高校の2001年度入試における大学進学実績をポイント化して、ポイントの高い順に並べたものです。
エントリー基準として、「東大・京大に合格者1名以上」または「北大・東北大・一橋大・東工大・名古屋大・阪大・九州大・早稲田大・慶應義塾大に合格者3名以上」を設定。これを満たしていると確認できた高校について、特定大学への合格者数を調べてポイント化し、当該年度卒業者数で割って指数を算出しました。一定の量を満たせば、あとは質を重視したランキングと言えます。
また、私立大学附属校については、内部進学者数を卒業者数から差し引いた人数を受験者母数としています。この内部進学者数は調べられる限り、他大学の受験が認められない内進者数をカウントし、これが調べられないものについては、結果としての進学者数を採用しています。なお、特定大学の附属校については、内部進学者についても内進点をプラスして数値を算出し、内数として外部進学点を併記しています。特定大学の選出にあたっては、中高一貫化が進む中での12才での選択であることを考慮し、大学偏差値のほかに、地域性や学部選択の幅を考慮して決定しています。
ポイントについては、首都圏(茨城南部含む。以下同)・近畿で3ポイント、地方で2ポイントを超えればスーパー進学校、首都圏・近畿で1.5ポイント、地方で1ポイントを超えれば進学校、首都圏・近畿で1ポイント、地方で0.7ポイントを超えれば準進学校と考えてください。相対評価として、上位5%をAA、上位10%までをA+、上位20%までをA、上位40%までをB+、上位60%までをB、上位80%までをC+、それ以下をCとしました。