■DVD45巻(最終巻)感想 いくら放映時ビデオテープに録画してあるといってもやっぱりこれは特別だよねってことで購入しました DVD最終巻。 本編の感想は放映当時に書いているし特にDVDについて感想ページを作る予定はなかったのですが、 見たらまたぽつぽつと書きたいことが思い浮かんだので(笑) ■収録内容 いつもなら一枚のディスクに四話分入ってるんですが、でも全178話ということで四で割ると二話余っちゃう。 この点どうするのかな〜? と思ってたんですけど、これは177、178話の二話収録、それにプラスして映像特典として声優さんの座談会 と、ノンテロップOP、ED画像も収録…というカタチになっておりました。 だけど、ジャケの裏に記載されてるその収録内容を見ても、最初は、『えー…、座談会いうてもええとこ10分 くらいしか入ってないんじゃ…』と思ってたんですよ。 …違いました。ごめんアニメ舐めてたアタシ(苦笑) 見てみたら、正確な時間は覚えてないけどがっつり30分くらいは入っておりました。 だからちょうどいつものアニメDVDの収録時間(四話分だから80分くらいか?)と同じくらいは映像入ってる (本編と特典あわせて)んですよね。 いやー太っ腹だなあ… ほんのオマケ程度でしょ?とか思っててゴメン(苦笑) (そういや映画のDVDも特典映像長かった。ごめんミュが時々物足りないときあるからつい…(苦笑)) ノンテロップOP、EDは収録されてない曲もありますが、まあ概ね満足です。 (これについてはまたDVDの内容について感想書くとき触れますね) ■ジャケ絵 青学レギュラーメンバー勢揃いで、リョーマを真ん中に左右に桃と海堂。 そんでその後ろに左から大石、不二、乾。さらにその後ろに左から菊丸、タカさん、手塚。 縦の順番にいうと前列の一番左が桃で、その後ろに大石、さらに後ろに菊。 リョーマの後ろに不二、さらに後ろにタカさん。 海堂の後ろに乾、さらに後ろに手塚という並び。 で、リョーマの肩に桃が後ろから両手をかけているんです。が… 桃、なぜか両手がグー。 え、なんで??? そんな遠慮しなくてもフツーに抱いてあげればいいじゃない(笑汗) これじゃまるで桃がリョーマに触りたくないみたいだよ〜(泣汗) そして手塚。 えー不二の肩に手ェかけてる!!!なんか寄り添ってる!!!(汗) これはあれかしら。 リョーマと桃がくっついてるからヤキモチ焼かせようと思って不二の肩に手を置いてみたのかしら。 『俺が不二とくっついてると嫌だろう?嫌がってくれ…!(内心泣)』みたいな感じで。 で、不二もそういう手塚をわかってて『あーあ、可哀相に…』と笑顔なのか(笑) ああそうであって欲しい(苦笑)(ごめんねアタシリョ塚だから!(笑)) そして不二は内心手塚を笑いつつ後ろでこっそりタカさんと手を繋いでいるのを希望です(笑) あと。サダハルがビミョ〜に前のめり気味なのがちょっとコワイ(笑) 迫ってる、海堂に迫ってる!(笑汗) ■ケースの裏 手塚とリョーマの試合が終わって二人が握手してるところの絵ですよ…!! そこにかかる『たとえどこに行ってもおまえは青学の柱だ』の文字…!! ほんともうこれ店頭で見たときは嬉しすぎて気を失いそうに。 これだけでもめちゃくちゃ嬉しいのにこのあとさらに驚愕の事実が…!(これについては後述) ちょっと話変わるけど、アタシがもう一枚持ってるDVD7巻。 これも裏に書いてある本編からの抜粋台詞が手塚の柱発言なんですよね。 なんかすごい偶然。 7巻があそこをピックアップしてくるのはまだわかるけど、これはもっと他にもあるんじゃ…ていうか手塚のこの セリフを使ってくれたことがすごく嬉しい反面、ここが主人公のセリフじゃないことにびっくりしたんですよ最初。 (最終巻だし、フツーは主人公でシメ、なんじゃないのか?って思ったの) だから、ここがリョーマではなく手塚のセリフなのが、そして自分が持ってる7巻と同じく柱発言だったってのが なんかすごいなあと。