■■ ルドルフ神戸公演感想 (04/08/12 11:00開演) ■■ 観劇中は舞台に没頭したいので休憩中とかに感想書くためにメモとったりはしません。 覚えてることを思いつくままに箇条書きにしていく方式でいかせていただきたいと思います。 ばっちりネタバレしているので内容知りたくないという方はご覧になってはいけませんよ! (補足。文中で比較対照となっているのは初演のDVDです) ■■ DVD(一番最初の)見たときも思ったけど、やっぱり堀尾の子が相変わらずすごい堀尾っぽいなと思った。 乾の歌が格段に上達していた(笑)ダンスもよかった。 ダブルス組むことが決まった桃と海堂のいがみ合いデュエットが可愛くて楽しくてニコニコしながら見て ました(笑顔) なんか前に比べて海堂がずいぶん可愛くなった気がする…(笑) ダブルス二試合は原作通りに交互に試合を見せる方式で。メリハリ効いててすっごいよかった。 あと私ミュでダブルス見るのは初めてなんですが、いいですねダブルス!! 動いている人間が多いのでとても華があります(悦) 黄金の歌がものすごかった…(笑)『俺(大石)がお前を守る』とか、そんなん(笑顔) 大石の歌いっぷりがマジなので照れるよ…!!(萌) 原作にはないミュオリジナルのタカさんの出番。刀を振り回しているような振り付けはカッコよくて見ごたえ ありました〜vv ■■ 赤澤のブレ球はどう表現するのかな〜と思っていたら、ライトを細かく揺らすという演出でした。 うーん確かにアレは目が疲れる(苦笑) ホウキがけがない代わりに菊丸対策に赤澤を起用した辺りの解説の歌が乾と観月の対決になってて、 これもすごいよかったな。 制服、観月の分しか作らないならちゃんと襟と袖口に刺繍入れてよ(泣笑) 観月のゆるくウェーブのかかった髪は、無理に再現しなくていいと心底思った。 ムダに頭おっきく見えるから…!!(汗) ジャンプや公式サイトに載ってる写真のような髪型になんでしといてくれへんかった…!!(涙) 髪が妙にパサついて見えたのもアタシ的にダメポイント。観月の髪はウェーブより艶を大切にして欲し かった…(倒) あと観月、なんかやけに肩が上がってた(汗)緊張してたのかなぁ?? 前半はダブルスふたつ、で最後にあれはルドルフがルドの歌を、青学が青学の歌を同時に競い合うように 歌ってたのかな?で終了。 このルドルフと青学の歌い合い、双方で違う歌を歌っている?ので歌はろくに聞こえないんだけど 『戦ってる!』という感じがすごいして迫力あってこのシーン大好きです! ■■ そう言えば菊丸復活のシーンだったかな?で菊丸が舞台から降りてきたところがあったんですけど、どうも そこでキメルが『自分も降りる〜!!』と暴れて(笑)、手塚とあと誰だっけ乾か誰かに手足掴まれて舞台の 上に戻されてたらしいんですよね… アタシそこ見てなくてなんかしらんけどキメルが拘束されてるとこしか見てないんですけど(苦笑) なんかいいとこ見逃しちゃった?(泣笑) アタシが前に見た菊丸は一太郎くんで、永山英二を見るのはこれが初めてなんですが、永山くんも可愛い ですね。 一太郎くんのはにゃーとか言わなさそうな原作初期のころの男らしい菊丸。 で永山くんのはにゃーとか言いそうなかわいらしい菊丸(笑) どっちも好きですよ〜v あと永山英二は可愛くしてるときとダンスでキレのいい動きを見せてるカッコいいときのギャップもいい 感じだと思いました。 どうでもいいけど永山くんは菊丸のカッコしてるときより普段のカッコしてるときのほうが可愛いと思った… (苦笑) あ!ダブルス2が勝つときの桃のダンクスマッシュ!あれほんとにふっ飛ぶのかな??と思っていたら 後ろに倒れただけでした(苦笑)まあ実際にあれやったら怪我しそうなので別に不満じゃないですが。 柳沢がベンチに引っ張られていくときの引きずられ方が面白かったです(笑) そうそう、ダブルス2と言えば木更津がちゃんとあのドロップの動きやってました。すげー。 大石に対する『ただ地味なだけじゃなかったんだ』を一年トリオと乾で何回もリピートするのはイジメだと 思いました(笑) ■■ 休憩。 