■■ 初演DVD感想 ■■ そうとうとりとめないですよー(苦笑) 見てまず思ったこと。 王子役の子がすごいカワイイ。 海堂が美脚。 堀尾が素晴らしい。 荒井が素晴らしい。 南次郎がすごいステキなオジサマvだった。 キメルには不二が憑依しているとしか思えない。 手塚は意外と芝居がアレ(苦笑) ネットで批判的な感想を見たことがなかったので期待して見ました。うん、期待を裏切らない面白さ。 これはもうDVDである以上どうしようもないけど、見たい役者さんだけを見ることが出来ない。 ■■ では上に書いた順番に参りましょうか。 リョーマは、限定版についてたブロマイドを見たとき『うわー王子ってほんまにおったらきっとこんな感じなん やろうなー』と少し感動を覚えるくらいの容姿の子やったので、見た目については満足です。 まあ言うとしたらもう少し顔が痩せてるとよかったかな〜…くらい(笑) で、声とか芝居なんですが、声は聞いた瞬間『野太っ!(汗)』でした(あはは(汗))そりゃ男の子なんだから 女性の皆川さんに比べたら、ねえ…?(苦笑) すぐ慣れましたけど、やはり聞き慣れてるのが女性の声なのではじめはびっくりしました。 芝居は正直かなり微妙、と言うか最初すごい緊張してるような感じがしたんですよー。どこかびくついている ような。声の出もイマイチ悪かった気がしたし。でもそこがカワイイ(笑) なんかねー、『テニミュのリョーマは受けだなァー』とかニヤニヤしながら見てしまったよ(笑) ときおり攻めリョぽくてどきりとさせられる部分もありましたが、すごい初々しい可愛いリョーマでした。 あ、もしかしたら大阪の千秋楽あたりはもう緊張もせずに鬼攻めなリョーマさんになっていたかもしれないね (笑) ■■ 海堂は出てきた瞬間もうその足の綺麗さにびっくりして。綺麗だって感想はどこかで拝見していて、それで 心構えは出来ていたはずなのにこの驚き。ほんまびっくりしますよあの美脚には。 綺麗だしまた長いしね〜。あ、もしかして脚重視で選んだからあんな身長の高い人になっちゃったんだろうか (あれだけ長けりゃそりゃ身長もそれなりになるわなー) 個人的にものすごいツボだったのが堀尾です。堀尾すごいよかったです。 特典映像のインタビューによると、アニメの堀尾は見ずに、自分だけの堀尾のイメージを作ったそうですが、 すごいよかったと思います。 なんつーか、すごい堀尾なの。どこがどういいとかじゃなくて、とにかく『わー堀尾ぽい!』って感じ。 あ、アニメの堀尾が悪いってわけじゃーなくね(苦笑)どっちの堀尾もそれぞれ堀尾だと思ってますよ。 荒井は、あの小物ぽさがたまらんツボです。ラケットへし折ろうとして二人に止められてるところがもう大好き だ…!!!!(愛) 南次郎は顔もカッコいいですがダンスがいいんですよv着物で足上げちゃったり(しかもそれがすごい 上がる)するからもう見えるんじゃないかとドッキドキです(そこかよ) いやまあそういう意味じゃなくてもダンスは巧い人でした。見終わってから気がついたんですがこの人 振り付けもやってる人なんですね。そりゃ巧いはずだワ(苦笑) 南次郎はほんとまるっきり期待してなかったのですごい得した気分ですvv(笑) ■■ キメル。ヤツはほんとに不二がのり移っているとしか…!(笑) 私の不二観にものすごいしっくりきました、って感じなので人によってはそうは思わないかもしれませんが、 でも私にはキメルは間違いなく不二でした(笑) なんか青いカラコン入れてたみたい?気合入ってんなあ…(感嘆) 声もね、似てるの。甲斐田さんに(笑) ミュって良くも悪くもミュージカルとしては素人っぽいんですよ。 歌もダンスもレベルは結構バラつきがあるし。 