嬉しい偶然だなあと。 なんかもうこんなに幸せでいいのかアタシ。 こんなに公式で色々やってもらっていいのかリョ塚(笑) …ひょっとして、ここって一貫して『主人公への他キャラからのセリフ』が使われてるんだったり?って気が しなくもないですが、まあいいや。 他の巻がどうなのか私は今知らないんだから、ここは素直に喜んで萌えておきます(笑) ■ケース裏に記載されている粗筋 校内ランキング戦での不二VS手塚の試合結果を電話で聞いて、手塚が万全の状態であるをいうことを 知ったリョーマは『心が揺れ動』いたそうで…! すごいね王子が手塚のことで心を揺らすなんて…! よかったね手塚こんなに思われてて!(笑) さらに『青学メンバーたちには知らせず、高架下のコートで秘かに始められた試合。』だって。 なんかこの『秘かに』ってのがどうにもたまらん萌えですよ…!!(悶絶) あれ?そういえば7巻の粗筋にも『秘かに』って書いてなかったっけ…? あ…違った『人知れず』だ(苦笑) でも、どちらにしてもリョーマと手塚の試合って、こっそりやってることが多いんですね。 そんなに他人の邪魔が入るのが嫌なのかと思うと本当に萌えるし燃える。 で。 上で書いた驚愕の事実なんですが。 ケース裏面を見たとき、最初は全く気がつかなかったんですが本編を見たあとにこれを見るとなんだか 違和感。 なんと、二人の向こうに見えているはずの青学レギュラー陣が消されているんです。 …驚愕(ぽかーん) 思いっきり 二人の 世界 に。 びっくりして言葉も出ません。ありがとう、これ作ってくれた人…!!!(幸せすぎて怖い) だけど、こんな風に感動的な絵面が公式にあるにもかかわらず、リョーマが本編で最後に言葉を交わし、 目線を送ったのは桃であるという事実(笑) 手塚かわいそう!萌え!!!(大喜び) …いやもう、このダメさ加減がどうにも手塚らしくて… 最高です(笑) そういやあ、あのとき桃は将来の約束しちゃってるんだもんな。 すごいよなあれ、『俺もお前の後を追ってアメリカに行く』って言ってるのも同じことですよね? でリョーマも『待ってる』って言ってるし。 まだ手塚と手を握ってるのに。(たぶん) ほんとに手塚かわいそう…!! も、萌える…!!(笑い転げる) 中身のことについてはまたいずれ。 (05/10/29) ■特典映像(青学レギュラーミーティング) 上でも書いてるように『ほんのオマケ程度』だと思ってたのでまずメニュー画面見てびっくりしました。 ・自己紹介(これがちゃんと一人ずつの収録でまたびっくり) ・印象に残っているエピソードは? ・アフレコの思い出、 ・お気に入りのライバル校キャラは? ・青学の全国制覇に必要なものは?(自己紹介を除くこれら四つの話題が座談会でした) と、思ってたよりずっとたくさんあって驚きましたよ(笑) あとまたこのメニュー画面が『部室のホワイトボードに書いてある』風になってるのがね、ちょっとなかなか 巧い見せ方じゃないのと、きゅん、と…(だって最終巻だと思うとね、やっぱり(泣笑)) では以下箇条書きで〜。 ■自己紹介 あら、一番最初がリョーマじゃないんだ。手塚なんだ… なんだかこういう風に主人公、脇役という順番じゃなく、部長、副部長〜と、部内で権力ある順にってところが アニメの一作品というよりほんとに部活っぽくてなんかまたほろりとくる…(泣笑) 近藤さん… アナタ、落ち着きのない人だなあ…!(笑) でも、近藤さんと大石の傷の舐めあいエピソードはなんか想像するとすごい可愛いので好きです(笑) あとそういう感覚はわかるなって思った。モノ書くときアタシも色々脳内会話はするもの(苦笑) (例えば『こういう話どうよ?』『こういう展開どうよ?』みたいな。 私は監督、脚本家、演出家的立場で、キャラは役者的立場で脳内会話することわりとあります(笑)) 津田さんのシャツの柄がなんか好き…v 甲斐田さんの着こなしも好きだな〜v 胸元からちらりとレースのキャミが見えるのって結構好き。 