたら、 かつてアキも守屋とそうだったんだろうかと兼子の心が乱れてしまうじゃん…ヽ(;▽;)ノ と、思ったけどたぶん兼子はそういうの気にしないタイプだった。私が気になるだけだった(´▽`; (兼子が気に食わないのは守屋がアキの近くにいながら致命的な故障を防げなかったことだけで、過去に ふたりがどれだけ親密な間柄だったかとかはなんにも気にしてないと思ってる。 というか鈴木先輩は兼子のこと好きだろうと思ってるけど、兼子が鈴木先輩を好きかどうかは微妙なとこ だなと私は思っているので、だから守屋に対する嫉妬心みたいなものも兼子にはないだろうと思ってる) ・『…思ったより痛くないだろ?』『だから バットのスイングが当たったとしても きっと大丈夫… 痛くはないよ』 いや、さすがにそれは痛いのでは!?!?(゜▽゜; (えええええ… この子、なにを根拠にそんなことを…(´▽`; バットで殴られて平気だった経験でもあるん ですか空くん…ヽ(;▽;)ノ ・『バッテリーって キャッチボールしてるみたいだろ…?』 だからこの子はどうしても修二のミットまでボールを届かせたくて様々な変化球を習得したがるのかな…と 思ったらとてもいじらしいのですが、 けど修二がキャッチャー嫌がってることに関してはなにも配慮がないんだよなあ… それがどうにもわからない… 修ちゃんも自分と同じようにあのときのキャッチボールを美しい思い出にしてくれてるはずだから、だからきっと こう言えばキャッチャーやりたくない気持ちもやわらぐと思ってるのかなあ… ・『俺達の初陣はこないだの丈陽戦じゃねえ 今日だ!』 いやどう考えてもこの代の初陣は丈陽戦でしょう(´▽`; 兼子、自分に都合よく歴史を変えるんじゃないwww ・練習試合の相手がやってきて、玄高も気合入れてくぞ!と出陣するコマ、あーここの鈴木先輩ってまさに 立てば芍薬座れば牡丹、歩く姿はユリのようのユリじゃないですかユリ!!!(゜▽゜) (ところで座ったら牡丹なのははっきり覚えてるんですけど立ったときと歩いてるときがなんだったか微妙に 自信ない…(´▽`; もし芍薬とユリじゃなかったらごめんなさいね!ヽ(;▽;)ノ ・あー、お願いしまっス!と頭を下げる兼鈴のお辞儀の角度がぴったりお揃いだよー!かわいい!(´▽`) たぶん野球をまったく知らない兼子が鈴木先輩の振る舞いを見て覚えてこうなったんだろうな。 ・『去年まではヘッタクソな先輩がちょうど9人いやがったからな ようやく俺達の時代が来た!』 ということは、今の三年と二年てぜんぜん試合に出た経験ないんだろうか??というか、九人いたとしても 鈴木先輩は出してもいいんじゃない?鈴木先輩ヘッタクソじゃないし… なのにそのヘッタクソでレギュラーの座を陣取ってたんだったらちょっと横暴なんじゃないですかと思うし、今、 片山にだけ防具を買ってあげたりする性格の悪さも納得ですわ。 (このときの九人全員が全員、浅羽が主将になってからやいやい口を出してくる感じの悪いOBになったか どうかはわからんけど、けど何人かは含まれてるんじゃないかなあと思う) ・満塁とかそういうチャンス大好物なんスよねと言ってちゃんと打つ溝口、心が強くてカッコイイ(´▽`) ・指先にまで不安がいっぱいな修二にびびってんじゃねえと言わんばかりに球をぶちこんでくる空くんホント この子は気が強い…(゜▽゜; ・浅羽くんがキャッチャー代えませんかって言ったときの鈴木先輩の顔、やっぱり、ピッチャーとしてもだめで キャッチャーとしても否定された修二のメンタル心配してるのかなあ… ・修二が打順待ってるあいだにスリーアウトチェンジってなったとこ、角ヶ谷が修二のために防具持ってくるのは まあ角ヶ谷だからそうだとして溝口も一緒に防具持ってきてくれるの優しいね(´▽`) ・修二が打者の特徴に気づいて闘志みなぎらせるとこ、初めて読んだときはワクワクしたよなあ!