幕が下りて明るくなった途端、周りから『すごいよかった』的な声が上がって私も嬉しく(笑) あー、私も誰かとこの興奮を分かちあいたかった…!! (一人で観劇ってすごい楽しいときとすごいつまんないときにあれこれ気持ちをぶつける先がなくて辛いん ですよね…(泣笑)) そして、休憩の終わり間際、誰か会場にきてたらしい?のかちょっと皆さん(つっても私の前の座席の状況 しかわかんないのですが(苦笑))後ろ向いてざわざわしてたんですけど、 会場が暗くなった途端にいっせいにばっと前を向いたのもとても嬉しかったり。 ああ、自分の好きな学校が愛されてるってなんでこんなに嬉しいのか…!!(にっこり) ■■ なんでかわからんけどコンテナが…。まさかもう試合終わったのか?(汗)と思ったら休憩中に黄金だけが 抜け出して反省会してたみたいです。ミュの大菊はせっかちだなー!(笑) 一人で大石を待ってる菊丸の、彼の気になることの羅列が面白かったです。 (金田の眉毛と大石の触角と、アニメの今後の展開と…あと何かあったかな?) そのあとまた大石が触角弄りながら登場するのが笑える(笑顔) コンテナ、まさかあるとは思わなかったのですごく嬉しかったのですが、私にとっての本当の歓喜はこのあと 来ました…!! リョーマが一人でアップしてるところに 『世界には強いヤツがたくさんいる』『アンタより…?』 とあの二人の試合のときのセリフがナレーションでかぶさります。 それだけでも嬉しかったのにそこに手塚登場。そして二人のデュエットがー!!!!!!(嬉し泣き) もうふたりだけで歌って踊ってるってだけでものすごく嬉しくて…。涙目になってましたもん(苦笑) 歌もとてもよかったです! 原作では『もっと強い左と〜』とか絆が垣間見えるシーンはあっても、実際にツーショットでいるところなんて ないので、当然ミュでもそうだと思ってたから、もうほんと思い出すだけでも涙出そうになるくらい嬉しかった。 あー早くDVDでもう一回見たいな…!!! ■■ あ、もしかしたらコンテナとリョ塚の間にあったかもしれない不二と裕太のシーン。 裕太、『乾〜』のセリフで噛んでました(苦笑)お兄ちゃんの前で緊張したかい?(ニヤニヤ) 噛むというのはフツーはあってはならないことですが、噛むタイミングがオイシかったので許す!(笑) 裕太はさすが本職だけあって歌がとてもうまかったです。なんかあの歌聞いて初めてずっと自分の名前で 呼んでもらえなかった裕太の心の痛みがちゃんとわかった気がした。 でも恨みつらみというのは裕太の逆恨みだと思うヨ!(苦笑)だって不二は何もしてないし(笑汗) そうそうキメルの声がかなりかすれ気味だったんですけど、不二の裕太への切ない思いを歌った歌には そのかすれ具合が余計に切なさを増しててとてもよかったと思います。萌えました。 (でも喉は大事にしてね…!(汗)) そう言えば不二兄弟は二人とも本職なんですね〜。 ■■ リョーマと不二との試合は、二人の動きがとてもダイナミックでよかったと思うのですが、どうしても四人が 舞台狭しと動き回るダブルスの迫力と比べると見劣りが…(苦笑) いやでもほんと二人ともよく動いててよかったんですけどね! そういやここ、歌もイマイチ好きな感じの歌じゃなかったんだよな…(笑汗) ドライブBもどうするんだろうなと思ってましたが、しゃがんでジャンプ、という動きでした。 つか実際のドライブBもアニメみたいに長距離スライディングしたりせず、ミュみたいな感じなんだろうなー。 裕太は歌もうまいけど芝居もよかったです。 芝居がうまいっていうよりもほんとに裕太がそこにいるみたいだった。 アイツとは正面からぶつからせて下さいとかすごくよかった。 あと次の観月対不二の試合になりますが、不二が負けそうなときの『兄貴…』ってセリフは鳥肌モノでした。 もうほんとにほんとに裕太がいるみたい。 ■■ で、不二対観月ですが、観月がほんとに観月の動きうまくて(笑) 公式サイトの対談によるとかなり研究したらしいし、『あ、原作で見た絵と一緒だ!』とか思うところが多々。 ただ、セリフの言い方はもう少しあざとい感じのほうが観月ぽいかな〜…と思ったり。 あーでもね、実際の15歳だったらあんなもんかなとも思うんだよなー。