色っぽいよね〜(にこにこ) …表と裏があっても表も裏も偽物だったらやっぱり偽札だよね(苦笑) キャストさんひとりひとりのコメントを全部聞いてみて、皆さんそれぞれキャラに思い入れがあったり、愛着が あったり、そんな風に『自分とキャラとの間にいい関係を築いているんだな』と感じられるところが、最後まで アニメを見ていた私にとってはすごく嬉しく思えました。 自分の好きなマンガのキャラを、こういう人達に演じてもらえるのってやっぱりすごく幸せなことだったんだな って、しみじみそう思います。 ほんともう、『ありがとう』って気持ちでいっぱいだよ…(感涙) ■印象に残っているエピソードは? 短パンがグレーなの、言われるまでまったく気がつかなかったよ…!(吃驚) 皆川さんすげー! タイトルだけでどんな話か当てるヤツ。意外とわからないものですね(苦笑) アニメーションアルバムに収録されている話ならまだわかるんだけど。何回か目にしてるから(苦笑)■ さすがにそれ以外はテレビ放映時に一回しか見ないからなあ…(笑汗)■ 『部長あらわる』の部長って誰?ってのをリョーマに『大和部長』って答えられたのがなにげにアタシちょっと 複雑だったり…(泣笑) おそらく適当に言ったのであろう64話がアレだったというオチ。最高…!(大笑) ■アフレコの思い出 青学がクラスみたいだとか、学校ごとにまとまってたとか、そういう話を聞くとやっぱり嬉しいですねv 仲良いのっていいよね〜(ほのぼの) うわーおもしろいふしゅー最後まで見たかった〜!(大笑) ■お気に入りのライバル校キャラは? あ、亜久津対リョーマ戦はアタシも一番好き!同じシュミでちょっと嬉しい(笑) 入れ替わりはアニメにはなかったのによく知ってはるなあ… こういう作品への愛が垣間見える瞬間てファンとしてほんと嬉しい。 …なにゆえそんなに跡塚跡プッシュなんですか?(苦笑) あーでも跡塚跡お好きな方には申し訳ないけど、きっぱり『ノー』って言ってくれたときは嬉しかったですね リョ塚の私としては(苦笑) えー置鮎さんが忍足やったかもしれなかったのー!!!?(驚愕) ラッキーって言ってるわりには勝ってないというその点で千石をチョイスする辺りで、『もしかしてリョーマって ちょっとダメなとこもある人にほだされやすかったりして…』と考えたら萌えた(笑) だってほら 手塚って 色々ダメ だから (遠い目) あーお兄ちゃん絶対裕太って言ってくれると思ってたのに…!(泣笑) いや華村先生はアタシも好きだけど…!(笑) 『タクトを振るように』って、そういう言い方したらすげーカッコよくない? (すいません榊先生はお笑いキャラだと思ってました(笑)) 波動球考えたの石田なんだよ、だから石田も好きって言ってくれるとこに、タカさんらしい誠実さを窺い知る ことが出来て感動しました…!(感涙) 映像特典の座談会、面白かったですー! やっぱ甲斐田さんのツッコミってすげーアタシの好みだと思った。 (海堂の人相がいいところとか青学の母云々のところとか。大好きでーす!(笑)) あと小野坂さんと川本さんの掛け合いもすごいツボでした。 キャストの皆さんお疲れ様でした。楽しかったですありがとうございました!(深々) ■ノンテロップOP、ED 『Driving〜』と『KEEP〜』は、ちょうどこれらの歌に変わった辺りから本格的にアニプリを見始めたのですごい 懐かしかったですー! あーあのころは今とはまた違った熱さと勢いがアタシの中にあった…(笑) 『Driving〜』、他のキャラは単独の映像なのに、海堂と乾だけ二人の映像が混ざっててまるで二人が対に なっているかのような扱いが大好きです。当時もすげー萌えてた(笑) 『KEEP〜』、ちょ、ちょ、ちょっと…!!(驚愕) ちょっと待ってよりにもよって大菊バージョン収録ですか!!!?ギャー!!!