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全国氷帝公演大阪感想

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全国氷帝大阪公演、8月7日(大阪初日)と、8月18日夜(大阪楽)を見てきました。
以下感想。


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この回は、二階下手の、一階だったらサイドシートに相当するらへんでしょうか?で、立ち見でした。

冒頭、比嘉が客席から登場しましたが、二階なのであまりよく見えず…(´▽`;

比嘉が退場したあとは氷帝でしたっけ。全員私服の。
関東氷帝、feat.六角、二回のドリライを経てきているだけあってさすがの貫禄。
歌、ぞくぞくしましたわー(´▽`)

で、青学なんですけど。

内容は1stとほぼ変わらない、とは知っていたので、THE・TOPをものすごく楽しみにしていたんですが、
そのときにちょうど遅れてきたお客さんを案内していたスタッフが戻ってきて前を通ったのでものすごく
イライラしました(・∀・)

だってがんばってすごくかがんでくれていたわけでもないし、だいたい反対側にもドアあるんじゃないの?
なんで真ん中のトビラまで戻ってくんの!?(`皿´;
と、思ったから。

今回予算の都合で地元初日と楽しか見ないからものすごく残念…(;ω;)

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シングルス3。

桃が放り投げたタオルの動きがなんだかすごく、ほんとに風に吹かれて飛ばされた、感じの動きでびっくり
しました!
たぶん透明なテグスかなんかで吊ってあるんだと思うけど、おおっ!(巧い!)と、思った!(`・∀・´)

小石蹴るときの忍足からものすごくイラッとしたオーラが出ていてすごくよかったです!(`・ω・´)

きくたりくんのポーカーフェイスファイターはさすがにすごくいい出来!聞き惚れます。

そして、きくたりくんの歌がいいのはまあ当然として、ましゅーのアクティブボルケイノもすごくよかったよ!

ましゅー目がぱっちり大きいから、その目をギラギラさせると二階から見ててもすごい迫力あるのが
はっきりわかるんですよね。
歌も、体全体から発する雰囲気も、すごく熱気あって熱い感じでよかったよ!(`・ω・´)

前後しますが、桃が額をケガするシーン、いつの間にか上手の袖に立派なハシラがずずーんと現れていて
ぎょっとしました(´▽`;

あんまり立派でびっくりしたのでひっこむところまで見届けてしまった(笑)(キャストを見てあげて…!(;▽;)

忍足の、上へ行かれへんわ!のところは、わっ!いきなりキレた!(´▽`; って感じの言い方だったので
少しびっくりしました。
(今まで30度くらいだったのがいきなり100度まで跳ね上がったような感じだったので)

(でも休憩中トイレ並んでるときに後ろから同じこと言ってる声が聞こえてきたのでたぶんみんなもそう
思ってるんだと思う(苦笑))

あ、びっくりしたけど、忍足の芝居としてヘン、という感じではありませんでしたので。

桃がケガをして血に濡れた部分がけっこう広範囲で、二階からでもはっきりわかって、ちょっと怖かったん
ですが、
だけど試合のあといっけー大石がすごくかいがいしく優しくぺたぺたぺたぺたと拭ってくれまくっていたので
ほっとなごみました(´▽`)

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ダブルス2。

上からだったので姿勢がどうとかあまりはっきりわからなかったけど、イセダイの演武すごくよかったと
思う!(´▽`)

あと下手だったので上手奥から打たれるウォーターフォールも正面から堪能させていただきました!
いなせカッコよかった!(`・ω・´)

試合の終盤、海堂のショットが炸裂するところで氷帝のもうくたびれきったふたりがごろごろん!と床に
転がるところが(そういうお芝居だとわかってても)見ててちょっと気の毒だった(´▽`;

勝った海堂と乾がコブシこっつんこするとこ、ぴったり合っててすごい萌えました!キャ!(´▽`)

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シングルス2。

まずここは手塚しか見てないので樺地についてはコメントしない。ごめん!(´▽`;

手塚は最初上手にいるので見やすくてよかった。
たわちゃん姿勢よくてキレイだった(`・ω・´)

