浜益王立図書館
　コンスタンティノープルの陥落
著　　者　　名 　塩　野　七　生
出　　版　　社 　新　潮　社
お　す　す　め ローマ帝国最後の日を描く作品。
１４５３年、オスマントルコの軍隊がコンスタンティノープルの城壁を越えて市内になだれこんできた。ローマ帝国皇帝コンスタンティヌス１１世は剣を抜き放ち敵兵の中に突撃していった。紀元前７５３年、ロムルスが建国して以来２２００年間の長い歴史に終止符が打たれた。
亡命すれば助かったかも知れない命をローマの歴史とともに閉じた皇帝の最期に涙しました。
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