(歓喜) これ確か、曲のアタマのところに出てくるテレビの中の映像には、その回のシーンが使われてたので、 だから毎回違うんですよね。 まさかDVDに収録される映像に、大菊のとき(たぶんあれルドで菊が復活したときのヤツだ)のが使われる なんて… いやーん嬉しい!これ選んでくれた人ありがとうー!!!!(感涙) 『WHITE〜』、これも懐かしいな… そうそう最後のラケット見て誰が誰の上に重なってるとか誰が誰の側に 置いてあるとか、そういうところをいちいちチェックしたよなあ…(笑) ところでこれ、作画がとても綺麗なのでノンテロップだと本当にありがたいですねv 最初のところの手塚なんか舐めるように見てしまうよもう(笑) 『風の〜』、ここまで来るとさすがに比較的新しいので懐かしくはならないですが…。でもこれも好き。 テロップがかぶってよくわからなかったロッカーの様子に秘かにときめきます。 『ああ、こうやってみんなの一日がすぎていくんだな〜…』って。妄想たくましく(笑) あと、レギュラー以外の部員の絵があるのもすごく好きでした。 レギュラーばかりのも嬉しいけど、やっぱり部員全員そろってこその青学テニス部だと思うので。 『LONG〜』、この曲はもうほんと好きで。 『誰のためでもない孤独な自由と夢を選び生きる事を決めた』って歌詞がすごく好き。 で、このあとの『強く負けない事を誇りに』ってとこで手塚が出て来るところももうめちゃくちゃ好きで。 すごく手塚に相応しい歌詞だと思うから、ここ。 これも作画が綺麗なのでノンテロップがほんと嬉しいv 曲の後半のテニスシーンの躍動感もすごく好きです。 つーか全体的に好きなんだなこのOPが私は(笑) 『Shining』、これはね〜…、『いくらなんでもバッグ背負ったままあんな風にジャージは脱げんだろ』って毎回 思ってた…(苦笑) これも作画が綺麗だし、分割された小さい画面で色々細かい事やってくれてるので、ノンテロップがありがた いですね。 ちゃんと何やってるか見える。 『Wonderful〜』、これは最初からテロップが入る場所を空けてあったので…。ノンテロップでもあまり印象が 変わらないなという印象です。 ノンテロップOP、EDにキメルのOPが入ってないのが個人的にすごく残念… あのOP、歌も映像もすごく好きだったんだよね〜… なんで入ってないのよ〜(泣笑) それと、どうせノンテロップやってくれるなら最後のOPのノンテロップ見たかった、 手塚とリョーマの試合をノンテロップで見たかった〜!! と思ってたらあれ最初から二人のシーンにはテロップが入ってないんですね! ありがとう!トランスア○ツ!!!(歓喜)(これ言うのも久しぶりだなあ(笑)) ほんと、リョーマと手塚はアニメによくしてもらいました。心から感謝しています。 (05/10/30) ■続ノンテロップOP、ED 『Driving〜』で、キャラの名前が入ったカットの背景。 手塚のって、あれ高架下から見上げた線路…??? うわー、萌え!!(鼻息荒く) ここ確かめてみたらリョーマと桃以外はおそらくテニスコート付近と思われる背景なのに、 (フェンスや金網等。あとリョーマははっきり背景が特定の場所ではないってわかるんですが桃は何かわから なかった。もしかしたら彼もテニスコートかも) 手塚だけがあんな自分とリョーマ二人だけの思い出の場所だなんて…!(喜々) うわー、何年も気がつかなかったけど… ありがとうトランスア○ツ…!!(感涙) ■本編 リアルタイムでは二話まとめての放送だったのでなかったのですが、一話ごとに分かれてるDVDではこれが あるんですよね。そう、最終回の予告が…! 最初は手塚とリョーマの会話(ほぼ最終回からの抜粋だった)から始まって、『さすが最終回だからこの二人 でシメなのね…!!』と喜んでたら途中からスミレも混ざっちゃった…(苦笑) だけど、予告の一番最後のセリフは、手塚の『全力で来い!越前!』