(゜▽゜) けどそのあとすぐやっぱり勝って光が当たるのはキャッチャーの自分ではなくピッチャーの空なんだって 凹んじゃってこっちもショボン…(;▽;) ・監督、特に語ることはないな、じゃないでしょー!!!ヽ(;▽;)ノ 嘘だ!あるはずだ!(゜□゜; 今すぐ 過去のことを話して詳しく!!! ・あー、このホワイトボードに書いてある自己分析・反省の、兼子と鈴木先輩のとこめっちゃ見たいヽ(;▽;)ノ ・めちゃくちゃ女子マネほしそうな溝口に心底呆れたみたいな兼子と隣りで苦笑いしてる鈴木先輩… はー、隣同士スバラシイ…(´▽`) 自分もマネージャーやったほうがいいのかなな村松先輩にぶぁかか!となる兼子とやっぱり苦笑いしてる 鈴木先輩もかわいい…(´▽`) ・キャッチャー交代させろって言ったこと、わざわざ悪かったなって謝りにくる浅羽先輩ほんと気遣いの人 だよなあ…(;▽;) ほろり… ・呼ばれた角ヶ谷が、もう?と驚いてるくらいだから角ヶ谷のお母さんはかなり早く迎えにきたみたいだけど、 これってもしかして、 角ヶ谷が家にいないと東京の大学に進学したっきり戻ってこない長男みたいに角ヶ谷も家に戻ってこなく なるんじゃないかって(実際には合宿が終わったら帰ってくるとわかっていても)不安になるのかなあ… ・空が超無愛想キャラを発揮するとこ、ここまで修二相手に嬉しそうにしたり心配そうにしたり表情よく変わる とこばっかり見てたからびっくりしたよなー(゜▽゜; きっと先輩たちもそうだったんだろう…(´▽`; ・『アイツ モテるかもしんねーけど 基本 女のこと信じてねーから!』 というのは前に坪井さんにあっさり捨てられたからだと思うんですが、けどあのときは鈴木先輩だって お世辞にも坪井さんに執着していたとは言いがたい。 (教室から飛び出したときも守屋のほうのヒロに追いかけてきてほしそうだったし、寝言でもヒロとしか言って ないし) だから、ほんとはただ、兼子とまったり野球やってるのが楽しい今とくに彼女はいらない、というだけなんだ けど、なんとなくそれをそのまま言いにくくて、適当に、 実はあれ以来、女の子はちょっと信用できない、と兼子には言ってるだけなんじゃないかなって思ってる。 ・角ヶ谷、修二との電話を切ったあと、バッテリーか……、って呟いてるけど、修二が空とバッテリー組むのを 阻止したい感じなのかな。 ・守屋、恋女房ならまだしも嫁って何だよって言うけど、それどっちも同じじゃないの?どっちも同じ配偶者 じゃないの?(´▽`; あとこの釘崎って人、自分で自分のこと亭主って言ってるけどどう見てもこっちのほうが受けだよね、とか 当時も思ってた気がする(´▽`; ・このまま空が休養しなければ勝手に肩を壊して自滅してくれると思いつつ止めに入るから修二は角ヶ谷に 詰めが甘いって言われるんだよなあー… ・巻末描き下ろしのルール解説、あー…、美人の先輩が説明してくれるこの幸せよ…(´▽`) というか鈴木 先輩はちびキャラ(二塁手のとこのです)になってもとってもかわいい…(´▽`) ところで、さすがに俺もそれくらい知ってるわの兼子、なんで服を脱ぎかけてるの?(´▽`; 帰りたいの? あと、細かいルールはおいといて〜のとこの鈴木先輩もとってもかわいい…(´▽`) 後ろでおいとくんかいと 突っこんでる兼子もかわいい…(´▽`) そして最後テメーが仕切んなってとこ、あー!近い!めっちゃ近い!ありがとう!近いのありがとう!ヽ(;▽;)ノ ■■4巻■■ ・『そのほうが もっと どうにかなってしまいそうな気もするけど』 というか、4巻の感想を書き始める前にちらっと3巻を復習してて気づいたんですけど、夜中、空が寝床から 抜け出して修二のとこ行って練習つきあおうかって言うとこ、このとき言われた修二はもうくたびれてたのか いいよもうって断っただけだけど、 よく考えたらキライな奴の手で自分がキライな奴のキャッチャーに作り変えられていくなんてめちゃくちゃ イヤじゃない!?