ポスターを作り、選挙カーで名前を絶叫して当選しても、任期途中で議員バッジを外す人がいる。日本列島改造でがんばった元首相の娘。YKKと言われた3人のうちの1人で、プリンスと言われた男。もう一方のKは総理大臣になり、Yは党の幹事長になった。参議院の比例代表で党のトップ当選を果たしても、なぜか途中でやめてしまったタレントが2人。そのほかにも数え上げればきりがない。そしてまさかあの党からセクハラ議員が出るなんて。論客の彼が何も言わずにやめてしまった。
そんなに議員バッジは軽い物なのだろうか?なかなか辞めない大物議員が立派に見えてくる。北海道の小熊ちゃんは師匠のように次々と当選を果たすことが出来るだろうか?小熊ちゃんを「疑惑の総合商社」と呼んだ議員もいつのまにか消えた。選挙権はだんだん価値のないものになってきた。議員バッジを外すとき、少しは申し訳ないという顔をしてほしい。 |