でも、そこが私は『テニスのキャラがミュージカルをやってる』ってカンジですごい楽しかったんです。 キメルの不二はね、不二が自分の芝居を過剰に芝居がかってやってるカンジですごい面白かった 私には(笑) 『あー不二って舞台に立ったらこういう感じになりそう(笑)』って思ったんですわ。 うー、なんかちょっと意味不明?スイマセン(笑汗) 手塚の芝居は言っちゃあ悪いけど一番ヘタだったような気が…!(泣笑) でも、これも上で書いたように手塚が手塚の芝居してるみたいですごい私にはツボでした(笑) 期待を裏切らない面白さ。 見て私が一番強く感じたことは、上でも触れたように『テニスのキャラが自分たちの話を演じてるみたいー』 だったんですよ。それでそれがすごい楽しくて。そういう意味で、すごい面白かったです! なんかほんとマンガから出てきたみたいな感じがしましたよ私は。 あとインタビュー見てるとほんとみんなキャラっぽくてすごい。 大石はしっかりお母さんになってたみたいだし菊丸も、ものの感じ方とかがすごい菊ぽいって思えるし。 (まあ私の思う菊だけど)乾や海堂もすごい乾と海堂ぽいし!(笑) これは役者さんが意識して作ったにしろ、そういう人を選んだにしろ、ほんとすごいなって思いました。 見たいのに見られない。何人か舞台に出てると、どうしても歌ってる人がメインになるから… 手塚の肘がろくに見えなかったのはハンカチ噛みしめて泣きたかったです(苦笑) ■■ 次、笑ったところ。 乾のことを歌った部分、『データを俺にくれ』(もう私の心は鷲掴みです。爆笑) リョーマが佐々部のラケットを放さないところ。 桃の歌(一年トリオが『デュワ〜』って言ってるヤツ) 大石の桃へのアドリブ。(台本35ページの一番最初のあたり) 自分のギャグに自分で半笑いになっている乾(台本56ページ) 36妄想して笑う乾。 そこを一年にツッコまれて冷静なフリをして立ち去る乾。 ラストのキメルオンステージ。 そこでの手塚と大石の掛け合い。 あり?なんか乾のことばっかりだワ(笑) 乾の脳内テニスはネットで感想を拝見して知ってました。コレ、購入した動機の一つです。 乾はキモいは36は可愛いわで、少し手前のタカさんもいる四人のシーンから何回も見ています。 すごいよ36。台本によると『仲良しデュエットダンス』だそうですよ。キャー!!(のたうちまわり) 乾の36妄想も、『夢想』とか書いてあるし。想像でいいじゃん、夢想だとなんかえ、エロいよ…!(泣笑) ああそれと、36の二人がかなり小柄でかわいいんですね。 なんか乾も入れるとハーレムみたいで萌えでした(笑)ほんと、お花みたいでかわいいの36…!(笑顔) 乾の夢想の中で、最後戦い終わった不二が握手ではなく手を繋ごうとするところも(だってああいう手の 出し方は…!(笑))可愛い…!つっても最後菊にふりほどかれるけど(苦笑) とにかくテニミュの36は可愛くてよかったですネ。乾が36妄想に走るのも、ウフウフ笑ってしまうのも わかります(笑) あ!そう言えば!乾、なんで36をアンタと同じコスチュームで妄想するのよー!!!(悔し泣き) 36は半ズボンだろ半ズボン!!! ラストはキメルの歌うアニメの初代エンディングでシメなのですが、なんちゅーかこういうところまで不二 ぽいねあの人は…!なんちゅうか、おいしいとこ取り…?(笑) そこでの手塚と大石も面白いんですが、菊がキメルの周りをくるりと一周してから退場するのも萌えで よかったです。あーオイシイなあ36ー!!!!(身悶え) ■■ 36の話になったのでカプ萌えについてなど。 カプ萌えはほとんど出来ませんよー(泣笑) 身長が原作とかなり違うからか乾と海堂はくっついてる絵面ほとんどないし!