下着のモデル
洋服のモデルは日本人なのに、下着のモデルはなぜか外国人。しかもすごくスタイルのいい人が身につけている。日本人モデルは恥ずかしがって下着は嫌がるのかななんて思ってしまう。ぽっちゃりした日本人が着ている方が現実的でいいのにね。数社のチラシを見たけど、やっぱり下着は外国人。子供が見たら良くないとテレビや雑誌が規制しているけど、こういうチラシの方が不特定多数の人が見るものなのに不思議だね。世の中のお母様はチラシには目くじらをたてないようだ。

給料日間近は新聞が厚い。いいや新聞が厚いのではなくて、チラシが多いのだ。スーパー・電化製品・古本に家や車。一番安いと書いてある電化製品のちらしを並べてみると、驚いたことにどこも嘘を言っていない。同じ商品がないからどれも一番安いのだ。広告を出す前にちゃんと話し合っているのかな?

チラシの安い商品にまるをつけて買い物に出かける。牛乳1本150円、2本290円。タイムサービス20%引き、冷凍食品セール、何でも1個100円。誘惑が私を呼び止め、気がつけば買い物カが重くなっている。家に帰ってみると買うつもりのなかった物の方が多い。冷蔵庫の中はにぎやかになる。騙された!と思っても買い物はけっこう楽しいものだ。