単行本42巻（最終巻）感想 最初から順番にいきますね。 前巻に収録されている話数と、最終回の話数から、『最終巻に収録される話数は通常単行本に収録される 話数より少し少ない。これはもしかして描き下ろしあるかも？』と思っていました。 が、店で本を手にとってみると あれっ？なんか薄くね？（笑汗） 本誌で最終回を迎えてから単行本発売まで結構間があったので、描き下ろしはあるだろうと思っていたん ですが、こりゃもしかしたらないかも…（苦笑）と思いつつ購入。 カバー折り返しの作者コメント。 長期連載を終えてさすがに一休みかなと思っていたら、なんだこのやる気漲るコメントは！（苦笑） これがすごいこのみんらしくてすごく嬉しくて思わず涙。 目次を見てもやっぱり描き下ろしはない様子。 本編のストーリーが丸コママンガを差し挟める雰囲気のストーリーじゃないし、これは1ページ作者からの コメントがあればいいほうかなと思う。 本編は一度読んでるのでパラ見程度に（苦笑） ファンや関係者への感謝の気持ち溢れるコメントページにまた涙。 うう… こちらこそありがとう〜！！！（感涙） バレンタイン発表きたー！ 立海勢の躍進がすごい！特に真田と幸村！ そして丸井がたくさんもらっていると、『ああ、喜んでるだろうな』とこっちも幸せな気持ちになるｖ（笑） 跡部をはじめ、氷帝勢もカタいですね。 白石が意外と少なくてちょっとびっくり（苦笑） てか ク ラ ウ ザ ー ！！！（驚愕） さて、本誌で読んだ時多大な衝撃を受けた幸村の慟哭シーン。 あれ…？ 真田のセリフが、違うよ？（苦笑） 本誌掲載時→『幸村 すまんな』『関東の決勝で青学に………』 単行本→『幸村 きいてくれ』『関東大会も順調に………』 ああ、さすがに関東大会終了時から全国決勝までではあそこまで回復しないって事で訂正されたんだな… って！！！！！！！！！ これ、術前と術後じゃ全然話変わってくるぅぅぅ！！！！！！！！（汗） わわわ… 私は本誌で読んだ際、 『幸村の手術が成功した後、病室を訪れたバカなセクハラボンクラ医師が看護師にええカッコしようと思って 知ったかぶりでテキトーにテニスなんて無理とか言うてみたのがたまたま幸村の耳に入った。 手術は成功、体も元に戻ると思っていた幸村大ショック』 だと思って納得してたんですが（詳細はSS『幸村の帰還』にて）、真田が幸村のところに見舞いに訪れた のが関東大会途中だとすると、また全然変わってきますよね！？（汗） あらら。 私は本誌読んだ時 『手術は成功、しかし手違いで幸村はほんとは成功してないんじゃないかと疑いを持つように。 確認するのも恐ろしく、幸村は真田に当たってしまう。 しかし、のちに幸村の手術はきちんと成功したと判明。めでたしめでたし』 だと思ってたんだけど。 単行本だと… 『テニスなんてもう無理だろうと言われ、荒れる。しかし迷いを振り切り手術を受け、成功。テニス部に復帰』 って事になるのかな？ まあとりあえず 『無理だろうと言われて荒れる』からいかに迷いを振り切るに至ったか… 単行本バージョンだとここが妄想ポイントなんだって事はよくわかった（ニヤリ） 単行本初見時はそりゃびっくりしましたさ。 術前と術後じゃ全然違う（苦笑） でも、一度妄想したところでもう一回別バージョンで妄想できるんだって気づいたら なんか途端に心が浮き立ってきました（笑） おー、なんかやる気出てきた！（燃え！） ところであのセクハラ医師、単行本ではセクハラしてませんね。心を入れ替えたんでしょうか（笑） 幸村の慟哭のシーン（真田たちが病室の外にいるシーン）もちょっと手が加えられてます。 つか本誌、幸村の病室に入ってきた時の真田が思いっきり冬服なのに 今ごろ気がつきました（苦笑） （単行本では直されています） 幸村のテニスが始まったシーン、本誌じゃ印刷が潰れててわからなかったけど、単行本で見ると、ちゃんと 幸村の目が描かれていることに気がついた。 本誌の目元真っ黒に見える絵も相当怖かったけど、こちらの目が見えているのも相当怖いですね！（苦笑） 記念パーティーレポ。 あれ、連載終了から単行本発売まで結構時間かかったのって、もしかして、このせい…？（苦笑） まあいい、どんなイベントか気になっていたので （ミュキャスさんのブログで見た程度だったので。全体的な様子を知りたかったんですよね）、 がっつりレポされていることを祈りつつ、読み進めます。 ファンの方も参加してらしたとは！びっくり！ 缶倒しゲーム… なんかすごいいっぱい缶並んでるんですけど…（笑汗） それでも倒せないもんなんですね〜。 サービス精神旺盛ゆえに缶を倒せない役者さんたちがとても愛しい（笑） 大好きだ！！！ 缶の中にはカードが入っていて、そこに書いてある景品がもらえるそうなんですが、だけど乾汁も混じって いるそうな。 なにその地獄缶倒し…！！！（泣笑） 無駄って書かれてるし！！！！