だった! アタシ手塚が『越前』ってリョーマの名前を口にするのがすごい好きなので、最後がこれでめちゃくちゃ嬉し かったな〜!(歓喜) ほんともうありがとうありがとうトランスア○ツ!! どうでもいいけど変換一発目『全力で恋』って出たよ…なにこの手塚じみたパソコン(笑) リアルタイムのときは気がつかなかったけど、リョーマが高架下のコートに現れたとき既に準備万端で待ち 構えていたんですねクニミツ。 アンタ、まさか前の晩から(ヘタしたら連絡もらってから)逸る気持ちを抑え切れなくて高架下に行っ てたんじゃあるまいな?(笑汗) ってあれ?もしかしてそれで負けたのか手塚。寝不足で? なーんだ、そっかー。これで納得(爽やかに) リアルタイム視聴時は、 『リョーマが手塚に勝たなければお話としておさまりが悪いから(手塚が負けたのも)仕方ないよなあ』 と思ってそれで納得してたんですが、 今考えるとやっぱり手塚が負けるのってなんだかちょっと…と思ってたので納得できる理由見つかって よかった〜v ほとんど妄想の産物だけどさ(笑) …だけど、このとき手塚、『みんなを待たせてある』って部活の途中でちょっと抜けてきましたとも取れること 言ってるよな… 違うかも。 と、ここまで考えて思ったけど、そういえばリョーマが手塚との試合中に言ったセリフ。 『俺、アメリカでがんばるっす!どこまで行けるかわからないけど、やってみるっす! だから、日本に悔いを残さないためにも、ここでアンタに負けるわけにはいかないんす!』 これ。 これ、よく考えたら結構あからさまな別離宣言ですよね…(笑汗) しかも 『日本に悔いを残さないためにも、ここでアンタに負けるわけにはいかない』 って、『あなたに心を残さない』とも受け取れるわけで… う、うわー…(笑汗) こ、これに動揺して負けたのかしら手塚は…(苦笑) いやでもこのときはまだみんなリョーマは全米が終わったら日本に帰ってくると思ってると思うのでまだ そんなに動揺はしてないかな? 『(全米で)勝ち進むために気になることに決着をつけたい』だけと思ってるかもしれない。 完全に別れてしまうのではなく。 とすると一番ダメージを食らったのは『ありがとうございましたー!』の辺りか? 以下そのときの手塚の内面に思いを馳せてみました。 (ありがとうございました…って、まさかお前アメリカから帰ってこないつもりなのか!? …そんな。だが、俺もすぐにアメリカに行くからそこらへんは問題ないな。 むしろ、越前と他のメンバー(主に桃城)との繋がりが切れて喜ばしい事だ…。 よし、きちんと世話になった先輩に礼を言って別れるんだぞ、越前…!) 『手塚部長、今まで』 (え?)(ここで手塚はっとなってます) 『ありがとうございましたー!!』 (って、俺も含まれているのか越前…!!!!(動揺) 確かに… 確かに俺は留学のことを誰にも話してはいなかった… だから、だから仕方がないと言えば仕方がないが… どうして、俺がお前を追っていくとは考えてくれないんだ、越前…!!!!(号泣)) で、手塚の負け。 こんな感じだったんじゃないかな。 あーこれなら手塚が負けるのもわかるな!(笑)よし、納得できたぞー!(くどいほど爽やかな笑顔で) そういえば。 手塚はほんとに部活を抜けてきたのかも…と思ってたあそこですが、上記まで妄想を進めたあと、セリフを 確認するために177話のアタマから見直してみたら、青学コートでレギュラー達が氷帝が全国に出場する事 が決まったって話したあと、そういえば手塚がいないって話題になったときに大石が、 『竜崎先生から連絡があってな。手塚は急な用事で遅れるそうだ』 って言ってることに気づいた… 手塚、ジャージ姿かつ『みんなを待たせてある』というセリフでいかにも、 『俺は部活の途中でちょっと抜けてきただけで別にお前のことなんか特別意識してない』 てな感じを装っていますが、実は 『お前から連絡をもらっていてもたってもいられなくなって他の部活のメンバーに探しにこられて邪魔されたら 困るからわざわざ事前に部活には遅れると先生にきっちり連絡してお前との時間を作った』 というのが本当のところのようです。 