手塚ゾーンのぐるぐるライトも堪能。
樺地のほうはちょっとまがまがしい感じのオレンジだったのが不気味な雰囲気醸し出しててよかった。

舞台奥のスクリーンに映し出される百錬のオーラがめちゃくちゃカッコよかった!ブシュッと白くほとばしる
感じが!(というとなんかえろいのかという感じですがそういうことはありません(苦笑))

スクリーンといえばミユキがスクリーン映像でしたがこれ原作読んでないとわかんないと思った(´▽`;

(九州で出会った女の子の強敵にも臆さず立ち向かって行く姿に感化されてそれで手塚も復活…
くらいは説明しておかないと、あの子のようにだけじゃなにがなにやらだよね(苦笑))

青学の子らがみんな、もう部長やめて下さいと歌っている中、ひとり、部長は逃げたりしないとリョーマが
歌うあそこが大好きなので、今回も見られてよかった!思わず目頭が熱くなったよ!(`;ω;´)

(またたわづかが細腕で、よけいにヤバイ感じがする中での、逃げたりしない、だから、よけいにぐっとくるの
よね…!)

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ヘビーレイン。

雨が最初映像だったから、ああさすがに今回はもう大石濡らさないのかな(´▽`) とか思ってたら今回は
大石も菊もふたりとも濡れました(苦笑)

いやーびっくりした!あんなん手間かかるだろうしもうしないだろうと思ってたらもっと濡らしてきたよ!(´▽`;
だけどそういう心意気、大好きです!(`・∀・´)

そういえばこのときか、シングルス2の試合中か、雨になったときどこかですごく会場の空気がひやっとした
のね。
あれほんとに雨が降り出したみたいでびっくりしたわー。偶然なのかな?演出でわざとやってるんだったら
やるな。

やたちゃんとつねたまの歌も聞き応えあってよかったよ!(`・∀・´)

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二幕冒頭。

トリオの傘ダンス(かわいかった!(´▽`) 、が終わって、いよいよ…!

と思ったらTHE・TOPがなくなってて比嘉でしたヽ(;▽;)ノ

ないらしい、というのは知ってたんですけど、うわー… ほんとになかったー… (遠い目)

トリオのかわいい傘ダンスからかっこいいTHE・TOPへ入るところがすごく好きだったのでがっかり…(´△`)

だけどちょっとまったりした感じの比嘉新曲から、ダブルス1の激闘へと、というメリハリがよかったので、まあ
許す(;▽;)

比嘉新曲ですけど、五人がそれぞれ十字にのカタチになって、横一列に寝転がるところが、上から見たとき
なんか妙にかわいくて好きです(笑)

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ダブルス1。

新しく付け加えられたコンテナのシーンすごくよかった!

後ろのスクリーンに座ってるふたりのシルエットが映るんですけど、あれが、夕日を浴びて逆光になってる
ふたりの背中のようにも見えて、なんというかひと粒で二度おいしい感じ(´▽`)

コンテナ歌の歌詞もぐっときたなあ。いっけー大石が優しい顔立ちの大石なので、優しい眼差しという歌詞が
ぴったり(´▽`)

あと狭いコンテナの上で踊ってるのもすごかった!
落ちたりぶつかったりしないように気をつけてがんばれ!(`・∀・´;

シンクロするときのライティングもキレイでよかったなー(´▽`)

ダッシュ、ショット、共にいい感じだよん!のところだったかな?舞台の奥のほうにいるチョタが鬼のような
オーラ出しててびっくりしました(´▽`;
(おまえらなにイチャイチャしてんだよイラッ、みたいなの)

そういえば、この試合、チョタは少し腕か肩か痛めてるんでしたっけ?ここの前に、自分の体に違和感を
感じているようなシーンがあったと思うんですが…

それで、焦ってたのかなあ…?
なんにせよ、温厚なチョタにしてはずいぶんドス黒くなっていたので、しらすくんが意識してやってるのかそう
ではないのかはわかりませんが、これは興味深いおもしろい演技だなと思いました。