抵抗あるんじゃない!?(゜▽゜; それに気づいてこの修二のモノローグを見ると、そうだね、キミの思ってる通りたしかにどうにかなって しまいそうだねって思って、修二が、 空は変わらずピッチャーのままなのに自分の体ばっかりが空のボールを受けるたびに空のボールを受ける ための体に変わっていく、と気づいたときこの子どうなっちゃうのー!?(゜□゜; とドキドキするんですけど、けど9巻に至っても修二は一度もそういうふうに考えてないので単に私の杞憂かも しれない(´▽`; ・兼子はワキも足も臭うらしいけど鈴木先輩はそのことについてどう思ってるんだろう? 自分は別にキライではないとか、むしろ逆に好ましいとか、もしくはキライだし正直どうにかしてほしいけど けど女子が兼子に寄り付かなくなるならそのままでいいですとか、どういう気持ちなの???(゜▽゜; (しかしこのくだり伊藤が本当にかわいそう…(;▽;) 兼子オマエ制汗スプレーくらい自分で買えよな(´▽`; ・ところで伊藤が兼子のなにかがべっちょりしみこんだ靴下を顔面に食らうという不幸な目に遭っている隣り、 ごくごく控えめに浅羽の胸の尖りが描きこまれているのドキドキしますね(゜▽゜; ・『……でも 手作りでめっちゃ美味しかったじゃないですか』 修二って例のことがあってから暗いし社交的でもないけど友だちの母親の悪口になりかけたときはちゃんと 割って入って諌めようとするんだからいい子だよなあ…(;▽;) (これイジメに気づいてもらえなかった角ヶ谷にはきっとぐっとくるよな) ・この次のページ、修二を挟んで視線を交し合う空と角ヶ谷… 私、あんまり修二と空の関係がギスギスして いるからウェブで読み終わって紙を揃えてからもなかなか、 あっこの三人って修二を頂点とした三角関係だな!?(゜▽゜; ということに気づきませんでした(´▽`; ここなんかもろそんな感じだというのに… ・溝口はたぶん夜練の前の食事を買いに行ったのだろうからさすがにミソがそのまま調味料の味噌で ないことに気づいてもよかったのではwww と思ったけど、 もしかしたら、明日から玉井先輩が朝晩用意するって言ってたしそのとき使う調味料、とか思ったかも しれないな。うん、これは兼子がちゃんとミソラーメンって最後まで書いていればよかった。 (ところで修二は9巻でも階段とこでおにぎり食べてるけど、おにぎりが好きなのかな?それとも作るのも カンタンなら弁当箱も必要ないしとかそういう理由なんだろうか) ・あー、玉ちゃん先輩の夢見るってしぶといねってセリフ切ないわあ… ・『次 外野行くぞ―――!』 そういや兼子ごはんどうしたんだろう?さすがに味噌食べたら塩分とりすぎだからなあ(´▽`; 溝口お前が 間違えたんだから責任とってお前のよこせよな!とか言うのを鈴木先輩がちゃんと最後までミソラーメンって 書かないほうも悪いでしょって言って先輩のごはん兼子にちょっと分けてくれたりしたかしら(´▽`) (けど玄高野球部みんな優しいから全員がちょっとずつ恵んでくれるというのがいちばんありそうかな) ・修二も、な… なんなんスかちょっと…!ってびっくりしてるけど、なんで玉ちゃん先輩ここで修二にがばっと 行っちゃったんだろ…???(゜▽゜; 他の人間に聞かれたらマズイ話だから近くで…、ということなんだろうけど、それならこんな突然がばっと いかんでもええような気もしますし…(´▽`; なんか、これから深刻な話をしますよって空気出しながら行くと逃げられちゃうかもと思って逃げられない ようにがばっと行ったのかな?