あの気取りたいんだけどカンペキに 気取れきれてない感じが(笑) 不二が攻撃に転じたところから舞台後ろのスクリーン(ときどき下りてくる)にテニスコートとボール等の 映像が映るんですが、正直それいらないなあ…と(笑汗) カッコ悪いわけじゃないんだけど、スクリーンが大きくて映像が結構派手なので、前で踊ってる二人が 目立たなくなってしまうんですね。ルドルフ公演、全体的にとてもよかったんですが、 この演出だけはワタシ不満です(泣笑) キメルの演技は前のDVDでわかっているので特に心配せずに見ておりました(笑) 今回もすげー不二だったよキメル…! 手塚にキミまでまわりそうにないからと言うシーンも、得意なコースばかりだけど?も、弟が世話になったねも 凄みがあってよかったです。ほんと安心して見てられるよこの人は。 観月、ジャージのズボンが裾にゴムの入った形なんですけど、踊ってるうちに裾が上に上がってきたのか 試合が終わったあと立ち上がるときにこっそり下に下ろそうとして失敗してるのが面白かったです(笑顔) 観月といえばいもしない野村にそろそろアップをと話し掛けるシーンも面白かったです(笑) ■■ そうだ、原作ではスミレが指摘するツイストスピンショットの危険性をミュでは手塚がしていました。 珍しい組み合わせで見てて楽しかったv 試合が終わっての裕太と不二のやりとりも可愛かったな〜vv特に裕太が(笑) あとルドルフがコンソレーションに氷帝がいてどうしよう(汗)てな感じのことを話あってるシーンも仲良さげで ほんとによかった。赤澤のイノシシってあれ、地元ネタですよね? (神戸のあの辺りは北側がすぐ山だからね) またスクリーンが出てきてそこには帰りのバスに揺られる青学レギュラーの姿が… リョーマと桃がくっついて眠っているシーンが出た瞬間、可笑しくて笑う笑い声とは明らかに違うなんだか 妙な含みのある笑い声が密やかに洩れてなんか一瞬会場にエロい空気が充満した気がしました(笑) ■■ 最後みんな出てきてやるダンスは、手塚がリョーマのほぼ真後ろでよく見えなくて悲しかったです。 ときどき見える手塚のダンスはどこか挙動不審で(動きにキレがない。『これでフリあってる?あってる?』と 周りを見ながら踊ってるような感じがした(笑))萌えました(笑顔) 滝川手塚は歌があんまりうまくなくてそこが萌えだったんですが、大口手塚は歌も芝居も隙がなくて つまんねーなーと思っていたので(ちょっと待て隙がないのが当たり前じゃないのか(苦笑)) 嬉しかったです(笑) 舞台で出演者が横一列に並んでお辞儀する、アレ。 観月と桃がなんかいちゃこらしてたのでそっち見てたら、部長とリョーマがなんか 『俺たちも手繋ぐ?やめとく?』 みたいなやりとりしてたみたいなんですよー!(汗) 気がついたときには手を繋ごうとして『やっぱやめ!』って感じで手を離したところで… ああ何があったんだよー!!!!(汗) ■■ で、一度幕が降りてそのあともう一曲あったんですが。 歌の途中で乾と観月が隣同士にくるところがあるんです。 で、青山くんはちらちらとなんか絡もうよって感じで観月のほうを見るんですけど、ほとんど観月が気が つかないの!(泣笑) 青山くん的には一応観月と乾はデータマン同士でライバルなので、二人の絡みも入れといたほうがええ かなって思ってたんでしょうね。 それでわりと頻繁に観月を見るんですけど、ほんと無視されてばっか…!!(笑) 塩澤くんの乾と反対側の隣りに遠藤くんがいたのでもうそっちばっかりで…(苦笑) アンタらが仲良しなのは知ってるけど幕が下りるまではアンタ観月なんだから…!!(泣笑) でもないがしろにされる乾は萌えです(笑) 他にシルバーペアを組もうと持ちかけてことごとく振られるタカさんと、みんながラケットを振って踊る中、 一人ノートを振り回す乾のダンスもステキでした(笑) あと、幕が下りるときしゃがんで手を振ってくれるのはとても嬉しいですねvv 誰がしてくれてたかな… 3-6は二人ともしてたような。 ■■ 出演者のことなど。 リョーマ。体つきが私のイメージ通りのリョーマだったな〜vv 後姿がとても好きvv 柳リョーマが『生意気』って感じだったのに比べて、遠藤リョーマは『キツイ』って感じ(苦笑) いい意味で可愛げがないリョーマ。 