しらすくんに限らず、今回、リベンジャーとしての氷帝のピリピリした感じをみんなすごくうまく出してて、いい
なあと思います。

そういえば、これはたぶん疲労の表現なんだと思うんですけど、宍戸がちょくちょく帽子を取ってかぶり直す
ところがあって。

だけど、ミュにおけるの宍戸の帽子ってさ、髪型が厳密に宍戸のあの短髪ではない、というのを誤魔化す
ための役割も大きいと思うので…(苦笑)

私としては、宍戸と同じような短髪にしないのであれば、もうずっとかぶっていて欲しいなというのが正直な
ところ(´▽`;

あ、そうだ。リベンジャーとしてのピリピリもよかったけど、ダブルス1は勝ったふたりの、
勝ったけどぜんぜん勝った気しない苛立ち、
も、すごくよく伝わってきました!
もうほんと負けたみたいにぜんぜん嬉しそうじゃなくて、痛々しい感じがすごく出てました。

(大石と菊は負けたけど幸せそうなのでよけいに気の毒(;▽;)

そういえばダブルスの歌で、大石と菊丸は背中合わせになったとき、大石がぴたりと頭をもたれさせるのに、
宍戸と鳳はそうじゃなくて、
だから試合に勝って勝負には負けちゃうんだよ!(;▽;) 、と、思いました(苦笑)

(あれはわざとそうしているのかなあ?気になるわ)

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シングルス1。

試合が始まる前のジローひとり芝居(笑)

エア柱にぶつかって倒れて、そのラケット持ってかないでくれよと桃のモノマネして試合のシミュレーション
してみたあと、ラケットを構えて、

ジロー 『さあこい…!堀尾…!』

堀尾かよ(´▽`;

…こんな感じの内容だったと思います。

シングルス1はおご様もつねたまもどっちのソロもすごくよかったよ!(´▽`)

跡部ソロはアレンジ少し変わってましたね。カッコよかった!好きな感じです!(`・ω・´)

リョーマソロはもうおご様がかっこよすぎて死ぬかと思いました!(`・∀・´)
歌い出しとかほんまぞわぞわきたわ…!!!

シングルス1はライトもキレイだったなあ〜!
氷の世界の、十字の星型のライトがかわいかった!(´▽`)

あと、リョーマソロのときの白いバラのライトも凄かった!まるで絵みたいなライト!あんなん出来るんだ!

照明が落ちてくるところは、落ちてくる位置が結構おご様ギリギリだったのでフツーにドキドキしました(´▽`;

ひとつ残念だったのは、私はリョマの試合を見てる手塚をじっと観察するのが好きなのに、このとき青学
ベンチが下手で手塚がほとんど見えなかったこと…!ヽ(;▽;)ノ

そうそう、おご様はソロもよかったけど、バリカン持って出てきたときの悪魔のような笑顔もすごくよかった
です!(´▽`)

跡部のアタマを刈ろうとするリョマを阻止する滝は日替わりでしたっけ?
とりあえず7日は、

リョーマの頭を見て、『あっ!危ない!』と、まるでハチでもとまっているかのようなことを言って、リョーマが
『え…?(汗)』と、頭に手をやろうとして固まったままなのを、
『そのまま… そのまま…』と、言いつつ、忍び寄って手からバリカンを奪い取る!

みたいな感じのことをしていました(笑)

このあとだったかな?比嘉の日替わり(だと思われる部分)は。

自分たちを鍛えるために田仁志をおんぶして沖縄まで歩いて帰る、という木手。
まずは甲斐が田仁志を背負え、と言われるのですが…

ズルして、田仁志の腕だけ持って、田仁志には歩いてもらう甲斐(笑)
木手が後ろを振り返ったときだけ田仁志が甲斐の背中に飛びのります。

そんなことを数回繰り返したあと、結局ズルがバレて、怒った木手に袖にひっぱっていかれる甲斐(笑)

ひとり残された田仁志が、短髪の跡部を目撃… こんな感じでした。

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リフレッシュのアレンジも好きだなー(´▽`)

