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立海後編大阪公演感想 (07/08/19 17:00開演)

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観劇中は舞台に没頭したいので休憩中とかに感想書くためにメモとったりはしません。
(なので間違いもあるかと。そこらへんご了承の上でご覧になって下さると嬉しいです(苦笑))
覚えてることを思いつくままに箇条書きにしていく方式でいかせていただきたいと思います。
ばっちりネタバレしているので内容知りたくないという方はご覧になってはいけませんよ。
赤字は07/08/28追記分。一回目の感想で色々と思い違いをしているので若干加筆しました(苦笑))


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・単刀直入に言うとアタシは冬の方が好きです。
なにが自分の中で一番でかいかと言うと、今回曲が全体的にそんなに好みではないんですよ(苦笑)
今回の曲が嫌いなわけではないんですが前回の曲があまりにも好みだったのでー…
でもまだ一度しか聞いてないのでまた評価は変わるかもしれないんですけど。
(実は六角のときの曲も舞台で一度聞いたときは特になんとも思わなかったのですが、あとからDVDで
何度も見るうちに好きになったし)
(下でも書いていますが変わりました。今ではどの曲も好きです(苦笑))

・前回の曲も少し使われていますが、その使いどころやアレンジの仕方はとてもよかったと思います。
唐突にぽんと混じってるんじゃなくて、違和感なく溶け込ませてて巧い。
前回の曲はすごい好きだけど、今回の舞台には今回の舞台のカラーがあるし、前回の曲が今回の舞台の
中で浮いた感じになるのはあまり嬉しくないですからね (いくら好きでも(苦笑))

・キャストは全員すっごいよかった!全員冬に比べて力が増した感じです。

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歌、セリフの声量が全体的にたっぷりとした感じ。聞き心地よかった。
芝居で凄いと思ったのは切原ですね。本当に本物だった、としか言いようがない。
初めて不二として舞台に立った大阪にはやっぱり特別な思い入れがあるという相葉くんと、作品全体を
通して乾の大きな見せ場である対柳戦を演じる中山くんの気迫も凄かった。

そして幸村が聞いた瞬間『えっ!(びっくり)』となるくらい歌巧くなってて驚きました。
歌声に不安定なブレがなくなった。それはセリフについても同様で、すごく堂々とした迫力ある幸村になって
ました。カッコよかったです。
マイクのトラブルなのか少しの間歌声がブツブツ途切れた部分があったのがとても残念でした。
(アタシそのとき一階の一番後ろで見てたんですが、席のすぐ後ろにいるスタッフが一瞬ざわっとなったので
おそらくなんらかのトラブルかと)

あと、真田が冬に比べて痩せたような。
ぶっちゃけ冬彼の短パンがパツパツだったのは気になっていたので(苦笑)、この体型の変化、アタシは
嬉しいv 若干華奢な感じになったけどアタシはこっちのカラダの方が好きですねv

・曲もそんなに好きではないと書きましたが、脚本と言うか構成も実はあんまり…(苦笑)
前回は笑いありシリアスありですっごいメリハリの利いた舞台になってたと思うんですが、今回はほとんど
シリアス一辺倒で少しのっぺりした感じ。キャストがすごいいい歌、いい芝居を見せてくれるので、一曲、
一試合といったパーツパーツはとてもいいんですけど、でも全体を通して見るとどうも一本調子と言うか…
(二回目以降はもうそういうもんだと思って見るのであまり気にならなくはなりました。
シリアスなのを楽しめばいいのだと。
でもやっぱ客観的に見た場合、冬に比べてメリハリはないかなとは思います)


ギャグが少ないのも少々戸惑いました。いやだって初めてじゃない?こんな笑いの少ないミュ(苦笑)
ギャグが少ないのが不満てわけじゃないです。でも驚きはしました。(そして戸惑った(苦笑))

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・あと、これはいいとも悪いとも言えないんでしょうけど…
前後編で本当なら同じ日の話のはずなのに、冬と夏でキャストの技術や醸し出す雰囲気に差があるのが
少しだけ違和感でしたね(苦笑)
それはもうほんとどうしようもないことなんですけど。成長されなくても困るし(苦笑)

・前後編で話のトーンがかなり違うのにも若干戸惑い気味。
たぶんこれ一度に見たらそんなに気にならないと思う。最初ギャグも交えて比較的和やかだったのが試合が
進むにつれ真剣味を増してくる…みたいな流れを一度に見たなら。
でも間を空けて見るとどうにも世界観の繋がりがあまりよくない気がします。キャストは成長していくもんなん
だから、せめて話のトーンは揃えておいてくれたら…(こんなん気になるのアタシだけ〜?(苦笑))
冬と夏は別モノと割り切っちゃえばいいんだろうか…

・そういえば群舞があんまりなかった!
前回ファイナリスト、クライマックス、ネクスト〜マストビーストロングと大きいのが三つあったので、今回は
かなり物足りない…(泣笑)
ただでさえシングルスはダブルスに比べて舞台の上が寂しいのに(苦笑)、群舞までないとなると…
(たぶん、こういう作りにもアタシはのっぺり感を…(苦笑))

・そしてこれについてはまた後述しますが、あの比嘉の登場のさせ方って…(苦笑)

・とりあえず、一旦ここでまとめますと、一回見てみての私の感想としては
キャストはすっごいいいんだけどそれ以外の部分が少々ビミョー…
て感じですかね(苦笑)

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では冒頭から。

・いつも通りの青学群舞から始まるのかと思いきや、立海も交えての回想シーン(ダブルス二試合の
ダイジェストっぽい感じの)も入っててちょっと驚いた。
(間違い(苦笑)。立海も交えて〜と言うより、立海メインの群舞です)
個人的に、この回想を前回とのストーリーの繋がりを強調したいために入れているなら少し物足りない
かもと思った。
山吹のときのルドルフと同じくらいのボリュームで入れてもよかったんじゃないかなと思う。
(別にアタシが82好きだからもっぺん見たくて言ってるわけじゃ、な、ないよ?(笑)
あくまで客観的に舞台構成を見て、の話ですよー(苦笑))
(青学群舞に立海が交ざってると勘違いしてたのでボリュームないように思ったんですが、立海と青学で
別の群舞なのだとわかってからはあまり気にならなくなりました(苦笑))


・床に仰向けに寝転がって脚を開脚する振り付けがあるんですが
それをやっていたのが海堂でほんとありがとうございました(直角礼)
もうひとり青学でやってた人がいたと思うんですが、海堂の脚線美にアタシ目が釘付けで…(苦笑)
誰がやってたかわからない…。すいません…(ハハハ(汗))
(もうひとりはリョーマでした(苦笑))

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・シングルス3。なんだかすごくあっさりと試合が始まったような気が。
あれれ。原作で読んだときは、『二人にそんな因縁があったなんて…!いったいどうなるんだろう…!』
みたいなドキドキハラハラワクワク感を試合前にたっぷり感じたと思うのですが、舞台で見たときはそういう
高揚感なかったような…?
二人は有名なペアだったけど…って前フリ、ミュではやってたっけ?

・乾と柳の過去回想は別撮りの映像で。
回想になりそうだなって辺りからカツオとカチローの動向には気をつけてたのに(大菊過去と同じやり方する
と思ってたのです)肩透かし〜(苦笑)
昔の乾と柳を演じていたのが誰か、私にはわかりませんでした。顔はっきり映らないし。

・かかった映像になんか違和感を感じると思ったら… そういえば夕方のシーンじゃなかった。
あれ、あそこアニメでも原作でも夕方だったと思うんだけどな。

・海堂の、『あの人はシングルスプレイヤー』のシーンが、ずいぶんさらりとしてて意外でした。
もっとこう、『ほんとはシングルスプレイヤーなのに自分のためにそこを曲げてくれていた』という、俺は同情
された的な悔しさが滲み出るもんだと思ってので…
これがミュだと『あの人も俺もシングルスプレイヤーだからいずれはお互いにシングルスに戻りたいですね、
乾先輩』みたいな、『前向きに自分のプレイスタイル目指しましょうねv』みたいな、ある意味ポジティブな
印象を受けました。

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・乾が四年と何ヶ月と何日(ごめん覚えてないよう(苦笑))と歌うシーンで『(柳に突然去られてからの)
時間は淀んだ水溜り』みたいな歌詞があって涙出ました。
だって、海堂との時間もそうだったのー?って思うとー…(涙)

・柳も『四年と〜』って歌うシーンがあるんですが、ここ試合中にかかるテンポのいい曲にかぶせるように
ややゆっくりめのリズムの『四年と〜』の歌をかぶせるように歌うのですごい難しそうでした(苦笑)

・俺は過去を凌駕するのシーンは、立って言うのではなく、原作みたいに下から上目遣いでやって欲し
かったな〜(苦笑)

・上でも書きましたがこのときの乾はすごくよかったです。データ捨てたあととか本当に鬼気迫る感じ。
対する柳は乾の迫力に少々押され気味?な印象でした。なんかカタイというか…
試合に負けてしまうんだからそれでいいような気もしますが、もうちょっと拮抗して欲しかったかな。

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・シングルス2、は名シーンの続出だった気がします。
とにかく二人の気迫がすごい。試合のシーンで少しの間舞台の上に不二と切原二人だけになるシーンが
あるんですが、まったく『舞台の上がスカスカで寂しい』なんて思わなかったもの!

逆に気圧されたし、あえてベンチも何もかも全て取っ払うことで二人の凄みがより際立ってたと思う。
すごい研ぎ澄まされたこの二人だけ見てられるのはある意味ものすごい贅沢だなと思った…
(別に他の人たちが要らないって意味じゃないですよ(笑汗))

・シングルス2は歌もわりと好きでした。切原の『不二のすました顔に泥を塗って差し上げましょう』みたいな
恐ろしげな歌詞を慇懃無礼に歌う歌は切原らしくてよかったし、この切原ソロから繋がるのかな?立海全員
で切原を応援するように歌うブラッドショットもよかった!

・そういえばブラショのときベンチに座ってる真田と柳が自分の足元に手をやってなんかもぞもぞやってるな
と思ってたんですが、あれ、ベンチの上に立つから靴を脱いでたんですね(笑)
そんな汚れてないだろうに、靴… 律儀だなあ(笑)

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・不二が、『自分は勝敗に執着することが出来るか』と切々と歌う歌もすっごいよかった!
こう、切なさが胸に迫ってくるんですよね…(わなわな)

・どこで入るのか忘れたけど、切原を82が、不二を大菊が歌で応援してるシーンがすごく好き。
どこがどうとは言えないんですけど(詳しいことは忘れたから(苦笑))なんかすごく『ここいい!』と思った
ことは覚えてます。

・対跡部戦のときの手塚が出てきたときは心臓に悪かった…(笑汗)
だってあの肩が壊れるシーンは何度見てもさあ…(泣笑)

・不二がアタマにボール食らって目が見えなくなったところで試合のシーンは一旦止まります。
そこから幸村の病院での回想シーンになるんだったかな?
そこでは原作通り立海メンバー全員制服で、『わーい制服萌え〜vv』と内心はしゃぎました(笑)
ここの歌もよかったと思う。新曲から非情のテニスへの流れがぞくぞくするくらいイイ!
歌い終わった立海メンバーの真ん中に、現在の目が見えなくなった不二がイメージのように立って、一幕
終わり。

・一幕終わるのがものすごく早く感じられました。
なんだかんだ言ってもやっぱり引き込まれていたようです。

・二幕になってからだったか一幕の間だったか、一年のときの切原の回想(三人のバケモノのところ)が
入るんですが、そのときの切原もすごいよかったです。
負けたくねえ!絶対勝つ!みたいなのがびりびり来た。

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・シングルス1は風林火山の歌がものすごいインパクトだった…(笑)
立海全員で歌うその歌は、なんて言うか『和』とか『祭』って感じだった…(察して下さい(苦笑))
手塚とリョーマの回想は期待通りよかったです。
あの二人で青学の柱になれを聞けたのは感無量。涙が…(じわり)
スクリーンに映る電車がなんかCGっぽいのが気になりましたが、全体的にとてもいいシーンだったと思い
ます。

・真田と幸村のデュエットもあったんですが… 上で書いたようにちょっとトラブルがあってちゃんと聞けて
ないので今はちょっとノーコメントで。でもとってもよさげな感じでしたよ。