修二をわざわざ外に連れ出したのはこの話がしたかったからだろうしな… ・私は9巻の角ヶ谷過去話を読むまでこの子の行動パターンは母親と似ているのかもということに 気づかなかったけど、 もしかすると監督はここで角ヶ谷が直訴してきたときに、なるほどあの母親にしてこの子ありだなと 思ってたかもしれないなあ。 ・左のキャッチャーなんか育てても不毛ではと意見する角ヶ谷に、監督は左がだめというのは先入観だと 言うけれど、 けどそれなら吉沢修二が吉沢修の息子だから問題なくキャッチャーできるだろうというのも先入観では? ・うーん、角ヶ谷も監督もロマンって言ってるけど、父親の面影を息子に求めるってそんなにロマンチックかな… 息子にしたらヘタすりゃ呪いだと思うんだけど… けどこのふたりはそれをロマンだと思うのか… ふむ… ・『かと言って おまえや鈴木みたいな奴はやはり内野に置いておきたいし』 えっ!!!じゃあ鈴木先輩がキャッチャーやる可能性もあったってこと!?(゜▽゜; そりゃあびっくりだな! (もしそうだった場合、守屋はそれ見てどう思うんだろう?玄高って本当に部員が足りないんだなとかそれ くらいだろうか) ・しかし監督、野球にロマンを求めてもいいだろうって言うけど、野球に求めてるんじゃないよね? 吉沢修二の中に今はもうこの世にいない吉沢修というロマンを求めてるんだよね? そしてそれは、指導者が生徒にしていいことではないのでは? (百歩譲って修二が自分からキャッチャーを希望してきたのならともかく、こうやって友人にも心配されるほど 修二はキャッチャーやることを嫌がっている以上) ・あれっ?玉ちゃん修二に空くんのこと憎いでしょって言ってたのになんで修二に空のこと嫌いなんですって 言われたときびっくりしてるんだ?って一瞬不思議に思ったけど、 ああそうか、玉ちゃんは修二が空のこと嫌うのは高校の野球部でポジションを奪われたからだと思っていて、 そんな小さなころからの根の深いものだとは思ってなかったのか。 で、それはたぶん空も同じなんだな。修二が自分にキツく当たるのはあくまで高校でのポジション争いが 原因で、修二を不本意なポジションに就かせる以上、 自分も少しでも彼の力になれるように努力して様々な球種を覚えれば修二の機嫌もよくなるかもしれない、 と、そんなふうに思っていたのかも。今さらながら私、そのへんのことあんまりわかってなかったわ… というか、いつかまたきっと大好きな修ちゃんと野球をしようと思ってイギリスでたったひとりボールを 投げてたそのとき、もう既に自分はこんなに憎まれていたんだと思ったらそりゃ空もおばあちゃんちの 玄関先で泣いてしまうよな… ・ところで空もなんで盗み聞きなんて行儀の悪いこと… あっ、修二との関係性がよくない状況をどうにか 変えたくてそれで…?(そして聞かんでええことを聞いてしまうと…) ・角ヶ谷が監督に言ったキャッチャーがピッチャーのことを嫌っているなんて致命的だと思いませんかという 質問に監督が答えてるとこはないけれど、 これは答えてないのか、それとも、答えたけどそのシーンの描写がない、なのかどっちなんだろうな。 私はなんとなく答えてないような気がするけど… そして角ヶ谷には答えてないけど、監督の答えとしては 修二に言ったキャッチャーやめるか?で、 いちおう監督も嫌いな相手の球を捕らせることを強いるのはよくないと考えていると… 思いたいけど… ・『知ってるか!?俺 毎日泣きながら登校してんだぞ 練習が辛すぎてっ!』 村松先輩はほんとう正直だなwww けどこの正直さは鈴木先輩にとっては衝撃的だったんじゃないかなあと 思う。ずっとシニアでプロになることを目指した野球しかしてこなかったけど、こういう姿勢で野球をする人間も いるんだなあって。そしてそれは鈴木先輩を少しラクにしたんじゃないかなと。 ・あー… この、玄関の前で泣いてしまう空すごい切ないよ… ここまでこらえてたのと、あと、家の中で 泣いたらきっとおばあちゃんが心配するからここで、ってことなんだろうなあと思ったらもうこっちも泣いて しまいそうですよ… ・さて戸倉先生初登場。あんまり出てこないけど監督とはけっこう親しそうだよねえ。どこでだったか忘れた けど監督が戸倉先生の顔面鷲掴みにしてたりしたし…www こっちのふたりの関係も気になるけど、けど年齢が近そうなところを見ると大学の先輩後輩とかかな… ・毎月五千円って言われたあとのコマで兼子と鈴木先輩が隣りなの本当に目に嬉しい(´▽`) ・『浅羽のじいさんにもOBに声を掛けてもらうよう頼んでみてるんだが…』 あー、そうか、カネを出してって言ったらそりゃ口も出されちゃうか…(゜▽゜; (けどいくらお金を出してるからとは言ってもイヤガラセみたいに片山にだけ防具を買い与える振る舞いは やり口が汚すぎて言語道断だわ。そういう、札束ビンタみたいなのはよくない。 あー!!!私が石油王ならぽんと五億円くらい斉間に渡して、これで浅羽くんを助けておあげなさい、って 言えるのになー!!!ヽ(;▽;)ノ ・修二、浅羽にミット代を分割で払っててそれが毎月三千円だそうですが… いつまで払い続けるんだろう? 一年で三万六千円でしょ、前に修二がスマホでグローブの値段調べてたとき四万円くらいだったから、左の ミットが特注になることを考えると浅羽が卒業するまでの約二年、六万円近く、とかかな… 大変やな… ・私は空が修二の大嫌いを聞いてめそめそ修二の機嫌を伺う方向に行くのではなく、怒りを隠さない方向に 行ったのがどうしてなのかよくわからないでいたんですけど、 もしかして、子どものころ自分にポジションを奪われたことをずっと根に持ってそれで辛く当たるなんて人間が 小さい、がっかりだ、ということなのかなあ? 空、自分が孤立を恐れないタイプだから、例の試合のあとみんなから卑怯者と蔑まれてチームを離れた修二の 気持ち、あんまり理解できなさそうだしなあ。だったら最初から嘘なんかつかねばいい、バレて逃げ出すなんて 弱い、とか思ってるかも… もちろん空の母親がいちばん悪いんだけど、けどそれでも修二が自分に向ける憎しみはあまりにも一方的で 身勝手ではないか、自分はただ、修二と野球をしていただけだったのに…、と、そう考えたら腹が立ってきた、 みたいな。 あと、大好きな修ちゃんがその大好きな明るくて優しいところを修ちゃん自身でだめにしてしまったみたいな ところも空みたいな我の強いタイプから見たら理解できないし腹が立つのかも… そう考えていいのかちょっと 自信ないけど私はそういうふうに感じた。 ・空の目指す「おれ」、っていったいなんなんだろうー??? ・『すみません 今のが打球だったら… おれが処理するべきですよね』 このセリフ、今までは修二を庇ったセリフだと思ってたんですけど、けど今は、おれと修ちゃんがしてるケンカに 部外者が勝手にでしゃばってくるな、という意味のセリフかなと思ってる。 ・あー、今週の土日の予定を兼鈴が並んで聞いてるの嬉しいなー(´▽`) くたびれてちょっとお口とんがってる 鈴木先輩かわいい… あとここ溝口がすごいこう、負けん気強そうな顔で… それからこの下のコマでも練習試合が決まったって 聞かされて嬉しそうにガッツポーズしてますよね? 溝口、1巻で丈陽に行きたかったって言ってたけど、やっぱりかなり野球が好きなのかな…? だけど修二たちみたいにすぐに入部するんじゃなくクッキーに釣られてだしな…(´▽`; クッキーなかったら 入部しなかったのかって思うとじゃあそこまで野球好きなわけでもない…?謎… (うーん、丈陽に行きたいと思うほど野球が好きだからこそ弱小なのはどうなのって思って様子見してたの かな…?