あと最後はメドレーみたいになってて楽しかったです。
ダブルス1で使われたダブルス新曲のところでは、大石と菊丸、宍戸と鳳以外に、乾と海堂、向日と日吉、
そして比嘉からも知念と平古場が、と、他のペアも出てきてくれて嬉しかったー!ヽ(´▽`)ノ

まあそのぶんTHE・TOPが短かったりもしたんですけどねフフ…(涙目)

セイヤーでは氷帝が宍戸とジローだったんですけど、なに言ってるのか私のところからはよく聞き取れず…
(´▽`;

(ふたりの声が小さいとか滑舌が悪いとかじゃなくて、私が立っているところが壁に凹凸があるところだった
ので、たぶん音が反響する聞きづらい位置だったんだと思います)

客降りでは滝さんが二階下手の端のほうまで走ってきてくれたよ!ヽ(´▽`)ノ
会場の端は客降りの恩恵に預かれないこともちょくちょくあるから、こういうときにがんばって走ってきてくれる
キャストは本当にありがたい。
そのために自分の前はマッハで通り過ぎられてしまっても(泣笑)、すみずみまでの優しい気遣い、本当に
嬉しいです(´▽`)

あと、しょうへいくんがやたちゃんを肩に載せたりもしてました。(テニブロでよくやってるあの担ぎ方です)

あ、セイヤーの前には座長からの初日の挨拶もありました。
ええと…
二階席や立ち見の人、ありがとう〜(と座長とあと幾人かのキャストが上に手を振る)、というのと、
幕が開いて、このお客さんとの近い距離を見ると、あっ!大阪にきたな!って思う、というのと、

(ごめん、これちょっと違うかも。
大阪の舞台はお客さんと近い、というのと、大阪にきたな!と思う、というのは言ってたんですが、果たして
この順番だったかはちょっと自信ないですすみません(苦笑))

大阪は地方でもいちばん長くやるところだということ、
新しい発見を(たくさん?)しながら、18日までの18公演、ケガしないようにがんばります、

みたいな感じの内容でした。オーソドックスなきちんとした挨拶でした(´▽`)

(六代目を見送ってからおご様はほんとしっかりした挨拶しかしないようになったなあ。嬉しいような寂しい
ような(苦笑))

あ、そういえば今回、後ナレはないんですね。残念。

(なんでお見送りとかスピーチとか最初の頃はやってたサービスをこんなに強気にごりごり削るんだろうね?
大阪は今現在チケットほぼ完売してるけど、最初の東京とかだいぶがらがらだったんじゃないの?(´・ω・`)

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まとめ。

キャスト全員が一度は公演を経験しているということで、なんかもうものすごい安心感でした。
今までの公演の中でいちばん、純粋に、歌とダンス、お芝居を楽しめるのがこの公演だと思う。

内容については1stとほぼ変わりないということで、目新しさはないけれど、なんだろう、
試合の流れや、曲のアレンジ、ライトワーク等、全体的に洗練されているな、という感じはしました。

あと百錬とかコンテナの背景映像等、今回、全体的に視覚効果が秀逸だと思う。キレイ。

ベンチワークについては見切れたり、初見なので試合のところが見たいとかだったりであまりちゃんと見る
ことができてないのでノーコメントで(苦笑)

(13/08/08)



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大阪楽見てきましたー(´▽`)

ほぼどセンターだったので青学のときはたわちゃん、氷帝のときはつねたまを見てたんですが、
つねたまはほんとに素晴らしい跡部になりましたね!