（爆笑） あまり写真ないかと思ってたらミュキャス写真が意外と多くて嬉しい。 このみんと神の子なんてまさにドリーム！！！すげー！！！ ハラマサが素晴らしすぎるよ（手を叩いて喜ぶ） カラーページの写真が小さすぎて誰が誰やらわからねえええええ！！！！！！（泣笑） もうこのイベントレポだけで一冊本出しちゃえばいいじゃない！！！！！（苦笑） つかカメラ入ってなかったのか…（泣笑） 豊永くんのリベンジ成功すごい！ 『招待状がきた時は驚いて何のいたずらかと〜』 えええ！！！ ファン代表で参加ってそういう感じだったんだ！！！ なんかほんと… そういうサプライズって… ほんと、このみんて人びっくりさせることしか考えてないんですね…（苦笑） もう… ほんと… 大好きです（笑） レポ、思った以上に詳しく書いてくれてて嬉しかったです。 でも、一冊出してくれたらもっと嬉しいよ？（笑） 特別短編小説。レポでオシマイだと思ってたのでびっくりしました。 つか マンガなのに、オチが小説って！！！！！（驚愕） ほんとびっくりさせられますよ（苦笑） まったくもう、どうしてくれようか（大好きです） で小説本編。 えっ！リョーマがアメリカ行ったのって全国終わってから三日後！！！！！？？？ そんな…！ あれこれやるには短すぎるよ…！（汗） でもがんばってやるけどね！（泣笑） 送る会くらいは、やったよね！ 斉藤田先生は正直ページ食いすぎだと思います（笑） 桜乃とリョーマのシーンがあったので、『ああこれはリョ桜フォローなんだな』と最初思ったんですが… 長く切ない話て…（笑） 卒業証書授与のシーンは、やっぱり色々とくるものがあって…（感極まる） てか証書でもバーニングするんですかタカさん！！！（笑） 校長のあしらい方がステキです（笑） 菊のアクロバティックも涙出ました。 しなやかで美しい立ち姿の不二（笑） （ごめん、その煌びやかな形容に思わずちょっと笑ってしまった（苦笑）） ところで。 容姿の描写がある子達は、『そういうつもりで作画していた』ってことでいいのかな…？ 斬り捨てられるデータマン（爆笑） 凛とした声、だって……（うっとり…） 手塚は卒業を待ってドイツに行くんですね。 リョーマもそれまで日本にいればよかったのに…（涙） プロのテニスプレイヤーとして生きていく決意を決めさせてくれたこの学校での経験… その中にはもちろんリョーマとのあれこれも入ってますよね！？ね！？（必死） めくった次のページ、文章の前に挿絵見ちゃった…（泣笑） まそれはおいといて！ アタシ、リョーマの『部長』呼びって大好きなので嬉しかったー！！！ たぶんこの頃はもう海堂が部長職に就いてると思われるので、ちょっと申し訳ないんですけど（苦笑） でもリョーマはアメリカ行っててよく状況わかってないと思うので、許して！（苦笑） って思ったけど、もしかして手塚以外部長と呼びたくなくてアメリカ行ったんだとしたらどうしよう！！！ も、萌える… 眉一つ動かさない手塚。 その前のページの挿絵で手塚だけが入り口のほうを向いているようなので、手塚だけが気づいていて、 そしてリョーマからのアクションを待っていたのかなと思うと（だから眉も動かない）たまらん萌えです。 『俺ともう一度、戦って貰えますか？』 このセリフ だけで アタシ ご飯100杯は いける。 てかこれ 人前式にもほどがある（笑） 『だがコートの周りを埋め尽くす大勢のギャラリーは、誰もが何故か嬉しそうな顔をしていた。』 なんなの青学生みんなリョ塚リョなの！？（笑） いやはやリョ桜フォローかと思いきや手塚とリョーマですか。びっくりした。でも嬉しいっ！！！キャー！ …試合の描写はないけれど。 ふたりがこうやって試合した、その事実だけで私は十分です。 嬉しかった。とても嬉しかった！！！ リョ塚を好きで、よかった！！！ こんなに恵まれてて… 本当にありがとう！！！（深々） なんかもう、幸せすぎて… 『これアタシの幻覚じゃないよね？みんなもアタシが見てるのと同じ単行本読んでるんだよね！？』 ってかなり素で不安になった（苦笑） 『俺ともう一度、戦って貰えますか？』 見ると、涙出てくる。 ありがとう、本当にありがとう。何度言っても足りないです。 もうほんと、目次ページに何もなかったから描き下ろしはないんだと思って… ってもしかしてそう思わせるためにわざとあそこでは何も書いてなかったのか！！！！？（汗） あー… ほんとやられたなー…（苦笑） ほんと、最後の最後まで…（苦笑） 最初から最後まで、ずっとやられっぱなしでした！もう大好きです！！！！ お疲れ様このみん！！！そして本当にありがとうございました！！！！！！！！！！！！！！！！ 私、テニス好きで本当によかった！！！！！ありがとう！大好き！！！！！ （08/06/05） |
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