公園に行くまでの道のりに、ゴミ置き場があるの
ですが、ここにいつのまにかカラスの大群が
現れるようになっていて、いつもカールには気に入ら
なかったようです（笑）
ある日、散歩の途中にピタッとカールが止まり
「ウ～ウ～」と唸っていました。
ここで、カールパパの出番です。
日本語に書き直すと多分、こんなもんでしょう。
カ「空ばかり、いないで降りてこんかい！」
もちろんカラスには羽があり、頭もカールの
数倍いいでしょう。
例えるとカールの脳を１０とするとカラスは５０
ぐらいかな？
カ「それはちょっと、ひどいんでないかい？」
なかなか下に下りてきません。
しびれを切らしたカールは、あきらめて立ち去ろう
とした時に第一ラウンドのゴングが、高らかに
鳴り響きました。
はるか上空から、カラスの強烈な捨てゼリフが・・・
カラス「お前なんかとは戦わん！」
カールはどうすることもできず、くやしいかぎりです
この結果一ラウンドレフェリーストップで
カラスの不戦勝です。