10列でそこそこ前のほうだったので、初日の立ち見に比べて表情もよく見えたんですけど、目力や、
ここぞというタイミングで口の端をあげてにっと笑うところとか、表情の作り方が完璧だと思った。

ダンスのときの動きも綺麗。

ともるくんみたいな、ああいうきびきび巧い、というのはまたちょっと違うけど、
すっと動いてぴたっと止まる、すっと動いてぴたっと止まる、とても綺麗な動きでした。
ぐらつきもなく安定してた。素晴らしい。

かとべ様のぽわんとした人のよさげな雰囲気も持ちつつ、くぼべ様みたいなキングとしての華やぎもある、
両者のいいとこ取りしたみたいなすごく完成度の高い跡部になったなと思いました。

いのべ様はあまり回数見られずどんな跡部か私があまりよく理解できてないので(苦笑)、あえてここでは比較しません。

決勝戦ではライバルズとしてリョーマにあの跡部ソロを歌うのかしら?
少し気が早いですが楽しみ!(´▽`)

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たわちゃんにはちょうど座席の位置的にちょいちょいラケットの切っ先を向けてもらえて嬉しかったです。
ハイタッチや立ち見で上を見てもらえるのも嬉しいけど、
テニミュでいちばんズッギャアアアアアン!!!とくるのは、ラケット向けられたときだからすごく嬉しかった
です(´▽`)

あと今回センターということで下手だった初日見えなかった青学ベンチをガン見してたんですが、
リョマソロの『負けない』のところらへん、ものすごくリョマがかっこいいところで、基本動かない手塚の顎が、
まるで息を飲むようにひゅっと小さく上がったところを見られたので私はすごく満足でした(´▽`)

それと、これもやっぱり初日はよく見えなかったけど、照明が落ちるその直前で、
手塚にピンスポが当たって、『まだ譲ってはいない』と言うシーン、

コイツなんちゅうタイミングでそれを言うとるんじゃー!!!??ヽ(;▽;)ノ

という感じでさすが手塚だなあと思いました。空気読め(笑)(でもそういうところが大好きだよ)

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日替わり的なこと。

開演前のアナウンスがジローでした。楽だから役職持ちかなと思ってたけどぜんぜん違った(´▽`;
氷帝コールとかやってたけど、どうしたらいいのかわからなくてリアクションできなくてごめんね(苦笑)

シングルス1の前のジローはアクティブボルケイノの替え歌で、自分の対戦相手が、
不二か手塚か、桃か、堀尾か♪
とか歌ってて、最後にオチで、なんとかなんとか前座ファイター、と歌ってました。

すごくおもしろかったんだけど内容ろくに覚えてなくてごめんね(´▽`;

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バリカンは、動くな!と、スピードガンを拳銃のように構えてリョマの前に立ち塞がる滝。

『動くな!…でないと…、測るぞ!』みたいな(笑)

試合を終えたあとの越前リョーマの体重、48ってん何キロ…みたいな感じで測っていって、最後に、身長の
ことになったとき、慌てて滝の言うこと聞いて手をあげて、その隙にバリカン奪われ、

意味わかんないし!だいたいそれじゃ測れないし!

と暗転の中、叫ぶリョーマでオチつけて終了、みたいな感じで。これもおもしろかったけどよく覚えてなくて
ごめんね(´▽`;

とりあえず、身長の話になると途端に、その話はしないで!みたいな感じで慌てた雰囲気になるリョーマが
ああ、背が低いこと気にしてるんだね(・∀・)
という感じでたいへんかわいかったですにこにこ。

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比嘉の、帰ってからやる練習は、
木手が、自分たちも思い切ったオーダーを組んでみる必要がある、なので自分がダブルスをやる、そのために
パートナーを選ぶテストをやります、みたいな入り。

で、木手が前にいて、みんな順番にサーブを打っていくんですが…

甲斐→サーブを木手にぶつけちゃう。
平古場→同上
知念→ぶつけずにサーブを打つ。

で、おめでとうあなたが私のパートナーです(握手)と、パートナーが知念で決定するのですが…

平古場『(知念に向かって)真面目か!!!』

甲斐『ここは慧くんのビッグバンで落とすとこやっさー!!!』

田仁志『俺もやりたかったさ〜(´・ω・`)』

というオチでした。

田仁志のビッグバンは私も思ってたので、よく言ってくれたあらまっきー!ヽ(´▽`)ノ と思いました(笑)

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楽の挨拶。

たわ、つね、どい、おご様の順。

そんなにみんなヘンなことは言ってなかった。
けど、つねたまの口調がすごくぼんやりしていておもしろかった(笑)

大阪でやるのは何年ぶりだっけ… 一年半ぶり…?