で、入ってみたら楽しくて、今は熱心に部活やってます、みたいな…?) ・空って基本的に修二以外には愛想悪いのにでかしたと恐れずに絡みに行く兼子はメンタルが強いのか なんにも考えてないだけなのか(゜▽゜; ・片山のことであれこれ口を出してくるOB、見た目ガラの悪い兼子が引退していなくなって次にキャプテンに なったのがおうちが商売やっててOBの横暴にもあまり強く抵抗できなさそうな浅羽だから急に出てきて やいやい言い出してるのかと思ってたけど、いちおうこのころから試合を見に来たりして存在だけは判明して たんだなあ。 (浅羽のおじいちゃんに寄付のお願いを頼んでるって話で出てきたOBは、もう卒業して何年も経っててすっかり 社会人になってお金は出すけど部に顔や口を出したりはしないタイプのOBを想像してたので除外していた) ・お前も俺に恥ずかしい過去を話せとじゃれあう修二と角ヶ谷を見るこの空の冷たい目… このとき空はなに 考えてたんだろう?俺には修ちゃんだけなのに…!とかそういうのだろうか… ・『おれを陥れるため』 こういう発想ってやっぱり空ママからきてるのかなあ?ああいうタイプって相手を攻撃するときこういう、こっちは 被害者、悪いのはお前のほうだからな?みたいなこと言いそうな感じするから… ・とつぜん痴話ゲンカ始まって審判さんもタイヘンだ(´▽`; ・空はこの地球上で一番広くて大きいものでしょうとか言われたら、いやいや宙樹だってそうとう大きいですし? と言ってやりたくなる。 ・『大嫌いなのよこの中途半端な田舎感が』 今さらながら空ママ、じゃあなんで実家がその大嫌いな中途半端な田舎にある男とあんたは結婚したんだって なるし、お父さんはなんでこんな失礼なことを言う女と結婚したんだ?結婚前はそういうこと言わなかったの? それとも、なんか弱みでも握られてるの? (と、感想を書いていた当時は思ってたんですけど、後日、 空の母親は玄石出身者じゃないか という説を拝見して、あーなるほどガッテンガッテン!!!(゜□゜; と… たしかに、この中途半端な田舎感が 大嫌いで玄石を出たのなら、玄石に転勤だと言われて拒否反応が出るのも頷ける…) ・『いとこがいるなんて最近まで知らなかった』 盆暮れ正月冠婚葬祭どうしてたんだ…(´▽`; まさか、中途半端な田舎に行きたくなくて空ママと息子は ずっと東京で留守番してたとでも? そして中途半端な田舎に住んでる甥や姪なんて息子の血縁者の数にも入れたくなかったの…?(;▽;) (空ママ、東京人とロンドン人以外は人間だと思ってないって言い出してももう驚かんわ…(´▽`; ・『それとも この子と一緒にいることが……?』 あー… このへんのキャッチボールの思い出があまりに美しすぎて… そりゃ空も修ちゃんに執着しますわ… ・『父さん達 マジでそっくりだー!!』 という事実を今の今まで知らないとか…(゜▽゜; あっ、ということは空のお父さんまでぜんぜん帰省しなかったってこと?(゜□゜; ええー…、なんでだろ… 空のお父さん、親子仲も兄弟仲も悪くなさそうなのにな… ・あー!パパだって昔どういうケガをしたのかそのへん詳しくー!ヽ(;▽;)ノ (というかもしかして学生時代からの付き合いなの空ママとお父さん) (というかここには考えが至っていたのに空ママが玄石の人かもというのはなぜ気づかなかったんだ…(´▽`; ・自分の力だけが試される野球で勝負したくて母親の反対を押し切って野球を始めたのに、なのに野球にまで 介入されて、そのせいで大好きな修ちゃんは傷ついて… となったらそりゃ母親とは口きかんわな… ・『ピッチャー交代!空に代わって佐野!』 もー!ここのコマ、笑顔の修二にこういう処理してあるのがすごい暗雲立ちこめる不穏な感じでもう見てるだけで 苦しくて苦しくてほんとこのときの修二の心中を思うと苦しくて、あー!先生マンガが!演出が!