同じ低めの役者さんでも タカさんはキメルがさらにちっさいから一緒にいるシーンちゃんとあるのに…!(泣笑) 私にとっての最重要項目のリョ塚ですが、これももうほとんど…(ウフフ(遠い目)) まあろくに二人の絡みのない校内ランキング戦のころの話ですから最初から期待もしてませんでしたけどサ。 劇中で『おっ?』と思ったのは、リョーマ対乾のシーンで手塚が『相変わらずのデータテニスだ…。越前相手に いつまで持つかな…。』と、『ショットもスピードも越前のほうが上だ…。』と言うところです。 なに手塚リョーマのこと手放しで誉めてんの? もう!手塚ってば…!!!(萌え萌え萌え(笑)) 脚本家さんナイス!グッジョブ!!ありがとうー!!!(笑顔) あとリョ塚萌えといったら一番最後出演者が並んで手をつないでお辞儀するところで、リョーマと手塚が 並んで手を繋いでいるところ(身長差がほんとの手塚とリョーマみたいな二人なのでこの絵面はかなり キた(笑))と、特典映像の舞台裏編で、メイク室の一番端に二人で並んでいるところでしょうかねー。 メイク室ではリョーマが一番端で、で隣りが手塚って並びで、『もうコイツはリョーマを誰の隣りにもさせたく ないんだわハアハア!』ってカンジでワタクシ一人悶えてました(笑) ■■ 最後に役者さんひとりひとりについて。 リョーマはとにかく可愛かったですね〜vv ご本人曰く注目して見て欲しいくしゃみのシーンは私も萌えたよ〜vv あと着替えシーンが三回くらいあったのが印象的でした(笑) 服から見えてる顔や足がそんな華奢な感じもしなかったので、体も多少ふにゃんとした感じなのかと 思ってたんですが、脱いだら結構すごかった。ちゃんと締まっていた。失礼しました(苦笑) 手塚は上でも書いたとおりです(笑) 見た目のことをいうと、髪をね、ハネさせてないのが気になって〜(汗)どうしてだろー、菊と紛らわしいから? でもあの髪型はちょっとな〜…。せめて耳は少し出そうよ(泣笑) ラケットを持って踊るシーンではちゃんと左手で持っててくれて嬉しかった。 大石。似てた!顔つきも、声も!あと一番歌ってる時の声が好みだった。ハリがあって〜vv 特典映像で菊と絡んでくれて嬉しかったです(笑) それにしても大石の頭って、オールバックなんだ… 不二。不二も上で書いたとおり…(笑)キメルは役者さんの中で一番気合が入っていたように思えます。 それにやっぱり本職だけあって歌は安心して聞いてられました。 乾。歌が微妙(笑)でもそこがまた乾ぽくてツボ。あと顔が好み(笑) タカさん。顔も声もそんなにマンガに似てはいないけど、温厚とバーニングのギャップはまさしくタカさんの それでした。 乾とタカさんはもう少し身長があればな〜…って感じだったんですけど、でもこれは仕方のないこと だから…(苦笑) 菊丸。ジャンプでキャストを見たときから彼の菊丸は気になってました。 マンガの菊丸と比べるとややおとなしめか?って感じもしますが、私はそういう菊が好きなのでめっちゃ 嬉しかったですね。 彼目当てで買ったのですが、正解でした(笑) 桃。声が似てた…。やっぱり現場を知ってるからなのかしら? 一番アニメのイメージが崩れないのは誰かっていうと、桃かなー? 海堂。彼も大石並みに海堂でした。すごい海堂ぽかった。目つきとか美脚とか。 他の役者さんもみんなよかったです!面白かった、楽しかった〜vv 一応これで終わりのつもりですが、また何か気がついたら書き足しますねー。 (03/09/21) |
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