滝川手塚が『アホっぽい』って感じに比べて、大口手塚は『くそまじめ』(笑) 滝川・柳ペアに比べて、大口・遠藤ペアはリョ塚にしては身長差がないんだよな〜(苦笑) 何年か経ったリョ塚って感じ(笑) タカさんは、ラケット持ったときちょっとハジけきれてないかな〜って感じもしたけど、そのぶん持ってない ところは優しげでよかったと思う。 菊丸。なんかいつもちょこちょこちょこちょこ動いてて、小動物みたいで可愛かったです(笑) 前から変化のないキャストに関しては割愛(笑) みんな歌唱力がアップしたな〜くらいかな。あと海堂の美脚生で見られたのは嬉しかったな〜vv ■■ 観月。カーテンコールでは二回とも隣りの人といちゃこらと〜(苦笑)すっごい甘ったれくんな感じがしたヨ。 でも案外観月もルドルフでみんなになんだかんだと甘やかされてそうなので(観月自身にそんなつもりは ないだろうけど)あれはあれで正解だと思った(笑) あっそうそう!観月はダンスが柔らかい動きだったんだけど、あれは狙って観月っぽく優雅に…って思って やってたのかなァ?それとも地なんだろうか。 (最初は狙ってやってるんだと思ってましたが、カーテンコールんときのくねくねとした甘えっぷりを見たら 地のような気がしてきました(苦笑)) 赤澤。バカ澤とは思えないカッコよさが…!!(笑)いやほんと『この人についていきたい』って包容力を感じ させる部長でした! 柳沢。裕太もそうだったけどこの人も柳沢がそこにいるみたいだった。すごいよかったです。 木更津と金田はごめん、あんまりちゃんと見れてなくて…(苦笑) でもね、ルドルフとしてすごくよくまとまっていたので、 ちゃんと見れてなかったけど木更津も金田もよかったんだと思います。ほんとごめん(笑汗) ■■ いやーほんとに面白かったですミュ!感想ちょっとテンション低めですが、つまんなかったというわけでは なく、ちょっと朝がいつもより早かったので眠くて、それで…(苦笑) 笑わせてくれるシーンも多くてたくさん笑ったし、群舞のシーンは迫力あってカッコよくて、すごい楽しめ ました。生で見るのは一番好きな他校のルドルフだけであとはDVDでいいかなと思ってたけど、これ見て 次もまた生で見たいって思ったもの。 それと歌もよかったですねー!別に私がリョ塚だからってわけじゃないですが、リョ塚シーンの歌が特に 気に入っています(笑顔) それにしても舞台って、自分で自分が見たいところが選べるぶん、『オイシイところ見逃した?(汗)』って 状況になるとめっちゃ悔しいですねェ(苦笑)(DVDはもう選択の余地ないから仕方ないと割り切れるけど) でも一回の舞台で全部見ようとするのは実際不可能だよな…(泣笑) あーほんと楽しかった!早くCDとDVDが出ないかな〜…vv 舞台見ての感想はここまで。DVD見たらまた書き足そうと思います。 たぶん、忘れてるところいっぱいあると思うんだ…(苦笑) あ、見る前に思い出したことがあったら、そのときにも。 (04/08/13) ■■ DVD見ました。あーあのときの興奮が甦って懐かしい(笑) 私にとってこれが初めて舞台とDVDを両方見た作品になるのですが、やはりどちらも一長一短あるなあと 思いました。 DVDは役者の表情がよく見えたり、いろんなアングルで見られたりそういう部分が面白いですが、でも自分の 見たいところは見られないし、やっぱり舞台と客席の熱気というのはあまり伝わってこないです(苦笑) 舞台はもう自分の目で見たい人だけ、見たいところだけを見ることが出来ますが、役者の表情はたぶん一番 前の席でもDVDほどは見えないだろうし(苦笑) てなわけで主に表情とか、これではっきりわかった歌詞とか、特典映像とかに関する部分の感想をぼちぼち と箇条書きでいきますー。 ■■ 舞台ではよくわかりませんでしたが、手塚てほんまに無表情だったんですね…(笑) ちゃんと眉間にシワも寄ってた!すげえ!! でも顔の筋肉が凝りそうで大変そう…。大口部長、お疲れ様でした〜(苦笑) 海堂と桃の『ライバル以上敵未満』ではラケットをケツにぐりぐりするところが…。