・ところで、シングルス3とシングルス1はスクリーンを使った効果が多かったんですが…
アタシはあまり好きじゃないです、あれ(苦笑)
ちらちらしてうるさい気がして…。もっとキャストの表現力を信用してもいいんじゃないかと思う。
(不二の白鯨とか、今回で言えば侍のシルエットとかはあったほうがわかりやすくていいと思うんですが)

・試合に勝った青学が、舞台の上で本当にリョーマを胴上げしたのにはびびった(苦笑)
大丈夫?危なくない???(笑汗)

・立海の『イエッサー!』は迫力あってよかったなあ…
今回、ダブルスの二組はあまり出番ないんですがそんな中、この一言で充分個人個人の成長やチーム
全体としてのまとまりみたいなものを感じられた気がします。

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・表彰式が終わってから、黒い幕を下ろした舞台の手前であれこれやってるのが日替わりのアドリブなん
だろうか…

とりあえず19日夜は
木更津『(全国では)俺試合あるかなあ?』葵『たぶん、無理!(爽やかに切り捨て(笑))』
堀尾『(越前に)大丈夫、お前の方が帽子似合ってるよ!』
(そこに真田がきて真田を見た堀尾が)『に、似合ってる…』

トリオが逃げたあと、真田を『トロフィーくらいもらったら』と追いかけてきたのが仁王。
拒否する真田に、『優勝したいなら…もっとがんばりんしゃい!(ペテン師での『アーティストなのさ〜』の
とこみたいな動きをつけて)』と言う仁王。
こんな感じでしたー。アタシの初日が仁王でラッキー(笑)

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・比嘉がずーっと出てこないのでどこで出してくるのかすごい気になってました。
(ぶっちゃけ舞台に集中できんかった(泣笑))
この日はたまたま時間潰しにご一緒させていただいた方がいたので、『比嘉はどこで出てくるのか』って
話題になったとき(ちなみにその方も未見)、『抽選会、やるんですかね?』って話していたんですが…
まさか抽選会を通り越して全国大会を始めるとは思わなかった(笑汗)

おいおい、手塚の帰還その他、全国始まる前の各人のエピソードは次でやらないつもりかい?(笑汗)
そして二人ずつしかいない六角対比嘉はちょっといやかなり舞台の上が寂しい感じになっていたと…
佐伯がいないので試合が終わるとこまで出来ないし、私としては非常に中途半端だったと思います。

比嘉キャスト二人がよかっただけに出番がたったこれだけってのももったいなくって。
あれじゃ六角のときの切原とあんまり変わんないじゃん、出番の量が(泣笑)
正直、『たったこれだけの出番のために一ヶ月以上拘束されるのか〜…(苦笑い)』でしたね…

・比嘉キャストですが、知念がすっごいそっくりだった!
醸し出す雰囲気がすげえ知念でした。なんかもうものすごいナチュラルさだった。
木手も外見は似てたけど、ちょっとカタイ感じでした。慣れて落ち着いてくればもっとよくなると思う。
あと声が意外に高くて少し驚きました。

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・カーテンコールとか。
真田と幸村が一人ずつ出てくるので前みたく両側から一緒に出てきて舞台中央でがっつり手を握る…
とかそういうのなくてつまんなかった(泣笑)
そして最後全員出てきて横並びになるとこ、幸村の隣りは真田じゃなかった。手を出して待ってたりも
しなかった(泣笑)
とりあえず19日夜は個人的にオイシイ部分が何も見つけられなかった…(苦笑)

・あ、でも比嘉二人の浅いお辞儀はよかったと思います!ワルモノっぽい!(笑)

・今回物販にミトンないからアンコール曲がオンマイから変わるんじゃないかってご意見を拝見してたん
ですが…。やっぱり変わってましたファイトンゲットンに(泣笑)
嫌いじゃないけどアタシはオンマイのほうが好きだ〜…(苦笑)
手拍子のタイミングがイマイチ掴めない…(苦笑)

はい、ここまでが公演を一回見ただけの状態で書いた感想です。
以下は21日の昼、夜公演を見た状態での感想になります。

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・19日感想の最初の方に
『でもまだ一度しか聞いてないのでまた評価は変わるかもしれないんですけど。』
て書いてますけどやっぱり変わりました!
今は好きです!構成等ももう『こんなもんだ』と思って見れば全く気にならなくなりました(笑)
出番が少ないと思っていた比嘉も、よく見たら結構出番はあった(苦笑)
(つか他にも思い違いは結構あった(笑汗))

一回見たときは正直、『当日券全通するつもりだったけど、せんでもええかな…』って気になりました。
でも三回見てみて、やっぱり面白いわ。という評価に。
暑い中会場まで行って、並んで、ひとりで時間つぶして、大変だけどそれでもまた『やっぱ明日も行こう』って
気になる。
元々そのつもりだったし、ここまできたらとことん付き合おうと思います。
つか今回日替わりのアドリブが立海なんですよね。真田と毎日違う誰か…ってパターン。
並んで外れたんなら諦めもつくけど、もしも行かなかった日が馬場様だったらアタシ悔やんでも悔やみ
きれない…!!!!!
(泣笑)

・19日感想は色々間違ってる部分もあるんですが、すいませんそこの部分の訂正はまた後日(苦笑)

・二回三回と見て全体の印象も変わったので、全体的なことについてまた新しく書きたいんですが、それも
また後日で。今日はとりあえずアドリブ部分を主に。

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■21日昼
・剣太郎と木更津
木更津『試合してもいいかな?』剣太郎『ダーメ』木更津『ですよねー!』

・トリオ
堀尾『越前に言ってやったんだ。大丈夫、同じ中学生だ、って』
(そこに現れた真田に)『ギネス級だ…』

・真田と立海メンバー
ジャッカル『(ポルトガル語?(ブラジル確かポルトガル語ですよね)で何か喋っている)』
真田、無視して行ってしまう。
ジャッカル『(何言ってるか)わかんないよなあ。要するに、もらっとけって事だよ!』

・六角と比嘉
剣太郎『…ミミガー?』
木更津『沖縄シーサーくすくすくす…』

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■21日夜
・剣太郎と木更津
木更津『練習もいいけど…潮干狩りはどう?』剣太郎『ダーメ』木更津『ですよねー!』

・トリオ
堀尾『手塚部長の代わりに俺が言ってやる!油断せずに行こう!』
(そこに現れた真田に)『いい匂い…』(そうなの!?場内爆笑(笑))

・真田と立海メンバー
丸井『(もらわないなら)わかった、返してくる…』(引き返しかける)
(やっぱり思い直したように)『真田、すまねえ…!』そっとフトコロにトロフィーを仕舞う。
(『すまねえ』はあれ、ジャッカルのモノマネなのかな?)

・六角と比嘉
剣太郎『…ゴーヤ?』
木更津『沖縄シーサーくすくすくす…』

・19日見たときは気づかなかったんですけど、剣太郎の後ろをうろうろする知念が通り過ぎたあと剣太郎が
鼻をくんくんさせて『○○○?』って言うところと、剣太郎対知念で知念が沖縄弁を喋ったあとの六角メンバー
の反応もアドリブなんですね。
19日は確か、剣太郎が『…ゴーヤ?』で、木更津が『沖縄…くすくすくす』だったと思います。

・アドリブじゃないんだけど21日夜ファイトンゲットンのとき
仁王が自分のそばにいる柳生に対して『お前も踊ってみんしゃい』とでも言いたげに忙しなく踊る→柳生は
苦笑して『無理』みたいなリアクション、という82の絡みがありました…!

文字にするとあんま萌えな感じしないけど(苦笑)、仁王がものすごい勢いでアピールしててすっごい
可愛かったんですー!(感涙)柳生の苦笑顔もなんかこう、よかったの!優しい感じで!
もうほんと、死ぬかと思った…(恍惚)

他、仁王と柳生で舞台降りから戻ってきた切原を二人で舞台の後ろのほうに引きずって行ったり(残念
ながら後ろで何があったかは覚えてないんですが(泣笑))、仁王が切原と競い合ってぴょんこぴょんこ
ジャンプしてたりとか、とにかく仁王が可愛かったです!

(07/08/21)



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■22日夜アドリブ
・剣太郎と木更津
木更津『そろそろ試合していいかな?』剣太郎『ダーメ』木更津『ですよねー!』
同じネタかよ…!変えてこうよ…!(苦笑)場内の笑いも心なしか少ない気が…
と、そこではけていく六角メンバーの足に出てこようとする堀尾の足がひっかかったらしくよろける堀尾。
ここで起こった笑い、ぶっちゃけ木更津のネタより多かった、ぞ!(苦笑)

・トリオ
堀尾『越前に言ってやったんだ!真田の九割は筋肉で出来てるから大丈夫だって。残りの一割はあの黒い
帽子』
(そこに現れた真田に)『プロテインの匂い…』

・真田と立海メンバー
柳生『このトロフィー、もらった方がいいんじゃないです、か』
(黙って去る真田)『無視、ですか…』
『そんなに負けるのお嫌いでしたら… もっとがんばりんしゃい!(19日夜の仁王のモノマネで)』

これが最後の観劇でも管理
人一片の悔い無し。


他人のネタにのっかった、オリジナルのネタではないというのは少々残念でもありますが
(関西人だもん、笑いにはうるさいよ(苦笑))
でも『柳生が仁王のネタを拾った』ってだけでもうアタシは胸がいっぱいで…!!
場内も声にならない悲鳴で充満してた。すげー拍手起こってたし(もちろんアタシも激しく手を叩いた)、
22日夜て82(あるいは28)率高かったのかなー?(笑)

・六角と比嘉
剣太郎『…ゴーヤ?』
これってゴーヤとミミガーの二種類しかないんですかね?
木更津『沖縄シークヮーサーくすくすくす…』
シーサーから微妙に変わった!(こっちは場内大笑いでした)

・アドリブじゃないんだけどベンチでのこと。
切原が最後握力が足りなくてグランドスマッシュが打てずに落としたラケットを気絶した切原の変わりに
柳生が拾いに行きます。そのラケットを柳生がどうするかというと…

21日昼?(すいません19日か21日かちょっと微妙なんです…(苦笑))ベンチ最上段に座っている仁王に
差し出します。仁王は受け取り脇に置きます。
21日夜。ラケットを仁王に差し出す柳生。仁王全然動きません。しばらく突きつけてますがやがて諦めて
自分でベンチの後ろに仕舞いました。
22日夜。仁王に差し出すことなく蹲る切原の近くにそっと置きに行きました。
22日夜より前二つを見て、『あ、ここはラケットで82が何かするとこなんだな』と思い込んでたので柳生が
仁王をスルーしたときはすげーショックでした(泣笑)

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■22日夜、柳生と仁王が舞台降り(驚愕)
この二人が降りること、ないんだと思ってた…!(一度も見たことなかったから)
このとき私は二階最後列で立ち見。下を見ても柳生の丸い頭のてっぺんが虚しくちらちら見えるだけ…
ギャー!さっき悔いないって言ったけど
やっぱ悔いあるー!!!(号泣)

柳生のアドリブの回に当日券を当てられただけで御の字だってわかってはいるけど、欲望は果てしない
もので…(苦笑)
というわけで一度でいいから一階席で柳生と仁王の舞台降りを拝みたい、です!(鼻息荒く)

(07/08/22)



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■23日アドリブ
・剣太郎と木更津
木更津『練習もいいけど、ちょっと千葉に帰ってもいい?』剣太郎『ダメ!』木更津『部長、大変だろうけど
六角を頼んだぞ!』
木更津、今日で大阪ラストだもんね…(しんみり)
ところですいません、木更津の最後のセリフはっきりと覚えてないんです。
部長の剣太郎に対して、『ありがとう』か『がんばれよ』か、上記の『頼んだぞ』か、いずれかのことを言って
いたと…!たぶん…!!(最後なのにちゃんと覚えてなくてごめん…!(苦笑))

・トリオ
堀尾『(越前に)地震、雷、火事、真田、って言ってやったんだ』
(そこに現れた真田に)『…親父だった…』
そういえば書き忘れましたが21日夜、堀尾が手塚のモノマネした時に、カツオがその堀尾のモノマネに
対して『重みねえ〜』とツッコんでいました。

今日のカーテンコールのときもカツオ、横にいる比嘉メンバーと手を繋ごうとするとき、
『あの、手を繋ぐのイヤかもしれませんけど(比嘉はキャラクターのせいかカテコのときも愛想悪くしてます)、
あの、カーテンコールなんで…(困り笑い)』
とでも言いたげにチラチラ比嘉の様子を伺いながら手を出そうか出すまいかどうしよう、って感じの芝居したり
してて。今まで気づかんかったけど、この子、芸細かいなぁ!(感心)