大阪はこう、舞台と客席が近くて、お客さんの視線(目力だったかも)をすごく感じる。
けど、それに力をいただいた。

これで何公演目だっけ?41?42?
前の関東は何公演あったんだっけ?43?

何が言いたいのかというと、関東氷帝と同じくらいの公演数が、この東京と大阪だけで既に終わってしまった
ってことなんですよ。

とか、そういうことを、常にはっきりしない感じで、ちょいちょいうしろを振り向きながら、喋ってました。
かわいかった(´▽`)

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たわちゃんはまず客席が近い、そして客が熱い、で、それに助けられたかそれが嬉しかったとかそういう感じ
のことを。

あと、自分のほかにもうひとり大阪出身のキャストがいます、と、やたちゃんを前に出して、で、

矢田『みんな、ただいまー(´▽`)』

…終了(苦笑)
たわに、え?それだけでいいの?(´▽`; と聞かれて頷く矢田(笑)

あとやたちゃんはただいまのときに、片手をグーにしてけも耳みたいに頭に当てたりもしてました。
かわいい。

列に戻ったあと、いなせとなんか指三本立ててなにか言ってたんだけど、なんなのかぜんぜんわかんな
かった。気になる。

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どいさんは、自分たちが17日のマチネ?で、100公演目を迎えた話。
そして、

ぼくたち以外にも100公演目を迎えた人たちが、と、話し始めたので、ああトリオだな、堀尾に話を振るん
だな、と思ったら、

土井『葵剣太郎役の、こばやしみずきくんです!(´▽`)』
小林『誰が葵剣太郎役やねん!(`□´;』

そっち!?!?(´▽`;

なんか、前回の公演かなんかで一度やったネタみたいですね。そんなこと言ってました。

小ネタを挟んで堀尾へ。
ああでもごめん、堀尾がなんて言ってたかは失念…(;▽;)

堀尾のあとまたどいさんに戻って、で、どいさん、

『これからも、ぼくたちトリオをよろしくお願いします!(´▽`)』

どい、おまえはトリオではない(・∀・)

どいさんにしてもあんまりヘンなこと言わないな、フツーだな、と思ってましたが、最後の最後で、
あーやっぱどいさんだわーヽ(´▽`)ノ
的なクオリティの発言あってよかったー!(笑顔)

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最後は座長。

つねくんも言ってたけど、ここで公演の折り返しを迎えました。
ここで発見した新しいことや気持ちを持って残りの公演もがんばりますとか、まあいつも言ってるみたいな
ことを(苦笑)

覚えてなくてほんとすいません(´▽`;

言い訳だけどみんな似たような話だったからさー(苦笑)

あと、これは私の主観ですが、みんなの挨拶を聞いてるおご様の顔が、
こいつらなんかおかしなこと言い出さないだろうな、
と、わりと本気で気にしているようなシリアスな顔つきで可笑しかったです(苦笑)

それと、正面におごたわがいたので、なにかしないかなー?と思ってたんですが、一度なにかで笑いあったり
したくらい?
たわちゃんはわだくまみたいにぐいぐい行ったりしないからなー(´▽`;
(テニブロの写真では仲良さそうにくっついてることが多いけど)

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その他気づいたこととか。

D2のときふとがっくんを見たらなにかティッシュ状の白いものが宙を舞っていて、(そんじゅんが落とした?)
床に落ちたそれをイセダイがさっと拾ってポケットに入れていました。

あれなんだったんだろう?まあなんにしてもよくやったイセダイ(・∀・)

あとそんじゅんのマイクの機械が腰から外れてぷらぷらしてた(汗)
いつ外れて落ちるか、いつそんじゅんやイセダイにぶつかるか、いつ踏むかと気が気じゃなかったけど、
顔色ひとつ変えずに手でつかんで対処してました。そんじゅんかっけー!(`・ω・´)