すげえなあ手塚、この照れ隠しっぷり!(萌) つーわけで手塚は寝不足とリョーマからの別離宣言による動揺で負けたと思ってます(笑) (寝不足はほんとにそうか微妙だけど…(苦笑)でもそういう手塚のほうが楽しいしv) だってやっぱ純粋にリョーマの力が手塚より勝っているなんて思いたくないんだもの〜(苦笑) (将来的にはともかく、今の時点ではね。もう少し手塚にはリョーマの壁でいて欲しいの) ■他の細かいところ 試合開始前、『そのために俺、アメリカから戻ってきたんすから』てリョーマに言われて、手塚がきゅっと眉根 を寄せるんですけど…。これどういう意味なのかな? 『越前、俺のことをそんなに思って…!!』と思わずやに下がりそうになったのをぐっとこらえた顔です か?(笑) いやでもほんとなんでああいう顔になったのかアタシにはよく…(苦笑) リョーマにそう言われて気合が入ったとか、そういう感じなのかなー? 試合開始直後、一番最初の手塚のサーブのとき、手塚の鼻の穴が結構目立ってるのが気になる…(泣笑) ビデオでは画像が荒いからでしょうか、全然気がつかなかったので、DVDで初めて気がついたときには ぎょっとしました(苦笑) でもそのあと(リョーマの『重い…!』ってセリフのあと)、スマッシュしようと右手を上げてる手塚の後姿は すらりとしていて非常に美しいと思いました〜vv(にこにこ) 『勝負だ!越前!』は何度見ても胸が熱くなる…! 乾の、『右手を使った予測不能の荒れ玉を〜』の回想のときに出てくる手塚のアップ(はっとなった表情の ヤツ)美人だな〜vv アニメならではの演出の数々、当時は最終回がただ悲しくてそれどころではなかったんですが今見たら ひたすら大笑いです(笑) いきなり現実に戻るその落差がたまらん…!(大笑) そして、『ぶちょー!』『えちぜーん!!』は何度見ても笑いを噛み殺すのに必死…!(苦笑) ライナーノーツと同梱の写真についてはまた今度。 そういえばアタシライナーノーツと一緒に挟み込まれてる『DVDメニュー画面のご利用方法』ってシートを取り 出したことなかったのでずっと気がつかなかったんですが、ジャケの裏にも絵(表の絵の線画)があった んですね!(驚愕) …思わず7巻に走ったよ…(苦笑) へー、これは手塚だけなんだ… (表は手塚とリョーマ、二人いる絵なんですが別々に描いて合成したのかな。だから手塚だけなのかな) 手塚単品だとまた印象が変わって見えるなあ… 眼福…(ため息) あー、なんでもっと早く気づかなかったんだろー!(泣笑) (05/11/08) ■初回特典の写真 ・跡部単品(『俺様と一緒に全国についてきな!』の辺り) ・手塚単品(試合が終わってリョーマに手を差し出してるとこ。これだけ縦写真) ・リョーマ単品(最後桃と会話してるとこ) の三枚でした。 跡部はともかく、手塚とリョーマの目線が、『手塚→リョーマ』『リョーマ→桃』ってなってるのが ワタクシ的に非常にオイシイです(笑顔) 手塚かわいそう!萌え!!(大笑) 最後の最後まで本当にクニミツはアタシの期待を裏切らないなァ…(笑) ■ライナーノート タイトルと巻数が記載されてるとこ 絵が4カットあってリョーマ単品、手塚単品、跡部単品、忍足とチョタ(だけどチョタは後ろに小さくいるだけで ほとんど忍足)というラインナップ。 …なんか、どこ狙ってんのかすげーわかりやすいな(笑)大好きですよ直球勝負は!(笑) ここはちゃんと手塚とリョーマが見詰め合っててよかったねクニミツ!(笑) 忍足と跡部は、忍足が跡部を見てるとこの絵、跡部は同梱写真と同じ絵で、『忍足が跡部を一方的に見て いる』という感じで非常にツボでしたv(忍跡だと忍→跡が好きなので〜(笑)) 中身 声優さんへのインタビュー記事なんですけど… まず青学レギュラー陣への質問が 『手塚と試合をしている時のお気持ちは?』