・真田と立海メンバー
ジャッカル『すまねえ…!』(と、トロフィーを置いて立ち去ろうとする)
『そんな目で見たってダメだからな!』(立ち去ろうとする)(が、後ろ向きにじりじり戻ってくる)
『やっぱり出来ねえ…!』(トロフィーを抱いて走り去る)
すいませんジャッカルのものすごいあやふやです。
真田がいらない風だから置いていこうとするんだけど、出来なくて悶々としたあげく結局持ってっちゃう…
ってネタでした。すげえ面白かったのにうまく表現できなくてすいません…(汗)

・六角と比嘉
剣太郎『…さーたーあんだぎー?』(ミミガーとゴーヤだけじゃなかったんだ!)
木更津『沖縄チャンプルーくすくすくす…』

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・この日は中河内くんの誕生日なので何かするかなー?と思っていたら、カテコで立海が集合してはけるとき
『マサ誕生日おめでとう!』(メンバーの声が重なってよく聞き取れなかったんだけどたぶんこんなセリフ)
と言いながら中河内くんを取り囲んで開いた手のひらをみんなぴらぴらさせていました。
場内も大きな拍手v

・あと誕生日だからなのか、仁王と柳生で出てきたとき、中河内くんははけるとき両手で胸の辺りにハートを
作ってました。

・ファイトンゲットンのとき、中河内くんは馬場くんと手を繋いで、繋いだ手を上に上げてくるりと一回転して
いました。…てこれどういう風に言えばいいだろう…(苦笑) フォークダンスみたいに回るというか、二人が
手を繋いだままそれぞれ外向きに回ってまた正面を向く動きなんですよ…!(笑汗)

・歌の最後、立海メンバーが中河内くんの側にきて肩を抱いたり?(すいませんちょっとうろ覚え)背中を
叩いたり?とかしていました。もみくちゃにされる…とまではいってなかったと思うけど囲まれてました。
カテコのときも手を繋いで回るときも囲まれたときも、中河内くん本当に嬉しそうで可愛かったなあ…vv

・今日は幕が降りたあともなかなか拍手が鳴り止みませんでした。
『今日の公演はすべて終了しました』って放送が三回くらいかかって、スタッフが出てきても、まだ鳴り止ま
なくて
(21日夜も拍手が鳴り止まなかったのですが、このときはスタッフが出てきた辺りで鳴り止んだんです)、
ふと袖のほうを見てみるとなんかいるような…?(笑汗)
(私の席から舞台向かって左側の袖が見えたんですよ。
暗くて最初人なのかなんなのかわからなかったんですけど、動いたように見えたのでたぶん人なんだと)
私の後ろのほうから『マサ…?』みたいな声が聞こえてきたんですけどあれ中河内くんだったのかなぁ?
もしそうだったら出てきてくれたらよかったのになー。

・そういえば仁王と柳生の舞台降りは今回はありませんでした。
私の目の前に剣太郎がきてくれました。
昼にモスを利用するときにはいつもアンタのヤツ、食べてるよ!(笑)

…夜公演から帰ってきてとにかくあったことを忘れんうちに記録しとかんと(焦)とバタバタ書いてるので
どうにも素っ気ない文章になってますねこの感想(笑汗)
大阪終わった辺りでいっぺん書き直しますー(苦笑)

(07/08/23)



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■25日夜アドリブ
・剣太郎とダビ
ダビ『猛暑はもうしょうがない』すたすた行ってしまう剣太郎。
ダビ『遠浅でアサリを漁る』『好調好調校長先生』ダジャレを連発するダビ。
(すいません『遠浅〜』の前にもうひとつダジャレあったんですけど何か忘れました(笑汗)
懐かしいな、と思った覚えがあるので以前に出てきたネタだと思うのですが…)
誰にもツッコんでもらえないダビ。
ダビ『…ツッコミほしー!』

・トリオ
堀尾『想像してみろ、白雪姫と七人の真田。なんか勝てそうな気がしてこないか、って』
(そこに現れた真田に)『七人もいたらコワイ』

・真田と立海メンバー
柳生『…トロフィー、貰っておいた方がいいんじゃないんですか』
行ってしまう真田。
柳生『無視、ですか…』
柳生ちょっと真田を追うそぶりを見せながら
柳生『気の毒ですが、これが勝負というもの…』
センターに戻ってきて
柳生『我々立海大付属はもう二度と負けません。大阪…、アデュー』すたすたとはけていく柳生。
綺麗に落としたな!(感嘆)しかも柳生らしく!巧い!
場内も割れんばかりの拍手!

・六角と比嘉
剣太郎『さーたーあんだぎー?』
ダビ『沖縄の海は(剣太郎を指して)青い』

・カテコ
海堂がバク転しながら(しかも二回連続!)出てきました!場内どよめき!
タカさんも回転しながら前にきました。あの回転はなんて言ったらいいのか…
きりもみ回転と言うか、フィギュアスケートで足を後ろに蹴りだして回るヤツと言うか…
巧く言えなくてスイマセン…!(泣笑)
中山くんが二階の立ち見の位置からでもはっきりわかるくらい顔真っ赤でした。
泣いてたのかまでは残念ながらアタシの視力では見えず(苦笑)

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・挨拶一回目
手塚『えー… ファイナルメルパルク』
場 内 爆 笑 。
ごめ…!この前にどーりくんが挨拶してたんですがくにみつのこれで何もかもがぶっ飛びました(笑汗)
この人 ほんまもんの 天然 だわ…!
たぶん本人全然笑かそうとしてない。
だからでしょうか、言われた側も一瞬ぽっかーんとなる。のち爆笑。
その間がとにかく絶妙すぎておもろい。

手塚『これから香川、岐阜…』
福岡飛ばしとんがな。
周囲からもツッコまれるくにみつ。
あああ、こんな面白い人がもうこの夏の公演で卒業だなんて…!!!(泣き笑い)
(ちなみにどーりくんは無事に大阪での公演を終わらせることが出来ました、ありがとうございました、残りの
公演もがんばります、みたいなことを言っていたと思います。もうほんとゴメン忘れて(苦笑))

・この挨拶で一旦幕が降りて、また幕が上がって、いつも柳下くんがやってた、
柳下『三代目青学レギュラー陣です』三代目『ありがとうございましたー!』
ってのがくるんですが、そのとき柳下くんは
『ボクも大好きみんなも大好き三代目青学レギュラー陣です』
とちょっといつもと変えてました。

・ファイトンゲットン
手拍子がちゃっちゃっちゃちゃちゃ!になるところで、青学レギュラー以外のメンバーがラケットを上に
かざしながらリズムに合わせて行進するように出て来てました。
(ここ、もしかすると青学以外のメンバーじゃなくて立海だけだったかもしれないです)
舞台降りは真田とか幸村とか不二とかが降りてたような。
すいません柳生と仁王が舞台にいたことしかはっきり覚えてないです…(苦笑)

・オンマイ
今度はさっき降りなかったメンツが舞台降り。

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・もう一度挨拶
相葉くんが手塚のメガネをかけて『クニミツです』ってやりました…!(吃驚)
手塚のとき同様ずっこけるメンバー。
(端にいた丸井と仁王、木手と知念だけはずっこけなかったかな?)

最後みんなが手を振っているとき、大石?が菊を姫抱っこ。
歓声が上がったので何かと思い舞台を見渡すと負けじと真田も幸村を姫抱っこ。

喜ぶお客さんに、自分を指差しながら仁王になんか言う柳生。
(たぶん、『俺たちもなんかする?』みたいなことを言っていたと思われ)
それを受けて柳生と仁王が抱き合…
…ってんじゃないかなってとこで幕が降りてきて管理人の位置からはフェードアウト…!!!(愕然)
なんちゅう中途半端な…!(泣笑)

たぶんぎゅっとハグくらいのことははしたと思うのですが(だって最後足しか見えてないんだもん(苦笑))
もしかしたらそれ以上のことを何かしてたのかもなあ…
二階からはもう見えなくなってから一階で悲鳴が上がっていた気がするので。

・各会場の楽、というのを見るのはこれが初めてなんですが、あまりしんみりとした雰囲気になってなくて
ちょっと意外でした。もっとお客さんみんな号泣…!みたいなの想像してたからさ(苦笑)
なんか『笑ってサヨナラ』みたいな和やかな感じでした。
ひとまずキャスト、スタッフ、そして見に行った皆様、大阪お疲れ!
残りの公演、がんばれ!!!

(07/08/25)



■■

立海後編大阪公演感想改訂版 (19日夜、21日昼、21日夜、22日夜、23日、25日夜(大阪楽))

初見から六回見終わった時点で印象が結構変わったので、大阪終了時点で改めてもう一回書くことに
しました。
観劇中はメモ取ったりしないので、セリフ等は『たぶんこんな感じのこと言ってた』レベルであることをご了承
下さい(苦笑)
初見感想と同じことを二回書いていたらすみません。それだけ強調したいことなのだということで。
また、初見感想で書いたことと変わっている部分については『あれからこんな風に意見が変化したのだ』と
解釈していただけると助かります(苦笑)

■■

『オープニング』
・まだ幕が上がっていない状態の舞台の上に、一年トリオが出てきます。
先輩たちに飲み物を買いに行かなければいけなかったのに、もう試合が始まりそうでどうしようかと
オロオロする堀尾。そうしているうちにカツオとカチローは行ってしまい、ひとり取り残された堀尾の後ろで
幕が上がっていきます。『えええええ!(汗)』と大げさに驚く堀尾。慌てて捌けていきます。
・25日夜、堀尾がなんかウマいこと言ってたような気がするんですが、思い出せない…!(ゴメン!)

『立海群舞』
・初見時は青学群舞の中にちょっと立海のシーンが交ざってるのかと思ったんですが、全然別のモノでした
(苦笑)
(トリオや日替わりゲストのちょっとしたシーンが一番最初にくることはあっても、基本的にオープニングの
群舞って青学のじゃないですか。それでちょっと勘違いを…(苦笑))

・舞台中央に立つ桃と海堂(?)(違う青学メンバーだったかも)をぐるりと囲むように立つ立海メンバー。
黄色のライトに照らされてユニフォームとの黄色と相俟ってすごいまっきっきで、『ちょっとあのまっ黄色さ
加減はどうだろう…(苦笑)』と思ったものの、でもあの眩しさは威圧感たっぷりでよかったと思いました。

・そして立海メンバーに桃と海堂、大石と菊丸を交えて前編のダブルス二試合を再現するシーンが始まり、
『お前ら崖っぷちギリギリ』と立海が青学を歌で追い詰めていきます。
初見時はこの曲、そんなに好きな曲だと思わなかったのですが、でも三回目くらいからはその迫力に毎回
ぞくぞくしていました。前奏や間奏部分の腹にずーんと響く低音部分、たまらん…!(ぞくぞくぞく)

・歌詞の『ここはギリギリ世界の果てさ』、最初は『世界の果て、て…。スケールでかすぎだろ(笑汗)』
とか思ってましたが、でも、『この子らは自分の全てをこの試合にかけてるんだな。これが今彼らの世界の
全てなんだな』という風にも解釈できて、そう思うと彼らの真剣さ、必死さが痛いくらい伝わってきて、
今ではすごい好きな歌詞です。
また、このとき舞台に四人しかいない(たぶんこのときD1だけだったと思う)のがいい具合になんともいえない
寂寥感を醸し出していて、本当に世界の終わりのような絶望感がぞわぞわ伝わってきて今はほんと好きな
シーン。

・『潰えた夢でも語り合ってろ』という歌詞も好きですね。鬼で(笑)

■■

『青学群舞』
・今追い詰められてるけどそれでも俺たちは負けない!みたいな内容の歌詞。
・これも初見時はあまり好きな曲だとは思わなかったのですが、聞いているうちに好きに。

・立海群舞のほうに『崖っぷちギリギリ』という歌詞が出てきますが、こっちにも『今歯を食いしばれば、
ギリギリ』という歌詞が出てきます。
両方に『ギリギリ』という同じ言葉を使ってるとこが対っぽいなてのと、対っぽくしつつも言葉の持つ意味を
変えて違いを出してるとこがとてもツボ。好きなんですよ、言葉遊びみたいなの。

・間奏のところの腰を落として(膝を曲げた状態で)横移動する振りがなんかすごい好き!