その、あれだ、 なんかあれ、反対側だとすげえやばいよね…とか(笑) あと二人が互いの手をつかんで飛ぶところ(特典映像でも練習してたあの)、あれはすごい可愛かったね! (笑顔) 海堂と桃にリョーマがまだまだだねと言おうとしてラケット顔に押し当てられるところ、 あそこもまだまだ…と言おうとしたリョーマの表情が『なんだダブルスできないの俺だけじゃないじゃ〜ん』と ちょっと勝ち誇りアンド安堵みたいな感じですげえよかった!なんかあそこ可愛かった!(笑) こういう細かいところがわかるというのはほんとDVDならではの楽しみですよねv 続くラケット顔に押し当てられたところもほんとにびっくりしててそこも可愛かったです。 舞台見た感じじゃ遠藤リョーマはずいぶんキツイ感じのリョーマだと思ったんですが、こんな可愛いことも してたんですね〜(笑顔) ■■ 神戸公演ではなかった舞台のセリ。 別に自分が見たからではないけどやっぱりアタシはない方が好きかな〜… あれがあると舞台奥の人間が見やすいという利点はあるんですが、私は乾対観月の『分析』で、二人が ダブルスプレイヤーの間を移動するところの動きの滑らかさがすごく好きだったので、段差があるぶん やっぱり少しかくんとなっちゃうセリ有りよりもない方が、好き。 ただ不二対観月の試合は神戸では少し見難かったので(ダブルスは人の配置が対角線上で役者があまり 重なったりしなかったのであまり見難くはなかったのです)、これに関してはセリがある方がいいなと。 うーん、セリも一長一短でこれはもう好みの問題ですね(苦笑) ■■ 大石の歌のDependは辞書見たら頼るとか信頼するとかそんな感じで… まったくラブだよなコイツら…!!(笑) 余談ですが私の辞書、この単語にアンダーライン引いてあった…。 中学生の私は(高校に入ったときにもっと難しい辞書買ったのでこの辞書は中学三年間しか使ってないん です。なんで今更引っ張り出してるかというと難しい方は発音記号だけなんですがこっちは発音がカタカナ でも書いてあるから…(苦笑))一体何を思ってこの単語にアンダーラインを引いたというのだ…(笑) 金田、『すいません』やオーストラリアンフォーメーションについて説明するところとかの声が上擦り気味なの がすごい金田ぽくてよかったよ!(笑顔) それと、柳沢はY本さんも妹も『似てる』と感心しておりました。私も改めて見てみてほんと似てるなあと 思いました。奇跡みたいなキャスティングだよなあれは…!! あと舞台ではあんまりちゃんと見れてなかった木更津ですが、DVDでちゃんと見るとほんと歌のうまい子 だなという印象を受けました。芝居もナチュラルな感じでよかったと思います。 ダブルス1の菊丸の、『勝負どころだね』の真剣な表情と、大石の『ほっとけ』のあと、大石に向ける笑顔が すごい好きだな〜vv あ、それと『分析』のとき、乾がまだ死んじゃいないと歌うところらへんで見せた菊丸の表情もすごいいい。 黄金の『Depend〜』と『充電完了』はもうほんとおまえら勝手にせえって感じで…!!(笑) 特に充電完了のときの二人のあの嬉しそう楽しそうな顔…!! 見てるこっちが照れるわ!!!!(笑汗) ■■ ダブルス二組が交互に出てくる場面(『充電完了』のあとの)は、舞台で見たときもスピード感と迫力があって 大好きだったんですが、DVDで見てもやっぱいいわ〜vv(笑) ダブルス1が終わって、赤澤に『観月のシナリオ通りだ』と言われたときの観月の、得意満面になりそうなのを 我慢してるようなはにかんだ笑顔が好きです。 完璧に気取ったキャラになりきれてないところが(それがわざとなのか狙ってるのかはわからないけど)、 15歳という年齢に相応な感じがして可愛いです、塩澤観月は(笑顔) 三重奏、だったんですねあの第一幕最後の歌は。(そのまんまやんけ…!(笑)) 青学とルドの二曲だと思ってたんですが、そう言えば最初の『青く燃える炎』には一年トリオの合いの手が 入らないんだっけ… このとき、乾はノートを器用にぶん回して踊っていたのに、DVDではあんまり映ってなくてちょっと悲しい… (苦笑) ■■ コンテナで黄金がセリフを分け合って言うあれは、アドリブじゃなかったんですね〜。 リョ塚デュエット(笑)。