(これは皆川さん) 『リョーマと試合をしている時のお気持ちは?』(置鮎さん) 『リョーマVS手塚戦を見ている時のお気持ちは?』(他の方々) 『最終話のアフレコ現場で感じたことは?』(これは皆さん共通) で、ひっくり返りそうになりました。 もう一つ目の質問が言葉にならないくらい嬉しくて…!!(感激) …いや… もう… ほんとこんなに公式によくしてもらっていいのかしら?(おろおろ(苦笑)) でも嬉しい〜…(噛みしめる) で、質問の答えですが、皆川さんが手塚のことを『あなた』って呼んでいたのが凄い萌えました。 好きなんですよ、リョーマが手塚を『あなた』って呼ぶの。 (これは慇懃無礼な『あなた』でも、敬意を表しての『あなた』でもどっちでも好き) そして喜安さんの、『大胆な、でも心のこもった演出』というコメントに大笑い。 なるほど、確かに大胆だあれは(笑) あと、最終話は特別だけど、だからと言って変に力を入れずにやろうと思った、だってそうしてしまうと他の 話が特別じゃなくなる感じがして嫌だったからという内容のコメントには泣きました。 そこまで思い入れてくれてて、ファンとしては本当に嬉しいです。ありがとうございました…! 近藤さんの『フワフワしていました』はもうなんて言ったらいいのか…(苦笑) 可愛い人ですね、ほんと(笑) 高橋さんの『手塚って壁を越えちゃうと、もう青学に帰ってこなくなるんじゃないかって』ってコメントも涙です… 私が特に触れてない方々のコメントからも、『この作品が好きで、楽しかった』って思いがひしひしと伝わって くるような感じでほんと胸が詰まりました。 この人たちにやってもらえて、本当によかった…!(感涙) もうほんと、感謝、感謝です。 (05/11/09) そういやリョーマの『ありがとうございましたー!』のとこで、そう言われた手塚が言われてなんかびっくり してるみたいなのをリアルタイムで見た当時は結構不思議に思ってたんだよなー… よかったあの現象に対しての納得いく理由を見つけられてー(笑) ■ライナーノー トの続き レギュラー役の方々のインタビュー記事のとこにもちょっと粗筋書いてあるんですけど、そこにですね 『部長と部員としてではなく、同じ道を歩むライバルとして…。』 って書いてあるんですよー!!!!(興奮) もうアタシこれが嬉しくて嬉しくて…!!(感涙) ライバル関係萌えなアタシにとってもうこんな嬉しいこと…!!(胸いっぱいで言葉に詰まる) ありがとうございますこれ書いてくれた人!!(最大級感謝!) あと他に一年トリオ、スミレ、桜乃、朋香、荒井、池田(審判)役の方のインタビューも掲載されてて、すごい 読み応えあってよかったです〜vv 特に荒井役の方のコメントが私はツボでした。『うんうん、荒井ってそういうヤツだよね〜』みたいな(笑) それと、こういうインタビュー読んだとき本当にいつもキャストの皆さんが楽しそうで。 それがいつもいつもすごく嬉しかったですね。 だって自分の好きな作品だもの、 『キャストさんたちにも好きになって欲しい』『キャストさんたちにとって楽しい仕事になったら嬉しい』 って好きな作品がアニメ化するときにはいつも思ってますから。 だから、ほんとにいつ見ても皆さん楽しそうですごく嬉しかったですよ〜vv DVD制作スタッフの方々にも感謝してます!映像特典もライナーノーツも内容盛りだくさんで面白かった です!楽しませていただきました!ありがとうございました!! ほんとにテニスのアニメからはたくさん萌えや燃えや幸せをもらったなあ… 作ってくれた方々に対してのありがとう、は本当に何度言っても足りない。心から感謝しています。 (05/11/17) |
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