・開脚は海堂ともうひとりはリョーマでした。でも毎度見てしまうのは海堂…(苦笑)

・各人のソロパートの伸びがよくて聞いててとても気持ちいい。
個人的に乾の『培ってきた〜』の歌声がぱーんと入ってくるところが一番燃える。
(菊→乾→リョーマというソロの流れだったと思うのですが、ここの流れがほんともう毎回大好きだった)

・菊ソロの『辛いときこそ忘れるな。笑顔は武器になる』って歌詞がすっごい菊らしくて好き。
歌ってるときの菊の表情もカッコよくて(力のある、頼もしい笑顔とでもいうか)、その真っ直ぐなポジティブさ
にいつも惚れ惚れv

■■

『六角の二人』
・試合開始前、六角の二人による前編の二試合の振り返り。
剣太郎が、『(桃と海堂は)血管切れそうなくらい頑張ってた』てな感じのことをしゃがみながら(バーベルを
持ち上げようとしているようなカッコとでも言うか)言うと、もうひとりが『でも、まるっきり子供扱いだったな』と
コメント。
それを受けて剣太郎が、『血管切れそうな子供だった!』としゃがんだ姿勢から後ろ手に手を床に着き
(体育座りして後ろに手を着き、お尻を浮かせたカッコになります)、てけてけともうひとりの六角メンバーに
詰め寄るんですが…
すいません、正直あの動きキモかったです(泣笑)
(なんか、ああいうのホラー映画とかでなかった?(苦笑)

・このシーンはアドリブかと思ったらそうではありませんでした。
毎回血管切れそうな子供で、同じ動きをしていました(苦笑)

■■

『シングルス3』
・これはS1に限らずどの試合にも言えることですが、まさに死闘、激闘。
S1は中山くんが顔真っ赤にして頑張ってくれて(遠目に『あれ?顔赤い?』と思ってたんですが、一度前から
三列目に座って見て確信。もう真っ赤)、これが想像以上の出来で、アンケにはほぼ毎回印象に残った登場
人物んとこ、乾って書いてました。本当に凄くよかった!

・一方柳は私が初めて見たとき(19日夜)は、『やや乾の気迫に押され気味か?なんかちょ〜っと硬いかも』
という印象を受けたんですが、だんだんよくなっていき、大阪楽ではアタシの中で乾を超えました。

■■

『乾と柳の過去回想映像』
・大菊過去はカツオとカチローでしたが、この二人の過去回想は別撮りの映像。

・顔が映らないので誰が演じているのかははっきりわからなかったです。
とりあえず体型を見た感じ、中山小野では絶対にない感じ(苦笑)

・コーチに見つかって逃げていく二人の走り方が気になる…(笑)

・暗くて撮影しにくいのかもしれませんが、このシーンはやっぱり夕方のほうがいいんじゃないかなーと
思った。

・最初の感想のほうで『因縁のある二人の試合だからということで、試合開始前から気分が盛り上がるかと
思ったら特に盛り上がらなかった』と書きましたが、
どうやら私がそう思ったのは回想映像で『二人の顔(表情)が映らなかった』ってのが大きな理由のようです。

原作でこのシーンを読んだときは乾がとても楽しそうで、彼がこのペアをどれだけ好きで大切に思っているか
よくわかったし、だからこそ捨てられたときは切なかった。
そういう気持ちの流れをあの回想でわかっていたから、あの試合で二人がどんな結末を迎えるのかすごい
楽しみに…ってこれ試合前の話じゃないじゃんよく考えたら!(笑汗)

いったいアタシ原作のどこら辺で試合前盛り上がってたんだろう…
写真立ての写真かな…。そういえば前編であの写真はスルーされて出てこなかったしな。
そういえば別冊柳ノートの存在も出てこなかった気がする…
あの分厚さには乾の執念のようなものを感じたので、これがなかったのもイマイチ盛り上がらなかった理由
なのかも。

個人的に、ここらへんは省いて欲しくなかったなぁ〜…
つか初見時は『なんか盛り上がらないな〜』と思いましたが、二回目以降は『もうそういう流れ』なのだといい
意味で諦めがついて、自分で脳内補完してたので全然気にならなくなったのですが(苦笑)

『海堂の「あの人はシングルスプレイヤーだ」発言について』
・海堂の『あの人はシングルスプレイヤー』のセリフは、いつ聞いてもだいたい初見時と同じ印象でした。
私としてはやっぱちょっと寂しさのようなものを感じてもらいたかったんだけどな〜…(苦笑)

■■

『乾ソロ(四年と二ヶ月と十五日)』
・乾が歌うこの歌はいつ聞いても切なかった(涙)
最初の感想にも書いたけど、柳に捨てられてからの日々は『澱んだ時の水溜り』ってのがさ〜…
乾海的に『海堂と出会ってからも澱んでたの!?(泣)』って切なさもあるけど、理由もわからず一方的に
コンビを解消されたショックは、四年間の時を澱ませてしまうほど大きかったのかって思うと…
ずっと引きずって乾の時間は止まったままだったのかと思うとさ…(涙)
・中山くんの歌い方もとてもよくて、いつも泣けた。

『乾ソロ(俺は過去を凌駕する)』
・最初の感想で、『俺は過去を凌駕する!』のシーンは原作と同じように蹲って下から上目遣い、そんな
感じでやって欲しかったと書きましたが、これも撤回したいと思います。
だって、二階席からだとそうされてもよく見えない(苦笑)
原作と同じような作りも見てみたいですけど、二階席から見たときのあの強い目線にぐ…っ!ときたので
ミュのこの演出は、これはこれですごくよかったんだと今は思ってます。

・乾がデータを捨てたとき、スクリーンに映っていたデータっぽい数字とかのイメージ映像がサラサラと
砂状になって消えていくんですね!結構あとまで気がつきませんでした。演出細かいなあ!(感嘆)

・立ち見したとき気がついたんですが、データを捨てた乾は緑のライトで照らされます。
なんで?汁だから?(笑汗)

『海堂と桃とタカさんが歌で乾を応援』
・上記の三人がガムシャラな乾を『ナイスファイト!』と応援する歌。
海堂の低音がすっごいいい感じだな〜!と思いました。安定感ある感じ。
タカさんと桃もよかったです!

■■

『柳ソロ(四年と二ヶ月と十五日)』
・コートの向こう側で乾がプレイしている中、まるで時が止まったかのような柳のソロ。
(おそらく試合中の柳の心象風景なのかと)
試合中にかかっている速いテンポの曲と並行して流れる乾ソロ(四年と二ヶ月と十五日)のリズム。
ほとんどアカペラで全然リズムの違う曲を歌うのは大変だろうなと毎回思っていました。
でも、私が見た限り大きなミスもなく。凄い!

・歌の最後の、『さあ、決着をつけよう』のところは聞く度いつも、柳の乾への思い(乾はシングルスプレイヤー、
そう思ったからこそ黙って身を引いた、そんな切なさみたいなもの)が伝わってきて泣きそうになってた。
大好きなシーンです。ほんときゅんとなんのよ…

『シングルス3決着』
・二人の試合を決めた乾のスマッシュ。前編の柳生のスマッシュにも心臓ぶち抜かれましたが、今回の乾の
スマッシュも凄く迫力あってよかった!白熱した試合のラストに相応しい力強さでした!

■■

『S3とS2の間』
・柳の敗戦に不穏な空気が流れる立海ベンチ。
真田と柳が舞台奥のほうへ、残りのメンバーがベンチから立ち上がって舞台手前に移動。
ここで柳生がぼそりと『部長の手術、そろそろ始まりますね』みたいなことを言うんですが、毎回
『…なんかイヤミ…(笑汗)』
と思ってました。なんでアンタそんな柳に追い打ちかけるようなこと…!(泣笑)

・舞台真ん中で試合を観戦していた六角メンバーと一年トリオが、『立海の部長は昨年の冬倒れて、今日が
手術の日』とか、『えっあの黒い帽子が部長じゃないのか』とか、そんな雑談をしながら舞台手前に歩いて
きます。
舞台奥ではイメージ映像的にストレッチャーに乗って運ばれていく幸村。(おそらく倒れたときのでしょう)
このシーンのとき、幸村はいつもベッドの上で『俺は大丈夫』とでも言いたそうな感じで手にしたラケットを
掲げて見せるのですが、私は毎回、『そんなの持ち込んで診察のジャマじゃないのかなあ…』とか『そんな
何が何でもテニスに結び付けんでも…(笑汗)』とか思ってました(苦笑)

・ラケットを引きずったのか、一度変な音がしたことがあったような。

・真田が柳に制裁を加えようとするシーンでは、原作同様切原が割って入って止めます。
ここ、切原が少々落ち着かない感じ(タイミングを窺ってるな、って感じの)でちょっと可笑しかった。
なんかカワイイ(笑)

■■

『シングルス2』
・三つの試合のうち一番気に入ってるのがこの試合。
S3も凄かったけどこれはそれ以上。切原が本当に本物だとしか言いようのない完璧な出来なのと、
相葉くんの気迫。その二つがガッツリぶつかり合って、私が見たどの回も凄かったです。

・あとS2は試合中の曲(歌ではなくBGM)も気に入ってます。なんかドキドキする!

『切原ソロから立海全員によるブラッドショット』
・試合が始まったころ、毎回やる動作なのか定かではないのですが、切原が『踵とラケットの先でボールを
挟んで上に蹴り上げ、手に持つ』という動作をしてまして。なんかそれがとても切原らしい仕草で、ちょっとした
部分なんですが私はすごい好きでした。

・切原ソロ、歌詞がすごいインパクトあった…(苦笑)
ツンと澄ました顔に泥を塗って差し上げましょう、とか、凛とした涼しい目元に悔し涙ためてみせましょう、とか。
慇懃無礼な丁寧語なのが余計にコワイ(苦笑)

・切原が歌いながらネットをぐるっと回って青学ベンチの前を通るんですが、そのとき青学ベンチを色々と
挑発。ラケットをマシンガンのように構えて撃ってみたり、ラケットで指してみたり、なんか小バカにしたように
肩を竦めてみたり(苦笑)

・そしてこのソロから立海全員のブラッドショットに移るんですが、この変わる瞬間が
もうものすごいカッコよくて…!!!
初見時、『このリズムなんか知ってるような?もしかして?』と思った瞬間ブラショきたときの感動。
(そのときまだ『後編の曲ってなんかあんまり好みじゃない』と思ってたので余計嬉しかった(苦笑))
しかも全員で。迫力ありました〜…!(恍惚)

・ダブルス二組四人によるバックダンサーズもよかった。
私がDL4感想で好きだと書いたブラショのときの横パンチあったし(笑)
D1が出てきて最初にやる互いの足先をちょっとタッチさせるダンスも可愛くて萌えた(笑顔)
そういえば(ちょっといつもやってたかは定かではないんですが)D2が前に出てくるときにはパチンと
ハイタッチしていたりもしたような…。あの音と動き、華があっていいなあと思った覚えが。

・ベンチの上に立って踊るため、いそいそと靴を脱ぎ、曲が終わればまたいそいそと靴を履くシングルス
二人も可愛かったです(笑)

・また、二階席から見るとこのとき真っ赤なライトに照らされた一階席がまるで血の海のようでほんと
怖かったです。まさにブラッド…(笑汗)

■■

『不二の手塚回想』
・不二が、紅白戦のあとの手塚との会話と、対跡部戦の時の手塚(肩が壊れる辺り(泣笑))とを思い出すん
ですが、このときの南くんの芝居好きだったな〜。
前の座席で見たとき、ちょうど私と南くんの間に不二が立つ…という並びだったので手塚の顔がこっち向いて
るんですけど、そのときの不二を見る目がなんかすごくよかったの。

勝つことに執着できない不二を責めるわけでもなく、呆れるわけでもなく。
かと言って同情でもなく、ただ真摯に不二のことを思っているような。心配…とはちょっと違うかな、見守る、
ような。
『お前が自分自身にどんな決着をつけても俺は何も言わない』、そんな信頼感も感じるような。
真剣なんだけど威圧感はない、もし自分がそんな目で見られたら『この人は本当に私のことを考えてくれてる』
と胸を打たれるような。
とにかくすごいぐっときました。いつもならそんなの見たら嫉妬ですが(苦笑)、そんなの差し挟む隙もないくらい
じんときた。

■■

『不二ソロ』
・こっちはこっちで切原のとは別の方向で歌詞にインパクトありました…(苦笑)
まるで迷子を楽しむように?コートの中ではにかんでいればよかった?
な、なんかすげえポエミィ…(笑汗)
セオリー通りにやってさえいれば勝てました、みたいなのもすげえと思いましたね。
不二は悩んでんのかも知れないけどまあなんて傲慢。でもそんなとこも天才ぽい。実は結構好き。

・踊り、と言うのだろうかあれは…
えーと、歌の最中コートに立海と青学がみんな出てきて、
プレイ中のポーズを決めたり、プレイしてるみたいにちょっと動いたりするんです。
で、その間を不二が勝敗に執着できないことを嘆き歌いながらふらふらと彷徨う、そんなシーンがありまして。
アタシそこすごい好きなんです。
最初見たときは歌詞のインパクトもあって(苦笑)特に何も思わなかったんですけど、でもこのシーンってなんて
切なく容赦なく不二の感じてる疎外感を表現してるんだろうと気がついたらもうブルブルきて…!