手塚が出てきたとき、舞台が暗くて手塚の後ろの自販機が一瞬バーのカウンターの 中の酒の並んだ棚みたいに見えて『ん?ここどこ???』な気分に…(苦笑) ルド観劇のあとに峰DVDを買ったので、これが『お前は青学の柱になれ』初聞きだったんだよな〜… ああ、あのときの泣きそうになるほど感激した記憶が甦る…(笑) DVDならではの顔のアップも、二人の表情が私にとってはすごくよくて(真剣な顔がツボ!)悦(笑) この歌はルドんときと峰んときと二パターンあるわけですが、アタシはこっちの二人のほうが好きかな〜? 峰の二人も嫌いじゃないけどやっぱり歌の上手いキメルばかりがどうしても目立ち気味になるのが対等な 関係のリョ塚スキーの私には少し寂しかったり。その点ルドの二人はどっこいどっこいなんで…(苦笑) 余談ですがCDで聞くよりDVDで聞くほうが好みです(笑) DVD見て初めてわかったことですが、リョーマってなかなかいい表情を見せてたんですね! 舞台では遠くて顔があんまり良く見えないし(帽子もかぶってるしねえ)、そしてリョーマはセリフの言い方が 全体的にぶっきらぼうなので、なんとなくリョーマは無表情な感じがしていたんですね。 ところがアップになってる顔を見ると、ちゃんと表情の芝居もしてるしそれがまたええ感じやし。 ここはほんと、DVDありがとうという感じで。 ■■ 逆に裕太はDVDで見ると意外と表情がない(ないというよりあんまり顔変わんないんですよね(苦笑)) そのかわり声の芝居がすごくいい。(『真正面から!』や『兄貴…』はほんと気に入ってます) 声優の仕事するようになったのは正解だと思いました。 あ、そうそう、裕太が観月の言うこと聞かんと、『真正面から!』と言ったとき、金田が『がんばれ!』 って感じで裕太に頷きかけてて、そこすごく好きだなあと思いました〜vv レギュラーメンバーの中でたった二人の二年生だし、来年のルドルフを引っぱって行くのは間違いなくこの 二人なんだからってことで、この二人には仲良くしてて欲しいと思ってるのでvv 不二の歌の中で、素振りをする裕太が出てくるとこありますよね。 あそこの裕太、左肩に違和感を感じているような仕草をしてて、芸が細かいなあと思いました。 裕太があんな風に体に違和感を感じながらも黙って観月に従っていたのかと思うと、そりゃ不二もキレて あれくらいはするよなあ…(苦笑) 観月の動きはせっかく原作そっくりなのに、あんまり映ってなくて悲しい…(泣笑) 全身の絵がもう少し欲しかったなー…!! DVDは好きな人ばかりを目で追えないこういうところがもどかしい…!(苦笑) 不二の、『手塚、行こう』もアドリブなんだね。 (そう言えばアタシのときは『行こ、手塚』だったような気がする…) ■■ 観月の試合が終わってルド退場のところはやっぱアタシが見たのと違うな。 (私のときは赤澤が裏の山にイノシシ出るらしいから見に行こうって感じのこと言って、それにみんな くっついていくっていう地元ネタだった) DVD版では木更津のモノマネと(私にとっていかにもああいう事やりそうな木更津がやってくれたので 面白さも倍増(笑))、金田の困惑顔がすごいツボでした(笑) 不二は『晩飯』(台本82ページ)なんて言わないだろ…!!(汗)と思ってたら『夕飯』になってた… よかった…(笑) ワタクシ、『ドリーム・メーカー』のこと、すっっっっかり忘れておりました…(笑汗) 歌詞の内容覚えてないくらいならあるだろうけど、こういう感じの歌を歌ってたとか、手塚と不二のこういう シーンがあったとか、そういう事くらいは覚えててもいいだろアタシ…!!(汗) そんなに、そんなにイヤだったのか…?不二と手塚のデュエットが…(笑汗) そういやあ他所のサイトさんでレポ拝見したとき、 ここらへんの記述読んでも何のことかさっぱり思い出せなかったもんなァ…(えー…!!(汗)) 話は変わりますが、乾は衣装のパターンが複数あって面白いですね。 レギュジャとラケット、イモジャとノート、イモジャとラケット。 役の上では屈辱的(笑)なイモジャですが、でも舞台の上ではすごい目立つ。(だってひとりだけ違うんだもん ね)役者さんとしてはオイシイですよね、あれ。 