浜益の磯で普通に見られるウニ。短いトゲが特徴で、トゲの横からヒラヒラ伸びているのが手足の役割をしている。卵はオレンジ色で食用になる。直径は５センチから大きいもので７〜８センチ、高さ３センチ程度になる。食べ物は海草、特に浜益沿岸のウニのフンには１ミリ程度にきざんだ昆布が多く混ざっているので、日本海沿岸の磯やけの影響は大きく、年々個体数は減少している。