不二を囲むプレイヤーがだーっと捌ける→不二、舞台の上でたったひとり『でもボクも手塚、キミのように…』と
希望のようなものを見出し、歌の始めに床に置いていたラケットを再び手に取る→切原だけ舞台に戻ってきて
二人だけのシーン…て流れ、ほんとぞくぞくします!

■■

『不二と切原、二人きりのラリー』
・最初の感想にも書いたけど、ほんとここは高いクオリティの二人を余すところなく楽しめる、贅沢なシーンだと
思います。

『不二が頭にボールを食らうシーン』
・ほんとにばったり倒れてた…(汗)
しかもいつも。怪我しないように巧くやってるんだろうけどひやひやしたー…

■■

『幸村が病に倒れたときの回想』
・萌えました、制服姿(笑顔)
・真田の『俺たちは、無敗でお前の帰りを待つ!』ってセリフが悲痛で…ごめん萌えました。
(だって腐っても幸真スキー(苦笑))

・そのセリフから始まる歌、迫力あってよかった〜!
前編の非情のテニスもですけど、立海は威圧感が必要なところではちゃんといつも威圧感あるのがすごいと
思う。

・でも、『無敗という絆で』んとこでいつも声が裏返りがちだったのだけはさすがに気になったよ(苦笑)

・どこだったか忘れたけど、胸の前で両手をぎゅっと握る振りがあるんですが…
この振り、仁王のがなんかすごい可愛かったです。なんか乙女っぽいというか(笑)

・途中から幸村が『違う時間生きていても〜』とひとりで歌いだします。そこに他の立海メンバーの新しい歌が
かぶさる。そこからさらに非情のテニスへ。
『お前の悔しさ抱いて、俺たちは勝ち続ける』から『負けてはならぬ』と曲が移る瞬間、マジ鳥肌出ます。
もうここめちゃくちゃ好き!一幕アタマと最後の立海すごい好き!!!

・一幕一番最後、目の見えなくなった不二が制服姿の立海メンバーの中央に飛び出すとこもいいシーンだと
思う。過去から現在にシーンが戻ったところで一旦幕、みたいな感じ。

■■

『九州の手塚』
・二幕最初は九州でひとりリハビリに励む手塚のシーンから。
このときの手塚の動きがギクシャクと固くて(ロボットみたいな動きの振りでした)、『ああ、まだちゃんと動か
ないんだな…』って感じで見てて切なくなった…(涙)

・ひとしきりラケットを振ったあと、舞台向かって左側に移動し、『不二…』と東京に思いを馳せたところで
シーンは再びS2へ。

・大石が不二にボールを手渡そうとする、そして不二が受け取れないのを見て目が見えないと大石が気づく
ところはいつものエアボール(笑)ではなく実体のある黄色いスポンジのボールを使ってました。
おそらく、渡すフリだけして大石が握り潰して仕舞っていたと思われ(苦笑)

■■

『神懸りのテニス』
・目が見えない不二を青学D1が歌で応援。
『暗闇の中で音を聞き』ん時の菊の振りが可愛い!耳の横に持ってきた手のひらをすっとすぼめながら
離していくアレ。
・歌も好きです。二人のハモリが綺麗。

『三人のバケモノ』
・不二のあとは立海D1が歌で切原を応援。
『正気の沙汰じゃない』って歌詞が切原らしくて好き。

・このシーンはD1の歌よりも(ゴメン(苦笑))、途中から入る切原の回想(三人のバケモノ)のが印象強い
です。切原の芝居がもうものすごくよくて。
『ナンバー1は俺だ!』と絶叫するシーンは本当に素晴らしい。
『クソ忌々しい』ってセリフもツボでした。ほんと忌々しそうで…(苦笑)

・そういえば回想のときの切原のセリフは結構早口だったのですが、アタシが見た限りじゃ一度も噛んで
なかった。凄いな、この子。

・回想のときの幸村の『楽しみな一年生だな』ってセリフ、声低くて怖かった…
そんな恐ろしい幸村、好き過ぎる(笑)

■■

『勝つのは俺だ』
・切原が無我ったときの煙の出し方が下から噴き出すのではなく、床に沿わせて流すような感じだったん
ですけど、これすごいいい感じだなと思いました。
噴き出すヤツだと煙が頭上に溜まってしまうんですよね〜(苦笑) 
言いたかないけど見ようによってはオナラみたいだし。

・切原のグランドスマッシュ後ろに蹴り上げる脚が高く上がっていてよかった!
(ぶっちゃけ本家よりよかったと思う…(苦笑)最後らへんは真田もよくなってたんですけど)

・不二と切原、二人で交互に『負けるわけにはいかない』と歌ったあと、最後二人同時に『負けるわけには
いかない』と歌うところはまさに激突!って感じで燃えた。ほんとに迫力ありました。
特に大阪楽のときの不二の『優勝するのはボクたち青学だ!』はホール全体の空気を揺さぶるくらいの
気迫があったと私は思います。

・ところで、『勝つのは俺だ!』って歌詞なんですけど、ここ、不二は『ボク』って歌ってたりするのかな?
私は二人とも『俺』に聞こえたんですが…

■■

『シングルス2決着』
・卒業ということで相葉くんは気合入ってるだろうし、切原は冬公演が素晴らしかったのでこの試合はいい
ものになるだろうと思ってましたが、期待以上でした。ほんとによかった。ほんとにいい試合だった。

・S2のどこだったか忘れたのでここで書きますが(苦笑)、不二のデータ、今取らなくていつ取るんだ!と
ベンチに舞い戻ってきたときの乾のヨロヨロっぷりも素晴らしかったと思います(笑)

・試合後、気を失った切原を抱えて戻るのは丸井とジャッカル。握力が足りなくて切原が落としたラケットを
拾いに行くのは柳生。これは固定のようですね。いつも一緒だったし。
丸井とジャッカルの芝居には特に違いがないようでしたが、ラケットを拾ったあとの柳生には複数パターンが。

21日昼(もしかしたら19日夜かも。定かでないですすいません(苦笑))
ベンチ最上段に座っている仁王に拾ったラケットを差し出します。仁王受け取って自分の脇に置きます。
(だったと思う。確か。このときから注目しだしたとこなのでイマイチ記憶がハッキリしない(笑汗))

21日夜
ラケットを仁王に差し出す柳生。仁王は全然動きません。しばらくじっと突きつけてますがやがて諦めて
自分でベンチの後ろに仕舞いました。

22日夜
仁王に差し出すことなく蹲る切原の近くにそっと置きに行きました。

23日と25日夜は覚えてないですスイマセン…(笑汗)
見てはいたはず。メモ取ってないとこ見ると特に面白いこともしてなかったんだと(苦笑)
(たぶん、仁王には絡まず自分で仕舞ったんだと思う)
22日夜より前のふたつを見て、『ああここはラケットを使って82が何かするとこなんだな』と思い込んでいた
ので、22日の夜はすげーショックだったり…(泣笑)

■■

『シングルス1』
・その前のS2が凄まじかったので申し訳ないけど若干見劣りするなというのが正直な感想(苦笑)
一度前の座席で見たらリョーマの表情が(前に日吉がサポでだったかな?言ってたけど)本当によくて、で
真田もとてもいい感じだったんですけど、ちょっとあのS2が凄過ぎた…(苦笑)

『幸村と真田のデュエット』
・互いに未来を掴むために手術室へ、あるいはコートへ行く…って内容の歌。
試合開始直前に幸村がベッドごと台に載せられて舞台にやってきて、下にいる真田とデュエット。

歌詞の細部は忘れてしまったんですが(さっさと書かねえから…!(汗))、
麻酔の中で薄れゆく汗となんとかと愛しいまでの笑顔、とかあってきゅんきゅんしました。
ところでアタシこれ、幸村からは立海メンバー全員に宛てて、
で真田からは幸村に宛てての歌なんだと思ってましたが、
よく考えたら『二人新しい未来』とかいう歌詞があったような…?
てことは幸村と真田二人きりソング…!?(今更驚愕)

・そういえばものすごい『二人の世界』だったな… あの歌のときって…(苦笑)
・歌詞は完全に新しいものではなく、もう迷いはないもちょっと交ざってました。

・どこでやっていたか忘れてしまったんですが、幸村が手にしたラケットを愛しそうにそっと胸に抱く
(つってもぎゅっと抱くのではなく、まるで壊れ物を扱うかのようにそっと引き寄せる感じ)
ところがあったんですが、あそこものすげえ胸がぎゅっとなる…

・歌詞の最後が『(コートにあるいは手術室に)行くよ』なんですが、初めて聞いたときからいつもここ聞くと
心の中で『くるよ…』と呟いてしまいます(苦笑)

■■

『風林火山』
・風林火山が歌になりましたー(笑)
初めて見たときは結構衝撃(いやむしろ笑撃?(苦笑))だった。
曲や歌詞、踊りの感じとしては『和』とか『祭』を想起させる感じ。

・『ざん!』のところで真田以外のメンバーが正面向いてぐるぐる円を描くように腰を落とすところがあるんです
けど、そのとき柳生の腰だけがやたら高い位置なのがすごい気になった(苦笑)
一度気になってからはそこではいつも柳生見てるんですけど、毎回高い。
あんまノリノリなのも柳生っぽくないよねってことで、そういう演出だったんだろうか…(苦笑)

・片脚を上に上げる振りがあって、さすがダンサーだけあって仁王の脚はよく上がってました。
でもあそこまで上がると顔が隠れるんだよな〜!(泣笑)
カッコよく踊ってくれるのは嬉しいんだけど… ジレンマ!(苦笑)

・腰をくねらせる動きが多かったです。目の保養〜v(笑)

『真田、サムライの影を見る』
・スクリーンを使った演出は特に好きではない私ですが、ここで真田が見たサムライのシルエットは華美すぎず
シンプルでよかったと思う。
(舞台の役者をかすませてしまうような派手な映像は要らないと思うので…)

■■

『高架下回想』
・このとき手塚が歌う歌と、乾の『俺は過去を凌駕する』と合わせて、『今回脚本家のブームは「リピート」なの
かな…?』と思った。(『打ってこい×3』で、『俺は過去を凌駕する×3』だったので(苦笑))

・南くんの歌がすごくよくなってて感動!大好きなシーンなので成長の嬉しさも一入!(感涙)

・お前は青学の柱になれは、やってくれたら嬉しいけどでもやらない可能性のほうが高いかも…と思って
たので歌ってくれたときは涙出るほど嬉しかった。
いつの手塚とリョーマで聞いても、やっぱりこの歌好きだなあ…!(感涙)
特に大阪楽では南くんが最後ほとんど叫ぶように歌っていて感動した。
ありがとう、手塚の気迫、伝わってきたよ…!(涙涙)

■■

『リョーマソロ』
・歌はとってもよかったですよ。声がよく出てて。歌いっぷりも堂々としてた。
でも真田とリョーマの踊りでの絡みはちょっと…
やや動きがもったりしてたかなと言うか… 主に真田が(苦笑)

真田という人間はあまり機敏な動きをするイメージではないので、スピード感出すより『どっしりとした力強い
動き』という方向性は間違ってないと思うんだけど、ただ手足の先や動きの端々にイマイチ神経が行き届いて
ない感じがして、そこがちょっと気になりました。

すごい気になるってわけではないんだけど、でも真田だから、皇帝だから、そこらへんは緩慢な動きでもいい
からきちっきちっと決めて欲しかったのよう…!と思うのはワガママですか?(苦笑)
大阪楽では少しよくなっていたように見えたので、千秋楽に期待したいと思います。
(私はDVDに収録されるのは千秋楽だと思ってるんですが。コンディション取り戻すために福岡と岐阜の間は
あんなに空いてるんだと。違うかな?)