上手い!!! けどツライ!!!ヽ(;▽;)ノ ・修二は最近調子悪いとかこの監督どのツラさげて子どものせいにしてんの。 ・空ママが監督と、っていうシーンはほんともう、群サイ屈指の辛いシーンだと思う… 空は空の大事にしてる ものを母親に踏みつけにされたんだ…(;△;) ・修ちゃんごめん、せっかく修ちゃんが教えてくれた野球なのにってコマのこの、空の頭から離れて飛んでいく 帽子… これ、空の大事な修ちゃんと野球の象徴で、その大事なものは吹けば飛んでいく儚いものだったんだ、という 感じで先生ほんとうに演出がお上手です…!!!けどツライ!!!!!!!ヽ(;▽;)ノ ・傷ついたよね、傷ついてるよね、と思いながらも空は修二に声をかけられないの… お母さんが監督と寝て いたなんて、そんなこと、小学生が小学生にどう説明したらいいかなんてわかんないよね… というか空自身 まだ誰かからのケアが必要なショックな出来事だろうに… つらい… ・ところで、例の試合からほどなくして父親にロンドン行きの話がきたって、それ修二のお父さんが入院したころ でしょ…?(゜□゜; そんなタイミングで、ロンドン行きを素敵だと喜べる空ママってどういう神経してんの…? 人の心はありますか…? もしかして、心配かけたくなくて空の家族にはなにも言ってなかったのかもって可能性も考えたけど、 (実際に私の身内にもそういう人がいたので。本当はもうだいぶ前から治らないだろうとわかっていたけど、 そう知らされたのはいよいよ自宅ですごせなくなって入院するってときだった) けどこのとき修二と空が同じ学校に通うくらいは近所だったわけだし…、修家と務家は… だから言わないって いうのもちょっと難しいような… 兄弟である務にだけ打ち明けてたとかかなあ…? ・『キャッチャー いい加減戻りなさい!』 あー!!!審判さん気持ちはわかるがもうちょっと待ってほしかったー!!!(゜▽゜; 空!!!おれは、おれはいったいなんなんだー!!!!!ヽ(;▽;)ノ ・やわだなとか具合の悪い人に追い打ちかけるようなこと言う兼子に、そーゆーこといわない!ってたしなめる 二年生たちほんといい子たち…(;▽;) ・ところで村松先輩ってときどきピッチャーやるけど、先輩はいつもさぼってて遠くまで走ってボールを捕球 できるわけでもないし、内野でどこの塁に投げてどうアウトをとるかって判断もできないし、 多少満足にできることといえば動かないキャッチャー相手に定位置から球を投げることだけ…ってことだから かなと思ってるけど違ったらスイマセン(´▽`; ・角ヶ谷、ピッチャーのお見舞い?と言いつつ、ああ、吉沢が自分の父親のことに気づいてしまった、父親の ことを参考にして、これでまた吉沢が空のキャッチャーに近づく…、とか思ってるのかな… ・父親の昔のビデオ、なんかすごく見たくなってって修二に言われておばあちゃんめっちゃにっこりしてるから、 やっぱり修二が息子と同じポジションに興味持って、もしかしたらやるかもしれないの、おばあちゃん嬉しいん だろうなあ。 ・『こりゃあ吉沢バッテリーのファンが山ほどいたに違いない!』 もしかしてそこに監督も含まれてるのかもな… ・みんなにお前のカッコ悪いとこ言うぞって言われて言うこと聞いちゃうのかよ一柳ヽ(;▽;)ノ (玄高メンバーと会うことなんてそうないんだろうから別にどう思われてもいいような気がするけど… 気に なるのかね?(´▽`; ・巻末おまけマンガ、空がほんとにこう思って帰ってきたんだったら現実はさぞ辛かっただろうな… というか 手紙のやりとりとかなかったんですかね?ああけど男子同士はあんまり手紙とか書かないかな…(´▽`; (19/05/25) |
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