手で持ったままネット飛び越えるとこ、片手がふさがった状態でちゃんとバランス取れるかとはらはらした。
コケなくてよかった…(´;ω;`)

マイクの対処もかっこよかったけど、それ以外のところもそんじゅんキリリとしていてかっこよかったなあ。
アクロバティックでばさりと乱れた髪が男らしくてよかったよ!(`・ω・´)

あと上からだともひとつ確信持てなかったけど、イセダイの演武テニスの姿勢キレイでした!(´▽`)

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桃が柱にぶつかるとこ、二階から見たらあんまり気にならないけど、一階の前のほうから見たら柱がかなり
ぐらぐら揺れていてけっこう気になった(´▽`;

ぶつかってケガするような柱なのに揺れてたらケガしないだろ!と思うのですが、ほんとにがっちり揺れない
ように作っちゃったらほんとに危ないから(衝撃をやわらげたりできないから)だとは思うのですが、
けどやっぱり気になる(・∀・)

そういえば初日見たときはおでこいっぱいにべったりついてるように見えた血糊が、楽はほとんど付着して
なかった。
え?アタシ初日になんか幻でも見たの?(´▽`;

ところで、忍足の、『ええ加減 お前を倒さへんと〜』のあたり、この回はなんだか泣きそうな感じで、
え?アンタ桃城のこと、好きなん!?(´▽`;
という感じで少し、いやかなり、ドキリとしました(苦笑)

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シンクロ、大石と菊が同じ表情してて、見たときぞわぞわっときたわ!すげー!

あと初日たまたまそうだったのかなと思ってましたが、いっけー大石はダブルス曲最後のとき、
やっぱりまり菊にすごくしなだれかかってました(苦笑)

近くで見たらまたなんかすごく切なそうな色っぽい顔しててびっくりするわ(´▽`;

そして、たぶんそこまでやってるペアってここだけだよね?
他のペアはそこまでぴったりくっついてないよね?

だからシンクロできないんじゃないの?宍戸と鳳は(苦笑)

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シングルス1でリョマが倒れてるときのモノローグ、あれはその都度あの場で喋っているのか、
それとも録音なのかどっちなのかと思って楽はよく見てみたけど、やっぱりわかんなかった(´▽`;

動いてるんだけど、口元隠れてるのでわかんない。微妙な感じだった(苦笑)

ところで、気を失ってなお君臨してる跡部は、あの間ずっとまばたきしないでいるのだろうかととても気に
なってる(´▽`; 
もしそうならきっとそうとうつらいだろうから。

弁当は手塚でしたが手前の手塚を見るのに必死で弁当はあまりちゃんと見られませんでした(苦笑)
(近くはこういうとき大変なんだよなー(;▽;)

試合のあと、制服跡部の力みの抜けた柔らかな表情に、ああ、激闘を悔いなく戦い抜いたんだなーと思って、
リフレッシュで泣いてしまった…(照れ)

でもほんと試合のシーンぜんぶよかったよ。
結果わかっててもどきどきしたもん。
その緊張感があるから、試合のあとのリフレッシュがじーんとくるんですよね。ほんとに完成度の高い舞台
でした。よかったよ!(´▽`)

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まとめ。

私は今回大阪の最初と最後を見たわけなんですが、最初と最後であまりクオリティが違わなくてすごいなと
思いました。

最初のクオリティが高く、長期間休演日のない公演でも目立って調子悪くなってるキャストは誰もいなかった。
中盤がどうだったのかはわからないので断定できないけど、
ずっと初日と変わらないクオリティを維持し続けていたのだったら本当によくやったと思う。

初めてミュに出演するキャストが日を追うごとによくなっていく姿を見るのも楽しいけど、経験者がクオリティの
高いものを毎日提供するというのも立派。
ぜひ多くの方に見ていただきたいものです…!!!(`・ω・´)

中でも氷帝はほんとに磨かれたなと思います。立海もこうなってくれたらいいなあ(´▽`)

(13/08/19)

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