■■

『シングルス1決着』
・リョーマが最後スマッシュを打つために飛び乗る台は審判台ではなく、そのときだけ袖からすすっと出て
きて終わるとささっと仕舞われる階段状?の黒い台。

・高さはあまりない(フツーの階段二段くらい?)感じでした。

・原作読んでる人は『あれは審判台の代わり』ってわかるけど、原作未読の人はあそこどう思ったんだろう…
(苦笑)(すごく高くジャンプした、とか思われてんのかな〜?)

■■

・試合の途中なんだけどどこで入るのかわからないシーンについてみっつほど。
真田がマッチポイントになったとき、丸井と柳生が思わず立ち上がっちゃうシーンが好き。
王子の強さがよく表現されてると思う。

本当だったら真田が勝つのが当たり前。マッチポイントになるのも当たり前のことのはず。
それなのに二人は『やった!』って感じで立ち上がってしまう。
それはつまり真田が苦戦していたということであって。
(楽な試合なら特に喜んだりしないはず。勝って当然みたいな涼しい顔してればいいだけ)

直接的な強さの見せ方もいいですけど、こういう間接的な表現を巧く使われるのも大好きです。
(無駄のない感じがイイ。舞台上での時間と空間というものは限られてるんだから、その中で表現のために
使えそうなものはあるだけ使いこなして出来るだけ舞台の密度を濃くしていただきたいモノ)

ふたつめ。リョーマの『よし!』ってセリフがすごくツボでした。
どこがどうとはうまく言えないんですが、ほんとに『よし!』って感じだった。
逆に『まだまだまだ!』は原作では『まだー!』と伸ばしてたのにミュでは伸ばしてなくてちょっと驚きました。
回によって違うのかなと思ったんですが、私が見た限りどれも伸ばしてなかったしな…
原作みたいに伸ばしてるのも聞いてみたかったです(苦笑)

みっつめ。無我でぐいぐい押してるリョーマを見て乾(かな?)が『すごい汗だ』とかそんなことを言うシーンが
あるんですけど、特に汗はかいてなかったような…(笑汗)
どうしようもないのかもしれないけど(体質もあるからねえ)、S3では乾がちゃんと汗だくになっていたのに、
ここではそうでないというのはちょっと惜しかったなと(苦笑)

■■

・リョーマ胴上げはもうどーりくん結構でっかく育っちゃってんのに(苦笑)、毎回ぽーんと上に飛んでいて
みんな力持ちだなあと毎回思ってました。

・両校ネット越しに握手のシーンは今も誰と誰が握手してたのかハッキリしません…(苦笑)

・表彰式のとき、丸井が毎回片手でもう片方の腕のリストバンドをぎゅっとして、少し脚開いて立ってたん
ですが、なんであれいつも一緒で、なおかつあれをやってるのが丸井ひとりだけだったんだろう?原作でも
そうなのかと今見てみたんですけど、特にそんなシーンはなかったんですよね。うーん、謎。

■■

『六角アドリブ』
・薄い黒幕が下りている手前で六角の二人が、『全国での俺たちの相手、沖縄比嘉中に決まったらしいよ』
『全国では絶対負けないようにしようね』『そうと決まったら練習あるのみ!』という感じのやり取りをしたその
あとがアドリブ。練習に向かおうをする剣太郎を日替わりゲストが呼び止めて…

・19日夜
木更津『俺、試合あるかなあ?』
剣太郎『たぶん、無理!』 爽やかにバッサリ(泣笑)

・21日昼
木更津『そろそろ、試合してもいいかな?』
剣太郎『(にこやかに)だーめっ』
木更津『ですよねー!』
ですよねー!はおどけた言い方ですが、それだけになんかちょっとかわいそう…(苦笑)

・21日夜
木更津『練習もいいけど…潮干狩りはどう?』
剣太郎『だーめっ』
木更津『ですよねー!』

・22日夜
木更津『そろそろ試合していいかな?』
剣太郎『だーめっ』
木更津『ですよねー!』

・23日
木更津『練習もいいけど… ちょっと千葉に帰っていい?』
剣太郎『だめ!』
木更津『部長、大変だろうけど… 六角を頼んだぞ!』
すいません、木更津の最後のセリフははっきり覚えてないんです(笑汗)
この日が木更津大阪ラストということで、『ありがとう』か『がんばれよ』、もしくは先に書いた『頼んだぞ』の
いずれかを言っていたように思います。最後なのにちゃんと覚えてなくてごめん木更津…!(苦笑)

・25日夜
ダビデ『猛暑はもうしょうがない』
すたすたと行ってしまう剣太郎。
ダビデ『遠浅でアサリを漁る!』『好調好調校長先生!』
今までのネタを連発するダビ。
(すいませんこの前にもうひとつネタがあってほんとはみっつダジャレ言ってたんですがなんて言ってたか
忘れてしまいました…(苦笑))
誰にもツッコんでもらえないダビ。
ダビデ『…ツッコミ欲しー!』
大阪楽だったので、それ関連のネタをしてくるかと思ったのですがフツーでした(苦笑)

■■

『堀尾アドリブ』
・堀尾がカツオとカチローに『越前が真田に勝てたのは俺のアドバイスが効いたからだ』と、どんな
アドバイスをしたのか二人に話して聞かせます。
『だから越前に言ってやったんだ〜(以下アドリブ)』
得意げに喋る堀尾。そんな堀尾の側を真田が通り過ぎていきます。
堀尾ぎょっとしてもう一言(アドリブ)

・19日夜
堀尾『大丈夫、お前のほうが帽子似合ってるよ!って』
(そこに現れた真田を見て)『に、似合ってる…』

・21日昼
堀尾『大丈夫、同じ中学生だ、って』
(そこに現れた真田を見て)『ギネス級だ…』

・21日夜
堀尾『手塚部長の代わりに俺が言ってやる!油断せずに行こう!』
カツオ『(ぼそりと)重みねえ〜…』
(そこに現れた真田を見て)『あ、いい匂い…』

・22日夜
堀尾『真田の九割は筋肉で出来ているんだ!残りの一割はあの黒いボーシ(笑)』
(そこに現れた真田を見て)『プロテインの匂い…』

・23日
堀尾『地震、雷、火事、真田、って言ってやったんだ』
(そこに現れた真田を見て)『…親父だった…』

・25日夜
堀尾『想像してみろ、白雪姫と七人の真田。なんか勝てそうな気がしてこないか、って』
(そこに現れた真田を見て)『七人もいたらコワイ』

『真田と立海メンバーのアドリブ』
・真田にびびってトリオが逃げ出すのと入れ違いに、立海メンバーひとり(どうも試合に勝った人間だけ
らしい?)が準優勝のトロフィーを持って真田を追いかけてきます。どうやら真田にトロフィーを受け取って
欲しい模様。(以下アドリブ)

・19日夜
追ってきたのは仁王。黙って拒否る真田。行ってしまう。
仁王『優勝したいんなら… もっとがんばりんしゃい!』
(『もっとがんばりんしゃい』は、ペテン師での『アーティストなのさ〜』んとこでやってたみたいな動きをつけて)

・21日昼
追ってきたのはジャッカル。ポルトガル語(ブラジルってポルトガル語だからたぶんあれはポルトガル語だと
思うのですが(苦笑))で何か一生懸命捲くし立てている。黙って拒否る真田。行ってしまう。
ジャッカル『(何を言ってるか)わっかんないよなぁ〜… 要するに!もらっとけって事だよっ!(笑顔)』

・21日夜
追ってきたのは丸井。黙って拒否る真田。行ってしまう。
丸井『…わかった、返してくる…』(戻りかける)
(やっぱり思い直したように)『真田、すまねえ…!』(これはジャッカルのモノマネ?)
そっとフトコロにトロフィーを仕舞いこむ。

・22日夜
追ってきたのは柳生。
柳生『このトロフィー、もらった方がいいんじゃないです、か』
黙って拒否る真田。行ってしまう。
柳生『無視、ですか…』
柳生『そんなに負けるのがお嫌いでしたら… もっとがんばりんしゃい!』(19日夜の仁王のマネで)

・23日
追ってきたのはジャッカル。黙って拒否る真田。行ってしまう。
ジャッカル『すまねえ…!』(とトロフィーを舞台中央に置いて立ち去ろうとする)
ジャッカル(トロフィーの方を向いて)『そんな目で見たってダメだからな!』
(立ち去ろうとする)(が後ろ向きにじりじり戻ってくる)
ジャッカル『やっぱり出来ねえ…!』(トロフィーを抱いて走り去る)
すいません、この日のジャッカルについてはものすごいあやふやです(笑汗)
やってることは、捨てようとするんだけど出来なくて悶々としたあげく結局連れて帰っちゃう…みたいなこと。
ノリとしてはラッキーに感動なんかしねえぞって言ってたわりには最後テレビに縋りついちゃった桃城みたいな
ノリ。見るとすごい面白いのに、それをうまく文章に変換できなくてごめんなさい…(泣笑)

・25日夜
追ってきたのは柳生。
柳生『…トロフィー、貰っておいた方がいいんじゃないですか』
黙って拒否る真田。行ってしまう。
柳生『無視、ですか…』
(柳生、ちょっと真田を追うそぶりを見せながら)
柳生『気の毒ですが、これが勝負というもの…』
(これって、『真田君は負けたかもしれませんが、でも我々は勝っているのですがね。
だからおとなしくトロフィー受け取りなさいよ』的な意味の、『気の毒ですが』なのかなあ???)
柳生(センターに戻ってきて)『我々立海大付属は二度と負けません。大阪… アデュー』
(すたすた捌けていく柳生)

■■

『トップオブザステージ〜』
・みんなのびのびとしたいい歌いっぷり!
私は特にタカさんの『ホームグランド』のところが、両手を大きく広げる振りと合わせて気に入ってますv
・桃がチャリで出て来たのはびっくり。
・若干『つかまえてごらんなさ〜いv』『こら〜まて〜v』(ウフフアハハ)的なニオイがする大石と菊の絡みも
好きです(萌)
・リョーマパート、『地平線から昇る朝日のように』のところは特にライトでそういう演出をしてなかった(と思う)
にもかかわらず、歌ってるリョーマが明るい朝日に照らされているように見えた。
そういうのを表現力があると言うのだろうか…。 どーりくん、輝いてました。

■■

『葵と知念のアドリブ』
・全国大会始まる。試合前、ストレッチをしている剣太郎の後ろを知念が通り過ぎる。
何か匂うような…。剣太郎、知念が通り過ぎたあと、鼻をくんくんさせて一言(アドリブ)
・19日夜 『…ゴーヤ?』
・21日昼 『…ミミガー?』
・21日夜 『…ゴーヤ?』
・22日夜 『…ゴーヤ?』
・23日 『…さーたーあんだぎー?』
・25日夜 『…さーたーあんだぎー?』

■■

『葵対知念のアドリブ』
・六角対比嘉試合開始。六角日替わりゲストが対戦相手の比嘉に対して一言(アドリブ)
・19日夜 木更津『沖縄…くすくすくす』
・21日昼 木更津『沖縄シーサーくすくすくす…』
・21日夜 木更津『沖縄シーサーくすくすくす…』
・22日夜 木更津『沖縄シークヮーサーくすくすくす…』
・23日 木更津『沖縄チャンプルーくすくすくす…』
…木更津のセリフは言い方がすごい面白いんですけど、それを文字に置き換えるのは…
ごめんなさいちょっと無理でした(泣笑)
・25日夜 ダビデ『沖縄の海は(ここで剣太郎を指して)青い!』

■■

『六角対比嘉』
・知念がすごいおっきい人なので、『ここです。よろしくお願いします』『あい、いたの?』のやり取りが
ものすごいリアル。あの身長差は確かに見えない…(苦笑)
・剣太郎の『ここです。』はわりとにこやか(ちょい苦笑混じりか?)なときもあれば、結構カチンときている
ようなのまでわりと幅広かったように思います。

・知念脚長くてほんとにネットまで一歩だった。すげえ!
(でもこの人は脚の長さで縮地法を表現できるけど、他の人たちはどうするのかな?
まさか全員あの脚の長さの人を持ってくるとは思えないし。つか木手が既にそうじゃないし(苦笑)
どう演出してくるのか、冬公演が楽しみですv)

『比嘉の歌』
・沖縄っぽいゆったりとしたリズムに恐ろしい歌詞を載せて…(泣笑)(ホントにそんな感じなんだよ!)
だって『南の国からきた刺客』だもん!(苦笑)
・ダンスが巧いとのことで木手のそれを楽しみにしてたんですが、なんかアタシのところからはあんまり
ちゃんと見えた気がしない… 舞台をぐるぐる回って他の人と重なってたかなー?