あと、やっぱりテレビで見るとみんな太って見えるね…(苦笑) (そういや生堀尾見たとき『あれっ、意外とカラダ締まってんじゃん』って思ったんだった…(苦笑)) ■■ 『NOW&FOREVER』で手塚がリョーマの肩に手を置くシーンがあって、どきりとしました(笑) な、なんだ…。一体どういう意味なんだあれは…(どきどき) そのあとリョーマがジャージのその辺りの部分を整えているように見えるんですが… え、イヤだったの…?(笑) そう言えば舞台のあとの感想で私 『で、一度幕が降りてそのあともう一曲あったんですが。 歌の途中で乾と観月が隣同士にくるところがあるんです。 で、青山くんはちらちらとなんか絡もうよって感じで観月のほうを見るんですけど、ほとんど観月が気が つかないの!(泣笑)』 って書いてるんですけど、これたぶん歌(『NOW&FOREVER』)の途中じゃなくて、歌のあともう一度 カーテンコールのようなものがあったんだと思います。 うろ覚えでスイマセン〜(苦笑)でも乾が観月をちらちら見てたのはよく覚えてるよ(苦笑) ■■ 特典映像。リョーマと手塚がふたりで撮った携帯の写真は それアタシにくれよ…!!(目を血走らせて) って感じでしたね!(笑) でもあれほんといいよ。何種類(3-6とか乾海とか)か作って待ち受け画面配信してくれよ。 アタシは携帯持ってないけど誰かに頼んで見せてもらうよ(笑) ところで、リョーマが差し出す携帯画面をかがんで見るんじゃなく腰を落として見る手塚がなんか可笑しくて 可愛かったです(笑顔) 妹が乾の足(ジャージのズボンの裾にゴムが入ったという)を見て、『色、白っ!』と…(笑) そうだね、青山くんはほんとに乾ぽいなまっちろい肌だったね… やっぱ寂しいなあ卒業…(苦笑) バス映像では手塚とリョーマが続けて降りてきてくれて悦(笑) 私が自サイトで書いてるのはあんな話ですが、この二人が仲良くしてるのもフツーに好きですよ〜v(笑) (というか私の中でテニミュは少し別物なので) 頭の上で側転されたり上に乗られたりして苛められてんの誰だよと思ったら海堂かい…(苦笑) お約束通りと言うか、なんと言うか…(笑) 海堂って原作では別にそうでもないのに、なんで他のメディアになると幸薄キャラになっちゃうんでしょうね… (泣笑) ■■ ところで、今回バックステージ映像だけでキャストインタビューないのがっかり〜(落胆) 公式で大口部長の対談見たとき、『複数人数で話してるとき話に入るタイミングがつかめなくてずっと黙って そうな人だな』という印象を受けたので(笑)、峰DVDのときのようなグループトークをものすごい楽しみにして たんですよ!だって話に入れない手塚見たいじゃん!(笑) ルドは一応青山サダハルのインタビューがあったけど… (でもやっぱりちゃんと衣装着てメイクしてる状態のが見たかったよ〜) 青学キャストはあんまり変わらないから割愛されたのかなあ… 新しいリョーマ、手塚、タカさんのうち、タカさん以外はトーク下手そうな感じだしなあ… (あくまで私の印象ではそれっぽいということで(苦笑)。トーク上手だったらごめんね!) でもそれもリョーマ、手塚っぽくていいと思うんだけど… とにかく、大口部長が好きなので、 (滝川部長はキライちゃうけどこっちのが好み。滝川部長は手塚を笑いの取れるオイシイ役と考えてる ような感じがアタシにはするんですが、大口部長はそんなこと考えてなさそうだから(笑) そこらへんが私の思う手塚ぽくて好き) 彼のトークがものすごい見たかったんですよ〜。なのに〜(泣) CDの手書きコメントでももっと喋りたいって書いてたじゃん部長!(苦笑)■ アタシは気がつかなかったんですが、喫煙者のY本さんはソッコー気づいてました裕太の喫煙。 ああやって煙草を持つ手を遠ざけるように下に下ろすの、そう言えば煙草吸う人はよくやってるような… ちょっと待ってよあの子ちゃんと二十歳越えてんだろうな?(汗)と焦りましたが、 調べたら82年生まれの22歳でした(意外と年いってるな。十代かと思ってた…) あーよかった〜(笑) でも、年齢的には問題なくても、歌手で喫煙はまずいんじゃないのか?(苦笑) つーか一応中学生役なんだからこういうところはあんまり映さない方がいいんじゃ…(苦笑) いくら問題なくても、やっぱりキャラのイメージって、あるし。 