・初見時は『佐伯いないのに試合終わらせられないじゃん』と思ってたんですが、
よくよく見たら最後木手が『次は青学ですね。ノープロブレム…』と言うてるとこ見ると、どうやら六角と比嘉の
試合ってこれでもう終わってたらしい?(苦笑)
ええ〜、じゃ縮地法が横の動きに弱いってヤツ、誰が青学に教えるのさ〜(笑汗)

■■

『群舞(フィナーレ)』
・構成が若干変わって、オープニングでの『追い詰めている立海』『追い詰められた青学』の立場がちゃんと
入れ替わってるのが細かい。

・青学の歌の歌詞もちゃんとそれに対応して細かく変更されてます。

・追い詰められた学校として六角も群舞に参加してますが…
でも六角は『追い詰められた』というよりもう終わった、よね…(苦笑)
(そうそう、ここで『追い詰められた』と六角が歌ってるのもあって、六角と比嘉の試合はまだ終わってないと
思い込んじゃったんだよな(苦笑))

・オープニングでは海堂とリョーマがやってる開脚を、ここでは柳生と仁王、あとジャッカルと丸井?
(たくさん人が出てるときには基本的に仁王か柳生を見ているのでそれ以外の人が何やってるのか実はよく
知りません(笑汗))がやってて萌え。

・あと仁王と逆サイドの誰か(ジャッカルかなあ?)が、片手のバク転みたいなのをやってて凄かった。

・最後、青学が『ここからが、俺たちの、見せ場ー!』と歌って終わりなんですが、聞くたびちょっと微妙な
気持ちになる〜(苦笑)
だって『ここから』って言われても、キミらもう卒業じゃないか…!(泣笑)

■■

『カーテンコール』
・冬に比べて面白いことは特に何もなかったような…
フツーに出て来て、アタマ下げて、捌けていく。みんなそんな感じ。

・立海のダブルスは二人ずつ出て来たけど、シングルス(プラス幸村)はひとりずつだったしなあ…
(こう、両側から出て来て中央でハイタッチ!みたいなのは全然なく…(泣笑))

・立海が全員揃うところも、冬みたく『常勝!立海!』とか違うこと言うんじゃなくて、(たぶん一貫してだと
思う)『ありがとうございましたー!』だったし…

・どうでもいいけど真田が部長みたいに最後袖からメンバーを呼ぶのはアタシ激しく納得できないんです
が!(微笑)
幸村が部長なのに〜。真田は部長を立てて欲しいのに〜(ブーブー)
そりゃ確かに夏はあんま幸村の出番なかったけどさー。

・全員整列のとき、幸村の隣りが真田ではなかった気がします。
確か、幸村切原真田という、『パパとボクとママ』、みたいな感じだったと思う。
それはそれで可愛いけど、私は幸村と真田に手を繋いでもらいたかった…ッッ!(打ちひしがれ)

以下日別に。

・23日
仁王と柳生の挨拶のあと、捌けていく中河内くんが胸のところに両手で小さくハートマークを作ってた。
カワイイv
この日は中河内くんの誕生日なのでなんかすっかなと思っていたら、立海が集合して捌けるとき、
『マサ誕生日おめでとう!』とみんなで中河内くんの周りを囲んで手のひらぴらぴらさせてました。
何もなしだったら寂しかったので嬉しかったー!

・25日夜
海堂が二回連続でバク転しながら登場。すげー!(感嘆)
タカさんもきりもみ回転と言うかフィギュアスケートみたく回転しながら(なんて言ったらいいのか…。後ろに
脚を片方ずつ蹴りながら回るヤツと言うか…(苦笑))登場。ダイナミックな動きでカッコよかった!
中山くんが立ち見の位置からでもはっきりわかるくらい顔真っ赤にしてました。可愛いなあ…v
泣いてるか泣いてないかはアタシの視力では判別不能(苦笑)

■■

『三代目挨拶』
・カテコ終わってアンコール曲、その前に三代目の挨拶が入ります。
通常は柳下くんだけが舞台向かって右側の前のほうに立ち、残りのメンバーは舞台奥に一列に整列。
柳下くんが『三代目青学レギュラー陣です』と紹介したあと、どーりくんが『ありがとうございましたー!』
と言って全員で礼。
(すいません、『ありがとうございました』はもしかすると全員言ってたかもしれません(笑汗))
25日夜は柳下くんの『三代目青学レギュラー陣です』が
『ボクも大好きみんなも大好き三代目青学レギュラー陣です』
に変わってました。 うん、大好きだよ…!(涙)

■■

『FGKS(日別に)』
・21日昼
舞台降りで近くに切原と幸村が来てくれました。通路からは少々距離あるんだけど、ちょうどキャストの
顔の高さと私の目線が変わらない高さになる位置だったので切原ガン見(笑)
目がキラキラして可愛いvこんな可愛いこが芝居になると豹変すんだからすごいよね…(苦笑)
幸村はそれよりさらに遠い位置だったけど、それでもかなりよく見えたし、一生懸命手を振ってるのが
微笑ましくて可愛かったですv

・21日夜
仁王がとなりにいる柳生に対して、
『お前も踊ってみんしゃい』とでも言いたげに激しく踊ってアピール→柳生は苦笑して『いや、無理』みたいな
リアクション…、という絡みがありました。
文字にするとなんということない感じですが、
仁王がものすごい勢いでアピールしてて可愛かったんですよ〜vv
柳生の苦笑顔も『アナタって人は… 仕方ないですね(困りつつも笑顔)』みたいな優しい感じだったし!
死ぬほど萌えました…(ご満悦)
他にも、舞台降りから戻った切原を二人で舞台奥のほうへ引っぱって行ったり(残念ながらそこで何が
あったか覚えてないんですが(苦笑))、仁王が切原をジャンプで競い合ってやたらぴょんこぴょんこ飛んで
たりとかとにかくこの日は仁王が可愛かった印象v

・23日
仁王と柳生が手を繋いで、フォークダンスのようにくるりと一回転。
私の席とは逆のサイドだったので見難かったんですががんばって見た(笑)
また、中河内くんのお誕生日だからでしょうね、歌の最後中河内くんの周りに何人か立海メンバーが集まって
(幸村は私の前で不二と絡んでいたと思うので、少なくとも彼はいなかったと)、彼の背中を叩いたり?肩を
抱いたり?していた模様(すいませんちょっとうろ覚え(苦笑))
あと、舞台降りで私のすぐ目の前に剣太郎が。すっごいキラキラしてた!

・25日夜
手拍子がちゃっちゃっちゃちゃちゃ!と変わるところで、その時舞台にいた青学以外のメンバー?もしくは
立海メンバー?(すいませんはっきり覚えてないんです(泣笑))が、リズムに合わせてラケットを上に掲げ
ながら行進するように出てきました。ここ可愛くてよかったですv

■■

大阪楽の挨拶等については初見時感想のほうをご参照下さい。

■■

『その他(立海ベンチワーク)』
・切原が『やっぱ俺の出番ないんじゃないすか』と言って(07/09/07追記。原作読んで気がついたけど
たぶんここ『ヤツらに見せ場作りすぎ〜』の間違い(笑汗))先輩三人が順番にびしばしツッコミ入れるところ
での最後の切原のセリフが、25日夜は『アーハン?』に変化。
いつもは何も言ってなかったように思います。

・立海メンバーはベンチで腕時計を回しているんですが、21日昼、丸井がそれをベンチ(階段状になっている
部分です)にぽいっと放り投げていた…。結構大きな音してびっくりしました。

・腕時計、柳生がいつの間にか自分の手首にはめてたり。そしてジャッカルに外させてたり(苦笑)

・真田が負けて立海の負けが決定した瞬間、丸井は両手で頭を抱えて項垂れ、仁王は天を仰ぐことが
多かったような気がします。

・ハンカチで顔を拭くジャッカル。
柳生に『使う?』みたいな感じで差し出すものの『そんな汚いのいりませんよ』的不快そうなリアクション(目の
前に差し出されてぱっと顔を離すような)の柳生。
ジャッカルかわいそう…!(笑)

・仁王が青学をバカにして青学ベンチに向かってピヨ(片方の手で鳥のくちばしのようなものを作って動かす)
ってやるとき、だいたい切原も仁王の後ろでピヨってやってる。
でも25日夜はベンチの切原と仁王の位置が変わり(切原の方が青学ベンチに近くなった)、ピヨのときは
仁王が通常の場所に戻りながら両手をピヨのカタチにして途中にいる切原のアタマをもみもみ。

■■

『キャストについて』
青学・全員気合入っていて、私が見たどの回もクオリティがほんと高かったです。(大阪楽だけは途中まで
少し硬さを感じたんですけどね(苦笑))こんな長丁場でよくぞこれだけのテンションを保って…。凄い。

リョーマ・今回彼を近くで見る機会に恵まれましたが、以前日吉も言ってようにほんといい目、いい顔して
ました!歌のときの声量もたっぷりでほんとこれで卒業なんて、寂しいなあ…(涙)

手塚・歌巧くなっててびっくり。青学の柱、本当によかったです!

大石・ごめん今回あんまり見てなかった…
(大石だけじゃなく今回青学メンバーはほぼ全員ロクに見てません。82追うのでいっぱいいっぱいで…(苦笑))
でもセンターで歌ってるときとか、青学が勝って泣いてるところ(九州の手塚に語りかけてるところ)とか、
いい顔してたと思います!

菊丸・この子も近くで見ましたが…。 いやあ… 知ってたけど本当にキラッキラですね!

不二・さすがに半端ない気合の入り方でした。表情とかもすっごくよかった。
あの山吹大阪公演からここまで…!と思うと本当に感無量です。素晴らしい不二でした。

タカさん・二階席にもすごいアピールしてくれてありがとう!大好き!

乾・試合のシーン本当によかったよ!この試合やってくれたの、キミでよかった!(涙)

■■

桃・ごめん桃もあんまり…(苦笑)
近くで見たとき『加治くんより化粧は巧い』と思ったのが印象に残ってる(笑)
(だって加治くん最初見たときぐるっと一周アイライン引いてたんだもの!(苦笑)
(もうかなりうろ覚えですがたぶんそうだったはず。
とりあえず、『そのアイライン間違ってる!(笑汗)』と思ったことははっきり覚えてます(苦笑))

海堂・間近で見ると腕や脚があんまり男性らしくムキッとした感じじゃなくて、まだ少し幼さを残した
まろやかなラインですいませんかなり興奮しました(笑汗)
一番中学二年らしい海堂ですね彼は。ちょっとぷに、としか感じなのが役の年齢相応でいいです。可愛いv

トリオ・堀尾がとっても面白かった!毎回アドリブ変えてて、しかもどれも面白いんだから凄い!
彼のこういう部分は今後ほんと大事にしていって欲しいいやマジでマジで。
カツオもなにげに芸達者だしな!
カチローに関して今回思ったことは特に何もなく、あまり目立ってはいなかったなという印象なんですが、
でも他の二人がおもろいこと出来る子達なのでこの子はこれくらい控えめなほうがちょうどいいバランス
なのかも。

とりあえず今回はここまで。続きはまた後日(苦笑)

(07/09/04)



■■

立海・こっちはこっちで気合入ってましたよ〜!冬以上のクオリティ。さすが。

幸村・歌がとてもよくなってた!前編のときはだんだんよくなっていきはしたものの、いかにも病み上がり
的な(苦笑)か細いところがありましたが、今回は朗々としたいい歌いっぷりでした!
セリフの喋り方も堂々としてて貫禄ある感じでよかったな。あと前に比べて声が低くなったような。
個人的には恐ろしくてとても好みです(笑)。

真田・痩せてた。
別に前が太ってたってわけじゃないけど、でも今回のほうがより真田に近い体つきだと思う。
なので私は今回のほうが好みですv
あと近くで見たとき、腕にうっすらとかいていた汗にものすごいときめきを覚えました。色っぽかった…!
歌やセリフも迫力や力強さが増していい感じでした。『フハハハハ』とかほんとに本物だった…!(感動)

柳・最初、乾の迫力に押されてやや硬くなってるか?と思いましたがだんだんよくなっていって、大阪の
最後では個人的に乾を凌駕したと思います。これは柳だけじゃなく真田もなんですけど、セリフの間とか
抑揚のつけ方がすごくよくなった。

切原・この子も痩せて体つきがシャープになってたなあ。
真田同様、この子もより切原らしくなったと思います。
そして芝居。芝居が最高によかった!不二に対して挑発的でからかうような態度をとってたはずなのに、
不二に背を向けた瞬間彼の表情から一瞬で笑いが消えるのを見たときはホント怖かった(汗)
でも立海の先輩に対して可愛い後輩なときはちゃんと可愛い。その落差が本当に切原らしかったと思う。
とことん作りこんでる!って感じ。素晴らしかったです。

■■

柳生・美しかった…(ため息)。顔はもちろんだけどカラダもね…
アタシあの人の肩とか背中、肩甲骨のラインとかもうほんと好きで、近くで見られるときはそこらへん
ガン見(笑)
芝居と歌に関しては特に印象が変わったという部分はなかったです。前から巧かったしね。
今回新しく思ったことといえば風林火山を見て『カラダ硬い?(苦笑)』って思ったくらい。

仁王・色っぽかった…(ため息)
何度『ああその短パンの裾から手をそっと差し入れてその腿を心ゆくまで撫でさすりたい…!』と思った
ことか…!(ヘンタイ!)(だって膝立てて座ってるの上から見たらさー)
あとちょっとした仕草がやたら艶めいているんですよね。
ベンチ最上段に座っている仁王が自分の前に立っているジャッカルのほうに何か話したいことでもあるのか
ちょっと体をそっちのほうに傾けて寄せていくんですけど、もうそれだけでものすごいエロい。
あー吸い込まれそう…(ふらふらり〜)
歌と芝居に関してはこの人も特に印象が変わるようなことはなかったです。
ダンスは前よりもっと研ぎ澄まされたかな。群舞のとき、以前より目立つ感じ。

■■

丸井・出番がなくなると途端にやる気なくなっちゃうタイプ?な印象でしたね、今回(苦笑)
自分が何かやらなきゃいけないところではちゃんと仕事するんだけど、それ以外のところでの存在感が
希薄だったような。でもそういうとこが丸井っぽいちゃ丸井ぽいかな。

ジャッカル・出番がないのは丸井と同じなのに、ジャッカルはすげー存在感ありました。
ものすごく一生懸命チームメイトを応援してるのが、セリフなくてもすごく伝わってくるんですよね彼の場合。
そこだけなんかちょっと温度高い!みたいな。
(別に丸井が応援してないってわけじゃないですよ。
この点における二人の違いは単にキャラクターの違い(丸井はいい子だけどだからと言ってジャッカルと同じ
タイプの『いい人』とはちょっと違うと思うので)だと思ってます)

歌や芝居は以前と特に印象変わってないですが、ダンスはなんだかよくなったような。
というか仁王と二人でセンターにいたりして、しかもあんまり引けをとってなかったりして。
で、なんだか前より巧いかも?という印象でした。

あと前に比べてすっかり弄られキャラになりましたね。
立海ベンチワークにおけるジャッカルの扱いってほとんどイジメですよね(泣笑)
(上のベンチワークんとこに書いてないけど、そういえば丸井がドリンク全部飲んじゃってジャッカルが飲もうと
したらカラだったってのもあったような(苦笑))

■■

六角・葵、木更津、ダビデとも、以前と印象が変わった部分は特になく。
三人とも安定してるなあという感じでした。

比嘉・他のメンバーに比べてやっぱりまだ少しカタい印象。そして思っていたより出番が少なくて残念。
(初見時は歌がないと思い込んでいて『こんだけしか出番ないのに一ヶ月以上拘束されんの?(汗)』と
驚愕。
しかし二回目でそういえば比嘉にも一曲あったと気づき、まあそこそこ出番はあるかなと思い直すものの、
でも大阪終わって改めて考えてみるとやっぱりもうちょっと出番欲しかったなと思います(苦笑))

木手・想像してたより背が低くて声が高い、というのが第一印象。歌は悪くなかったと思います。
あとダンスが得意ということだったので、前後左右に縮地法出来そうな動きか見とこうと思ったのですが、
なんかどうもよく見えなくて…(苦笑)
(六角見ちゃってたり、私の位置からでは他の人と重なったりで)なのでダンスに関する評価は保留で。
スイマセン…

知念・外見そっくり!(吃驚)
声もアニメと似た感じで判別しやすかったです(特に似てなきゃイヤというわけではないですが、でも似てた
ほうがわかりやすくてラクっちゃラク(苦笑))。そんでデカい。脚長い。ほんとにネット際まで一歩!(笑汗)

■■

『座席別感想』

19日夜
(一階最後列舞台向かって左側ギリギリサイドシートにならない辺り)

・通路がすぐ側だったので誰か来ないかなと思ったのですが今回ここには誰も来ず(苦笑)
(冬は後ろまで駆け抜けてくれたと思うのですが)。
・すぐ後ろに音響さん?とその設備が。
この日幸村の歌(真田とのデュエット)がぶちぶち途切れたみたいになって(なにぶんこの日が初めてなので
なにが正解なのかよくわかってない)、その時後ろが結構ざわっとなっていて驚きました。
いや、なんかハプニングがあってもプロだし声出したりとかしないだろうと思ってたからさ。見てるほうとしては
スタッフがざわめくとびびるので、何かあってもこそっとわからんように対処して欲しかったです(苦笑)
・一番後ろということで遠く感じるかと思ったらそうでもなかったです。横に長い劇場で縦の長さはあまりない
からかな。
とりあえず今後取れた座席が後ろのほうでもあんまりガッカリすることはないなと思った。


21日昼
(一階後方舞台向かって右側)

・横に走る通路より何列か後ろだったんですけど、舞台から降りて通路にいるキャストの顔の高さと座席の
高さがあまり変わらない感じで見やすかったです。


21日夜
(二階立ち見舞台向かって左側ギリギリサイドシートにならない辺り)

・初めての立ち見。思っていたよりずーっと快適でした。以下よかったポイントひとつずつ。
・思っていたより全然見切れない。
スクリーンを使った演出や今回の高架下みたいに舞台奥のほうで台の上に立たれるとちょっと見難いかな?
というくらい。
見難いといっても全部隠れたりはしません。今回私はスクリーンの演出を少々うるさく感じたのでむしろ少し
見難いくらいでオッケイ(笑)
・思っていたよりずっと距離が近い感じ。一階席の一番後ろのほうが小さく見えたような…?

・フォーメーションがよくわかります。また一階席と違って『手前にいるキャストがかぶって奥のキャストが
見えない』ということがないのも私は嬉しかった。
・ライティングがよく見える。ボールのライトがほんとにちゃんとボールみたいに動いてるのを見て感動!
ちゃんと選手のところに行くし緩急もついてる(相手が取れずに決まっちゃうときとかは動きが速い)。
ヒグマとか打ったボールが高く上がるボールは、ちゃんと『上空でのタメ』があったあと落ちてくる。
あと無我のときプレイヤーの足元で円状のライトが輪になったものがプレイヤーを囲むようにぐるぐる回って
いるんですが、それが噴き出す煙と合わさると、ゲームのエフェクトみたいですっごいカッコいいんですよ!

・アンコール曲等では後ろを気にせずコブシを振り上げられます(笑)
・立って見るのは大変だと思ってくれるのか、アンコール曲のときなどわりとキャストが上見てくれるような
気がします。
・一階席に比べて寒くない(冷気は下に溜まりますからねー(泣笑))。寒がりというか冷房ダメな私には
もうほんとありがたかったです。
・もう『最初から「立ち見」で席売って欲しい』っていうくらい一度やってみて好きになりました立ち見(笑)
(でも今のところ当日券で『立ち見』を当てるより他立ち見する術はなく… ある意味ごっつレア(苦笑))


22日夜
(二階立ち見舞台向かって右側センター寄り)

・21日夜と同じ。
そういえば最初の立海群舞で大石と柳生が移動のときぶつかりそう?になってたのはこのときだったかな?
『上から』見てて、あれっ?と思ったことは覚えてるんですが。
・この回、柳生と仁王が舞台降り。
…上で書いたようにメリットも多い立ち見ですが、好きなキャストが舞台から降りてきたときだけはただ歯噛み
するより他、なく…(遠い目)


23日
(一階席前方舞台向かって右側端のほう)

・補欠だったんですがもらったチケットの座席番号見て驚愕。三列目て(汗)
しかもこの会場両サイドはセンターより前が一列少ないので実質二列目ですよ。びびった(汗)

・スピーカーがすぐ側にあったんですけど、さっきまで試合してたキャストの『はぁはぁ』という息遣いがうっすら
聞こえてくる…(苦笑)。雑談してるらしき声も(なに喋ってるかまではわからなかったけど)聞こえてきて驚き
ました。
・さすがにキャストの顔がよく見えました。不二の表情が原作酷似で驚愕。


25日夜
(二階席立ち見舞台向かって右側サイドシートに該当する辺り)

・この日の昼?と夜は通常センターブロックの後ろにしか立たせないのを、両サイドシート後方にまで
増やしたようです。
私の位置からはあまり見切れなかったのですが違う場所ではやっぱり見切れたみたいですね(汗)
でも楽日というのは『その場にいられたら満足』て人が大半だと思うので、この措置はすごく嬉しかった。

・センターブロック後方に立つときは、座席すぐ後ろの手すり沿いに並びますが(だから寄りかかるときは
前にもたれるカタチになります)、サイドシート後方は後ろの壁沿いに並びます(こちらは後ろにもたれます)

■■

『総括』
・最初の感想では『冬のほうが好き』と書きましたが、今ではどっちも好きです。
夏の、シリアスな緊張感や、迫力、威圧感、シングルスで激突する各キャストの気迫、そういうものにぞくぞく
と鳥肌立つくらい圧倒されるのは気持ちいい。
ただ、お笑いの部分とシリアスな部分のバランスのよさとか、構成のメリハリとかはやっぱ冬のほうが勝って
るかなって思います(苦笑)
あと夏はほんとお笑いが少なくて、今までのミュとは一線を画す感じだなと思いました。

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『補欠券について(たぶんこの先ずっと導入されるシステムだと思うので気づいたことを記載しておきます)』
・当日券(座席、立ち見)のうち、引き換えられなかった分が補欠にまわります。
・そのため、入場出来る出来ないが確定するのは本当に開演直前です。
席に着いたらブー(開演ベル)、みたいなノリ。トイレとか行ってる時間全然ないので注意。

・補欠で入れる人数なんですが、補欠の結果待ちで私の前に並んでる方がスタッフに質問なさったときの
スタッフの答えがだいたい3〜10人で、私が入れたときはそれぞれ5人、6人でした。
5番目までならほぼ確実な感じ…?

・座席は座って見る席だったり立ち見だったり色々。
基本的に座って見る席から順番に割り当てられるようです。

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『立ち見について』
・この会場の場合、基本的に二階席センターブロックの後ろにしか並ばせませんが、楽日のみサイドシート
後方にも入れたようです。(大阪楽昼公演は入ってないのではっきりわかりませんが、当選人数が増えて
いた気がするのでおそらくそうかと)

・センターブロック後方に並ばせられるときは、前にある手すり沿いに並びます。もたれるときはその手すりに
もたれるカタチ。
・サイドシート後方に並ばせられるときは、後ろにある壁沿いに並びます。もたれるときはその壁にもたれる
カタチになります。

・座席席の方に迷惑をかける行為、座る、しゃがむは厳禁。
そのような行為があった場合、芝居の途中でもスタッフが注意しにきます。
(スタッフが来るのは一度目撃したけど、でもあのときは入場前にスタッフが禁止事項を言ってなかった気が
する。注意された人はそれから二度としゃがまなかったから、たぶんダメだって知らなかったんだろうな…。
事前のお知らせ、その徹底を心からよろしくお願いしたい(泣笑))

・しゃがんだり座り込んだりはダメですが、靴を脱ぐのは構わない?ようです。注意されてるの見たことないし。
ヒールのある靴で立ってるのは相当キツイので、私も次回はスリッパまたは敷物持参で臨みたい構え。

(07/09/07)

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