それにしても永山くんのモノマネは似てますね(笑) そう言えばここ大石と菊丸で裕太苛めてましたね(苦笑) ■■ 最後に入ってた東京千秋楽で海堂が最後までしゃがんで手を振ってたのが可愛くて萌え!(喜) 私が行ったときにもやってくれてたのかなー…?うわー見逃してたら悔しい…!!(じたばた) ところでこういうの入れてくれるってことは、次の峰公演DVDでも千秋楽映像入れてくれることを期待しても いいんでしょうか…!! (千秋楽をDVD化するのが無理なら、せめて特典映像で最後の挨拶入れてくれ〜!!!(懇願)) おまけブロマイド。あら、ブロマイドの裏のコメントはパンフレットの使いまわしなのか〜… (ルド公演で初めてパンフ買ったから峰DVDんときは気がつかなかったよ) ちょっとがっかり…(苦笑) ■■ 歌のこと。 『青く燃える炎』 峰のときは仲のいい他校ということでわりと『一緒に頑張っていこう』って感じの歌でしたが、これは闘争心を 前面に押し出したような感じで、これはこれで大好きです。 どうでもことなんですが、私も妹も『徹底的に勝負』のところを『徹底的に勝利』と歌ってしまいます…(苦笑) 相手を完璧に叩きのめしたい願望でもあるのでしょうかこの人たち…(笑汗) 『選ばれしエリート集団』 このあとの敗戦を考えると、すっごい切なくなる歌詞ですよね…、これ…(泣笑) 曲調が格調高い感じで、ルドのテーマにぴったりだな〜と思ってます。 『ライバル以上敵未満』 歌詞、曲共にいい感じだと思いますが、なにより曲のタイトルが秀逸(笑顔) 『分析』 曲が好き。それと観月の手のフリが気取った感じで観月ぽくてとても好きです。 歌で勝負っていうのもミュージカルっぽくていい。 『テニスにシナリオはない』 こっちは歌詞が好きだな(笑)『おのれさらしてなんぼじゃ』が特にお気に入りvv 『Depend on me』『充電完了』『ゴールデンペア・パート2』 新郎新婦が披露宴でこれ歌ってもあんま違和感ない、そんな曲(笑) 『三重奏』 舞台で見たときと同じように『戦ってる!』って感じなのがめちゃくちゃ好き〜vv ■■ 『HAND IN HAND』『静かなる闘志』 両方とも好きですよ〜vv 切ない感じなのがいい…vv このときはまだそんなに声がかすれてなかったんですね(苦笑) 『俺は俺の名前で呼ばれたい』 改めて歌詞を見ると強烈やな〜… 『憎しみをエネルギーに』とか、『ギャフンと言わせれば』とか、『恨みつらみ』とか、『目に物見せてやる』とか な…(苦笑) でも歌聞くとほんと『弟くん』と呼ばれる切なさ悲しさがひしひし伝わってくるんだよね。 声での表現が上手いなあと思います。 『オレは上に行くよ』 すいませんやっぱりあんまり好きになれませんこの曲(苦笑) 最初聞いたとき曲が嫌いなんだと思ってたんですが、こうやってまた聞いてみると曲は別に嫌いじゃない。 なんだかどうも歌詞、歌唱力、曲には問題ないけど、曲に歌詞をのせる、そののせ方が気に入らないという 感じがします…(苦笑) 『青く燃える炎2』 『爆発だ!』じゃなく『俺たちの、青いほーのーおー!』って続くのもいい感じ。好きvv 『ドリーム・メーカー』 メイカー、じゃないのか…(笑) 嫌いじゃないけど不二と手塚ってのがどうにもジェラシーですよ〜(苦笑) ところでボーカルのない曲を収録するなら、不二対観月戦のときのも欲しかった。 元になってる曲が二曲とも好きなのと、アレンジの仕方が好みだったのとですごく気に入ってるんですよ あそこでかかってた曲。残念…!!(涙) ふと思ったんですが、なんかルドミュの曲って全体的に冬のイメージな気が… なんでだろう、わりと切なくなる曲があるからだろうか… 曲聞いててなんだかふと、『あーこれ、夏じゃなく冬見たかったかも…』と思っちゃったんだよね… DVD、CDの発売がたまたま寒い季節だったからそう思っただけなのか…? まあ、それはいいんですが(笑) とりあえず感想はこのへんで。また何かあったら書き足しますー。 (04/11/25) |
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